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追悼オツオリ
みなさん。
朝日新聞の朝刊見ました？
いや、別に毎日でも産経でもいいんだけどさ。
10年前、箱根路で山梨学院を世に知らしめた
立役者のオツオリ選手が亡くなったそうです。
帰国先のケニアで、交通事故に遭ったそうです。
正直、箱根で見たときは複雑な心境でしたさ。
何で日本の大会に外国人がでるのさ？とか
体格だって走りだって違うじゃん？とか
何かフェアじゃ無いよなあ。とか
思ったもんです。
しかし、その後実業団から地方の材木店に転職して
転職先で選手をしながら
職場のマラソン選手たちの指導をしている、
という話を聞き、我は、何とも、感動してしまったのです。
彼は純粋に競技を全うしてるんだなあ、って。
了見の狭い、ヘタレな観客な我も
ようやく頑張ってもらいたいなあ。などと
活躍を期待し始めた矢先の悲しい知らせ。
病院で働く不安や責任の重さにヒイヒイ言ってる
我の寿命を分けてあげたいよ(爆)。
だって道半ばじゃないか。
この悲しみを、次の競技を全うするヒトたちのために
繋げて行ってほしいな。
それこそ、箱根のタスキのように。
山梨はウルシアンブルーだね。
早稲田はエンジ。
大東大は黄緑。
…以下略(爆)。
2006年09月01日(金)
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