倍速で時間が流れ冬の陽の短きことを思い知りたり
薔薇という記憶を燃やしななかまど切なく赤くその実を焦がす
トレモロが囁くように誘いたるアンダルシアの空は濃い紺
勤労をできる喜び噛みしめて仕事に励む連休初日
手順書の確認作業長引けば電車の中は酔客ばかり
計画を立てつつ思う川上を見据えることの難しさかな
熱帯の木々に守られ回廊の静かに眠る夕闇の中