花の雲流れるごとく咲く花の中に立ちたい来年こそは
花びらの色濃きさまをいとおしみ高遠の空はるかに想う
さよならはふたたび逢える約束の想いを包み告げる挨拶
けだるさに身をゆだねつつ何もない一日過ごす幸を知りたり
打ち上げに集まる皆の声弾み受注に向けた動き始まる
春嵐わが身にかかる試練告げ通り過ぎてく心地続きぬ
暑がりが慌ててかける冷房が骨身に沁みる一日となり