ひたすらに仕事に励むふりをして口は利かない集中モード
新人のフォローのための残業もいつまで続くこの暑い中
柔らかい茜に染まる山の端の彼方に幸があることを知る
青い海恋しがるよに泣いている青いイルカのウィンド・チャイムよ
じりじりと照らす太陽容赦なくベランダ照らす午後のひととき
華やかな花火が果てる瞬間の静寂を知る空の色の深さよ
こだわりを持つことなんてないような軽薄短小東京暮らし