秋の川静かに流れ染めていく木の葉の色を思い浮かべる
何事もないよな顔で作業する心に走るうすら寒さよ
登録を削除しますかそれだけで断ち切るものも数々あれば
彩雲の流れる空の行く末を考えながら仕事に急ぐ
昨日今日重なる刻のはざまにてたゆたうものを見つめておりぬ
燃えさかる炎が照らす伝統の重さを思う夜のひととき
新人を教えることの難しさ感じながらもマニュアル作る