やむを得ずビタミン剤を買い込んでおとなしくする週末となる
義士もまた企業戦士と思う夜にふと思い出す叔父のひとこと
寒い夜に思い出すこと多くなる年を重ねて想い重ねて
満たされぬ想いもあればルミナリエ白い光を浴びたく思う
初霜の色にも似てるツリーなど眺めて街をぶらぶら歩く
潮風の幽かに届く線路端アロエの花が開いておりぬ
初雪の降りしきる中急ぎたる会社への道白くなりゆく