ボスの背を眺めて部下は育つことしみじみ感じわが身を思う
しんしんと心の奥も冷え込んで立春の日を長く感じる
信条は有言実行あるのみと心に誓い仕事に励む
雪原の一日の中さまざまな表情見せる自然の営み
敬虔な祈りの唄を紡ぎ出す彼の背中を眺めておりぬ
究極の選択のよな心地して作業チェック続けておりぬ
突然の指名続きの毎日に翻弄される日々の虚しさ