2003年11月29日(土) |
冷たい雨の日は・・・ |
復職し、なんとか3週間。 平日の疲れもあって、本日はまったり。
それでも夕方には歩いて 駅前のタワーレコードに行き JAZZのCD2枚買う。 店を出る直前にエリック・クラプトン のバラードがあったのでそれも衝動買い。
しかし、この季節に長雨も 珍しいな。
今、日記を書きながら聞いているのは EUROPEAN JAZZ TRIO のCD。
明日のテニスは雨天で順延だろう。 そうすると、息子の幼稚園の 遊戯参観日なので棄権することとなる。 残念。
寒々しい雨の日は気分も落ち込み勝ち。
会社が大きく動いている。 上半期の業績は収入保険料ー10%。 斜陽産業だ。
我が子会社は、毎月対前年15%以上の 売り上げ増。
会社に残るべきか、否か。
少なくとも親会社は既にかなりの 混迷を見せている。 合併したくないんだよ、みんな。
だいたい、保守的な企業文化だから。
すでにオフィスだけでなく、 飲み屋街も両社社員が入り乱れている。
今日も、同僚と話したが 誰一人、合併で「良くなる」と 言う人間はいなかった。
そろそろ潮時だな。
会社が1月1日にて合併のため 今年度は変則的に4月から12月までの 年度で人事評価がされる。
といっても、大半が休職中だったので 降格も覚悟しなければならない。
何かと理由付けができれば 給与を下げ、首を切る。 合併で明るい未来を語る社員が ほとんどいない大会社(何万人だっけ)。
異動でも、かなり本人の適性や希望を 無視したものが多く、自主的にやめさせる 意図が見え見えだ。
いわゆる減点主義。 面白みの無い、沈滞したムードが 会社を覆い、合併に伴う激務だけが 社員のエネルギーを磨耗させている状態。
全く、経営トップの意志やビジョンが 伝わってこない。 社員一人一人の能力は恐らく日本でも 有数だろう。(窓際の私は別)。
幸い関連会社へ出向(飛ばされた?)したため 実際には親会社は10%しか当社の株を 保有していないので、かなり自由で活気のある 職場だ。社員40名。(1月より50名)で 経常が4億。借金ゼロ。本気で上場するのなら こんなわたしでも、もう一度野心に燃えて 働くのもいいかな。
石原慎太郎の「法華経」の本を読んだ。 彼の自己顕示欲の強さには辟易するが 「わかりやすい入門書」ほど判りやすくなく 「自分はこんな事も知っているし経験している」 っていう自慢話みたいなものだ。
都知事としての手腕は決して非難しないが 彼の父性的な強さは実は、内面の弱さの カモフラージュではないかと思った。
少なくとも彼は法華経によって、自分の 存在をしっかりと認識し、 物事の事象を因果応報の流れのなかで 捉えることができるらしい。
瀬戸内寂聴のあとがきもなんだか 胡散臭いな。
やはり、仏教は難しくても高層の原本を 自分でたどるしか理解できない。 誰かの理解を通じて読まされると フィルターを通じて、その者の自己意見 が強く反映されてしまう。
あとは、五感以外で仏を感じることが できるかが重要だ。 そのために、座禅やら修行がある。
サラリーマンとしては、 自分の仕事に没頭し、職人の域に 達することがすなわち修行だ。
仕事が仕事を仕事する。 あれもこれもと、やらねばならぬこと・ やりたいアイディアなどで目の前の 仕事がおろそかになってはいけない。 今、現時点での仕事に無心に取り組む。
スポーツでも一緒だ。 テニスでも、あと何ポイントで 勝利だ、とか次の対戦相手は、などと 考えた瞬間に目の前のポイントを 落としてしまう事は何度も経験している。
無心に取り組む!動機はどうあれ 着手したら目の前の役割を無心に 取り組め!
こんな事が、たとえ念仏を唱えなくても それと同じ効果を得るのだそうだ。
次回の仏教のお話は、人間のおかれている 状況は困難・成功などいろいろあろうが 自分ひとりで創りあげたのではなく 何人かの人や、環境など必ず複雑な 因果関係が造りだしている、という考え方 を書いてみたい。
今日は習志野市民テニス大会の 4回戦・5回戦。
無事勝利し、これでベスト4。 来週に、準決勝・決勝だ。
23日は、結婚記念日だった。 去年はブルーノートへ行ったが 今年はお気に入りのアーティスト でないので、12月にTAKE6 のライブへ行く事になっている。
結婚して11年もたったんだなぁ〜。
復職し2週間が経とうとしている。 大した仕事をしていないが、少し疲れやすい と感じる。
酒は、1週間に1回程度に我慢して 家に直帰する毎日。
仕事の方は、序々にペースを上げていこう。
今日は、昨日飲み会で午前様だったにも 関らず、有明コロシアムへ出かける。
伊達公子のテニス教室に我が子たちが 参加したのだ。生徒は40名くらい。 90分間、楽しく過ごした様です。
3歳の娘は、初めてラケットを握った うえ、最年少生徒だった。 それでも、やさしく丁寧に教えて くださり、楽しそうでした。
6歳の長男は、持ち前の運動神経で すばしこく動きまわってました。
先日買ったEOS KISS DIGITALが大活躍 480mmの超望遠で良い写真がとれました。 天気も穏やかで、紅葉がテニスコートを囲み 「良い日だなぁ」と思いました。
参加者には全日本選手権の観戦件も配布され 女子シングルスの決勝なども観てきました。
明日は、妻が原宿まで美容院&買い物 (まい泉のカツ)などで外出するので 2人の子供と過ごします。
それから・・・12月5日金曜日、六本木 で寺井尚子さんのライブがあります! だれかデートして頂戴!
2003年11月17日(月) |
エースをねらえ!(古い) |
私がテニスを始めたきっかけは 「エースをねらえ!」だったのです。
偶然、当時では珍しく公立でも硬式テニス部 が創部された年に中学入学。 以来テニス歴25年。
しかし、シングルスとなると、 10年ほど前に、実業団で出場し、 全身が痙攣して棄権したのを最後に ダブルスプレーヤーに転向してしまい、 本当に久しぶり。
という事で、日曜日に習志野市民大会シングルス に出場。年齢層は小学生から50歳くらいまで。 なんとか、3試合を勝ち抜きベスト16に進出したのでした。
試合を重ねるうちに、昔の感覚が戻り、 サーブもストロークも切れを増した。(つもり)
2回戦では、おじさんに0−3とリードされ たが、気合で挽回しました。
そして、既に昨晩から体中がミシミシ音をたてて 痛んでます。歩くのも辛い・・・・
さてさて、またまたテニスの話題ですが、 あの伊達公子さんがこども達にテニスを 教える「カモン・キッズ」という企画があります。
日本全国をまわって、こども達にテニスの楽しさ を知って欲しい、との目的で開催されてます。 当然、すごい人気ですが、うちのこども2人が なんと、抽選で当選し、22日に有明コロシアム で、伊達公子さんの教室に参加できることになりました!
当日は、全日本テニス選手権も開催され、その合間に 90分ほど、コロシアムセンターコートで行われます。
伊達公子さんに会うのは、石黒賢君の結婚式以来 ですが(無論向こうは覚えちゃいない)、子供の付き添いが必要なため、 一緒に参加することになりました。
こうしてみると、私はテニスをやっている時が 一番楽しいし、スクールからはコーチに誘われているし・・・ でも体力的にも経済的にも苦しいな。
テニスで儲けるビジネスモデルでも考えるかな。
今日は、昨日の疲れでいつにも増して支離滅裂。 なにせ、急に激しく運動したので、昨晩は 3回も「金縛り」に襲われ恐怖と苦痛にうめいた。 (妻はうめき声を聞きながら、起こしてくれなかった)
クルクル・・・「ドンと来い超常現象」 トリック嵌った人間が、実は職場で急増中。
今日は「ビギナー」「トリック(レンタル)」 観て寝よう。
おっと、アマゾンで、法華経の本と 日蓮の本、この2つは「自力」と「他力」 で相反するようで、実は本質は同じだと思うのだが 買ってしまったので、これは毎朝のドトール60分 で読もう!
とくになし!
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