どんなに短くとも・・・
pure mind

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■ 優柔不断


今日の髪型はなんだか嫌いだから

あなたに逢うのはやだな

それでもどうしても

あなたが逢いたいというのなら

我慢して、逢ってもいいよ

2002年08月07日(水)

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■ 焦げたにおい


そんなところで真っ黒になって

丸まっちゃってる物は何?

「あなたへの想い」って文字がかすかに見える

火をつけたのは?火なんかつけたっけ?

知らないよ 知らなかったんだよ あたしのせいじゃないよ



2002年08月06日(火)

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■ 暗がり


傷付けられたと痛がり

雷の轟音に怖がり

恋なんてしたくないと強がり

でも一人は嫌と寂しがり

暗がりがあたしを引き込んでゆく

2002年08月05日(月)

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■ ぬけがら


ほら、こんなに上手に脱げちゃったよ

はじめてなのにすごいでしょう

あんまり芸術的だから

きっとあなたはワタシごと

ぬけがらまで食べちゃうんでしょ?

2002年08月04日(日)

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■ 日焼


沖合いに出てあたしは動けなくて

岩の上でただひたすらに

太陽の光をジリっと浴びていて

「おいで」と呼ぶあなただけ見つめてた

飛び込む勇気があの時あったなら・・・


2002年08月03日(土)

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■ 街の風景


非常に露出の多い服を来たお姉さま方が多くって

目をしばたいていると彼に置いていかれそうになった

「本当は、気になってるでしょ?見てるでしょ?」

わざとらしく設置されたベンチで缶紅茶を飲みながら

悪態をつくあたしに彼は夏の空を見上げて笑った

2002年08月02日(金)

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■ 漂流


あの日流した涙で

溺れてしまったあたしたちは

全く別々の場所で

誰にも見つかることなく

流されて漂って どこまでも

2002年08月01日(木)

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■ 15年目


真夏の真昼間に喪服を着てバスを待っていたあたしは

あまりにも空気に溶け込んでいなくて浮きまくってて

ドライバ−たちが好奇の目で自分を見ているのがわかった

何も云わずに去った人に会いに行くんだよ とそっとつぶやく

ただの他人だったけど 少ししか優しくしてくれなかったけど


2002年07月31日(水)

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■ あこがれ


こんなにも年齢だけを重ねてしまったのだけれど

今もしあなたに出会えることがあるとしたのなら

何十年もの空白を取り払って真っ白な気持で

あなたの全てを知りたかった少女の頃のように

少し遠目からあなたを見て あなたを感じたい


2002年07月30日(火)

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■ 夕焼け


見上げた空があまりにも

赤いろで橙いろで紫いろで桃いろで

どこを見て感動すればいいのか

迷ってしまうほどの夕焼けがあることを

伝えたいのにあなたがいない

2002年07月29日(月)
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