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■ 至近距離
逆に至近距離ってのは、どうよ?
お互い多忙なおとなであるから、至近距離にいたとしても、しょっちゅう引っ付いてはいない。
同じ市内に住む友人を思い浮かべても「またいつかお茶でも……」と言いながら、もう数年あってないやつらばかりじゃないか?
半年に1回でも定期的にランチしてたら、頻度としては相当の親密さ。
それほどに、まともに働く常識的なオトナには私的な自由時間はない。
となると、物理的な近距離のよさは、すぐに逢えて、短時間に濃密な行為を愉しんで、あっさり別れても交通費や移動の手間がない分「もったいない感」がなくてよいかも?
やばい場所で目撃されるようなどじは踏まない分別もある。
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