遠距離M女ですが、何か?
井原りり



 一寸の虫にも五分の魂

毎日、蜘蛛の巣を払い続けているうち、ついに勝利。


一寸の虫にも、学習能力はあったとみえる。


ここの家の前に巣をかけるのは危険だということさえわかればいいのだ。


もう二度と来るなよ。


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ばーちゃる本屋


2003年08月02日(土)



 蜘蛛の糸

同じマンションに実家の母を住まわせているが、このばあさん、めったに外出しない。


そのせいなのかどうか。


張るのである。

クモの巣が、玄関に。


少なくとも日に二回はアタシがここんちの玄関を通るというのに。


住人が夜逃げしたまま買い手のつかない部屋だってあるのに、その家のまわりにはクモの巣はない。



どうして?


半病人のばあさんの住む家にはなにかそういう匂いがあるのか?


アタシはクモの巣を見つけると、かたっぱしからほうきで「削除」「削除」「削除」。


なのに翌日はまた新しいクモの巣が張ってある。


憤慨しつつ、またもほうきで「削除」「削除」「削除」。


クモの巣なんか、いらない。

クモの巣なんか、いらない。

クモの巣なんか、いらない。


まとわりつく蜘蛛の糸は、べたべたして不快そのもの。



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ばーちゃる本屋


2003年07月28日(月)



 やませ

地震だ。

それに、こんなに気温が低くては、涼しいのはありがたいが、冷害のおそれがある。

2003年07月27日(日)



 梅雨あけ

帰宅したら、すでに梅雨じゃなくなってた。

2003年07月26日(土)



 怪談

朗読イベントにいまいち、気分がのめり込めないのは、やっぱり『詩のボクシング』予選落ちのトラウマ(自爆)からなんだろうな。


2003年07月25日(金)
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