■2004年02月09日(月)
  ― エースをねらえ! ―
●先週の金曜日は、友人KIMO、KIMOのお店のお得意さまで仲良くなったお客さまのOさん、Oさんのお友達と中野で飲み会。
 女性ばかりの飲み会っていう行為自体が久々だし、OさんはKIMOちゃんの大事なお客さまだからシツレーのないように、と最初はちょっと緊張していたけど、フレンドリーなOさんのおかげでとっても楽しく過ごせたよ。
 そうそう、KIMOちゃんのお店、今、セールやってます。興味のある方はのぞいてみてね。
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●最近、各方面からチケットをいただいてデートに活用させてもらってるよ。私は東京ディズニーランドのチケットを、BFは東レ・パンパシフィック・テニスの決勝戦チケットを、それぞれいただいて楽しんできた。
 野球観戦はよく行く私だけど、テニスの試合は観るの初めて。会場の真ん中にコートが設置され、ナゼだかおごそかな雰囲気。観戦客も上品なヒトが多い。
 決勝戦はダベンポートvsマレーバ。身長189cmでこの大会で優勝4回のダベンポートにたいして、ノーシード、168cmの小柄なマレーバ。思わずマレーバのほうに熱い声援を送ってしまう。
 …といってもその声援はココロの中でだけで、実際口にだしてガンガン応援できない。だってテニスの試合ってすっごく静かなんだもの!そして良いプレーが出ると、みなさんは拍手をするの。つい野球の時みたいに「いけいけいけいけ〜!うて〜!」って叫びたくなるけどジっとガマン。
 結果はダベンポートの圧勝。なんてったってサーブがスゴイのよ。けっこう楽しめたテニス観戦。ルールも主要選手も知らなかったから、こんなことなら予習しておけばもっと楽しめたのにな。



■2004年02月05日(木)
  ― いかんともしがたい ―
 2月にタイ旅行を予定していた方が、私の旅行記を観てくださって出発を楽しみにしてたのに、鳥インフルエンザの影響で今回は中止することになったそう。う〜ん、残念だぁ…。
      ◇   ◇   ◇
 わが街横浜のみなとみらい地区に先日新しい地下鉄がOPENし、ますますニギヤカになりそうだよ。
 10数年前、あのあたりにはな〜んにもなかったのに、今はキレイな建物や施設でうめつくされ、夜になるとネオンライトがきらびやかで明るすぎるくらい。そんなみなとみらいの街を眺めると、コワイような恐ろしいような思いが迫ってくるの。「人間は、どんな風景もどんな場所も、創造してしまうことができるんだな」って。
 ここ数年、O157、BSE、SARSなど、人間の生命を奪うほど深刻な病気や感染症の大流行があとをたたないよね。そして今度は鳥インフルエンザ…。
 あの何もなかったみなとみらいを根底から変えてしまえる「人間たち」であっても、どんどん発生する新しい病気や感染症には歯がたたない。薬やワクチンをやっとの思いで開発しては、また違う新しい病気が発生する。まるでいたちごっこ。
 どんなに進化したところで絶対に免れない“人間の弱さ”と、“自然に発生するモノたちの強さ”を感じてしまい、いかんともしがたいキモチになる今日この頃。



■2004年02月03日(火)
  ― 会話がコワイ ―
 私はグチ話はキライじゃない。前向きに考えれば、グチ言ってスッキリしてまた明日からがんばれるのならイイコトだ。
 趣味やマイブームの話もわりとスキ。それが自分が知らない世界の話であっても、感心しながら聞くのもまた楽しい。
 相談話もオッケー。本人がちゃんと「解決したい!」っいう意志を持っているのなら、一緒に考えて解決できるかもしれないし。
 近況報告や昔の思い出話ももちろん聞いてて楽しめるよね。
 自分がいま何を考えているか、心の奥で思うコトなど、思想の深そうな話もけむたくはないよ、ちゃんと聞いて受けとめられる。
 ただの「雑談」だって時には大事。雑談から大きなナニかを掴むことだってあるもんね。
 要するに、ヒトとの会話の内容はどんなジャンルであっても楽しいのよね。…でも、おしゃべりが好きな私でさえ困ってしまう会話もある。それは「実りのない会話」。
 相談でもないグチでもない、趣味や情報ネタの話でもない、思想的な会話でもない、近況報告でもない。本人が何を言いたいのかしたいのか、私に返事を求めているのかすら、全くわからない会話。かといって「雑談」ともちょっと違うの。
 実は最近、そんな会話をするヒトと一緒になる機会が多くて。しかもそのヒトの話は、聞いてて不快感をもよおす内容ばかり。「返事はいらない、とにかく聞いて。でも、この話を聞いたうえで、アナタが何を思おうと感じようと、全然問題じゃない」。そんな感じ。悪意がまったくないのはわかるんだけど。どうにも返事のしようがなくて、だんだん相槌さえまとも打てなくなっている私自身にも嫌気がさしちゃう。
 会話って本当は楽しいモノ。BFや友人や仲間たちとダラダラと雑談するだけでも、心がウキウキする瞬間ってあるはずなのに…。なのにその「実りのない会話」の影響か、会話恐怖症になりそう!
 というわけで、会話恐怖症に陥らないためにも仲の良い友人たちといっぱい会っていっぱい楽しい会話をしよう、と決心。時間の許す限りお誘いしちゃうからね!



■2004年02月01日(日)
  ― 婚約 ―
●先日のこと。某所にてBFとデート中、お相撲さんに遭遇。ああ、いつかもこんなことあったな…、富士サファリパークでデート中のお相撲さんを見かけたの。他にもBFと会社帰りにゴハンを食べたあと、東京駅でまたもやお相撲さんを見かけて。ナゼかBFと一緒にいるときに、お相撲さんに出会うコトが多い。
 でね、以前サファリパークで会ったお相撲さん、ナント婚約を発表!お相手はもちろんその時の彼女なんだろうなぁ。だって、スポーツ新聞には長い間おつきあいしてるって書いてあったらしいもん。うふふ、知り合いでもないのに、なんだかウレシイな。オメデトウ!
●婚約といえばね、婚約中のヒロインが昔の恋人にソックリな男性と婚約者とのあいだで、揺れに揺れまくるストーリーが人気の韓国ドラマ「冬のソナタ」、最近、夢中になってるの。
 ネットの友人で韓国ドラマフリークのはっちさんオススメのこのドラマ、彼女とお食事した時に共通の話題があればいいな、といった程度の軽い気持ちでビデオを貸していただいたのだけど、意外にハマってしまった!今、日本のドラマには次回が楽しみになるようなドラマって少ないよね。
 ベトナムから帰って以来、仕事が忙しく帰宅が夜遅くなってくたびれているのに、「冬ソナ」のビデオをつい深夜まで見てしまう。そんな日々。ああ、早く全部見終わって、寝不足から解放されたい。でも全20話、先はまだまだ長い。



■2004年01月29日(木)
  ― 海外でメールデビュー ―
 先日のベトナム旅行のお話。
 海外旅行先ではいつも、その日のデキゴトを日記のように綴って、ホテルからBFへFAXしている。料金はホーチミンから日本へA4が1枚で600円くらいかな。そう安くはない…。
 そこで、初めてWEBメールにチャレンジすることに。私が利用しているレンタルサーバーのサービスでWEBメールが使えるので、ネットできる環境さえあれば、メールのやりとりができる。
 今回の旅行は、先にタイへ行きベトナムへ移動してきたKIMOやヒロミちゃんと、タンソンニャット空港で待ち合わせなので、行きの成田空港では私はひとりぼっち。免税店は興味ないし、時間つぶしに空港内のYahooカフェでWEBメールを試してみることに。Macユーザーの私はWinマシンの使い方がイマイチわからなかったけど、なんとかBFへ「行ってきます」のメールを送って一安心。
 ホーチミンでもネットカフェでメールを送ってみたよ。ネットカフェなんて利用するの初めて!日本語のOSちゃんとあるのかな…と不安。マシンを見ると、あれ?中国語のOSみたい。とまどっていたら、日本語環境で見られるようにお店のヒトが設定を変えてくれた。
 さっそく繋げてみると、成田で送ったメールの返事が、BFからちゃんと来ている!感激!日本では当たり前のように日常的にやりとりしているメールが、海外ではこんなにもうれしく貴重なモノに感じるとは…。
 なんだかんだで、いろいろいじって30分。ネットカフェの利用料金は、30分で4000ドン(約28円)だったよ。安い!
 帰りの空港でも、搭乗までの待ち時間をつぶすためにネットカフェに行ってみたけど、コチラは15分2ドルとべらぼうに高かった…。
 ちなみに成田のYahooカフェは利用料ゼロ。でも利用前に受付でパスポートをスキャンさせられて、「それもなんだかなぁ?」と納得しないままに、利用しちゃったんだけどね。



■2004年01月26日(月)
  ― 時は過ぎ 歳をとる ―
 ベトナムから帰国後、仕事がかなり慌ただしい日々。この週末は文字どおり「バタンキュー」してたよ。土曜日は睡眠時間が14時間、日曜日も12時間くらい寝ちゃったかも。
 そんなあたふたとした毎日を過ごしていると、ふと思うの。こうして時間はただ過ぎてゆくのかしら?そして少しづつ歳をとってゆくのかしら?
 今日、鏡をのぞいてみたら、なんと前髪のあたりに白髪が!わ〜、こんなのって初めてかも!!でもね、悪い意味でのショックはナゼかなくって、なんだかその意外性をヒソカに楽しんでいる私がいて、思わずその白髪を抜いて同僚に「ホラ〜、見て〜白髪!」って見せびらかしちゃった。同僚は、「頭をよく使っているから白髪になるんだよ」なんて、慰めだかなんだかわからない言葉を残していたけど。
 私の某知人は、松田聖子さんのことを「歳をとるというコトに全勢力で抵抗しているヒト」と評していたけど、私は歳をとる恐怖感って実はあまり感じない。そりゃいつまでも若くありたいよ。中年肥満のポッコリウエストなんてもってのほかだし、しわしわシミシミのお肌だってイヤイヤ!
 でも人間は誰でも歳をとる。歳をとったその時に、今まで過ごしてきた時間の分のナニかが滲み出るような、“味のある”人間になっていれば、歳をとる意味もあるってもんだよね。
 自分がどんなおばあちゃんになるのかな、って想像するのも最近楽しい。若いヒトたちに「あのおばあちゃん変わってるよね〜、でもちょっとカワイイよね」なんて言われるおばあちゃんだったら、サイコウだな。



■2004年01月21日(水)
  ― ナインティーン ナインティセブン ―
 最近のBF、仕事の資料として数年前の新聞のキリヌキを集めてスクラップしている。私もその作業を少しお手伝い。一昨日は、主に1997年秋頃の新聞記事をスクラップ。記事を切りながらついつい他の部分にも目がいってしまう。
 1997年。いまから7年前の新聞。
 ある土曜日のテレビ欄を見ると、現在と同じ番組が、いくつか当時から放映されていたよ。視聴率に左右されてすぐに番組が切り替わるテレビ界だけど、土曜日は長寿番組が多いってことなのね。
 またある日の新聞に、スマップの広告を見っけ!香取慎吾くんは、まだ少年のようなあどけない表情だし、キムタクなんてロン毛よロン毛!!!当時はロン毛流行っていたよなぁ。最近になって知り合った男性の知人が、昔はロン毛だったという確率はナゼかかなり高い。
 先日のベトナム旅行で、あらためて自分のパスポートを眺めてみたら、コレも1997年1月に発行だったよ。当時の私はボーイッシュなショートヘア。でも写真撮影時に、カメラマンに前髪を左右になでつけられてしまって、写真の中の私は、まるで“おばさんショート”。「この写真を10年間使うのかぁ」なんて、できあがったパスポートを手にしてかなりトホホな気分だったの。
 1997年は「来る1999年のノストラダムスの予言は当たるのかしら」と、漠然とした不安を感じつつ、でも実際はな〜んにも考えずのほほんと過ごしていたような気がする。のほほんな日々は、今も相変わらずだけどね。そしてこれからも、のほほんと生きていくんだろうな。



■2004年01月18日(日)
  ― 帰国 ―
 ただいま!昨日、無事にベトナム・ホーチミンシティから帰国しました。いきなり雪が降ってて、かなりカラダがビックリしちゃったけど、ベトナムのおいしいゴハンのおかげで(?)かなり脂肪層が厚くなったので、なんとか寒さに耐えているよ。
 明日からまたいつもの毎日が始まる…、でもそんな日常あってこそ、旅の時間が楽しくなるんだよね。またいつかの旅のために、日々を大事に過ごさなきゃね。
 写真をいっぱい撮ってはみたものの、撮影下手の私の作品は今回もイマイチ…。かなりがっくりきてしまって、実は旅行記を作るべきかどうするか思案中。
 どちらにしても、旅の報告は、後日少しづつお話するね。



■2004年01月12日(月)
  ― 和のココロ ―
●BFのおかあさまは、着付けの先生の免状を持っている。もちろん、成人式の日は大忙しだそうだ。最近の帯の結びの流行りは、大胆な花のようなデザインなんだって。成人式に備えてその「大胆花結び」の練習をしたいとのことで、土曜日、着付けをしていただいたの。
 着物を着るのは、本当に久しぶり。9年ほど前の親戚の結婚式以来。既婚で子供でもいれば、お宮参りだ入学式だ、と着物を着る機会は多そうだけど、私は独身だし、私の仲良しのコたちも独身か、もしくは結婚してても披露宴をやらない場合が多いので、自然と着物から遠ざかっていたの。
 久しぶりの着物…。ひかえめで可愛らしいグレイッシュパステルの小花模様の着物をまとうと、なんだかココロがウキウキしてくる。帯をギュっとしめてもらったら、身も心もひきしまる思い。おかあさまが心配していた帯も、大きなお花のように結ばれて、すごくステキにまとまったよ。久々に「和のココロ」に触れられてうれしかった。
 BFのおかあさまのように、今日のこの一生の記念日のために、心をこめて着付けをしたヒトは多いと思う。その気持ちに応えられるような「和のココロ」を持った新成人であってほしいと願います。
●明日からベトナム旅行。久しぶりの海を越える旅にドキドキワクワクだよ。では行ってきます!



■2004年01月06日(火)
  ― 新年会 ―
 忘年会は必ず毎年ドコかの誰かたちと催してるけど、新年会は今までやったことがほとんどなかった。今夜は、ネットトモダチのはっちさんTODAYさんとフレンチでお食事。ちょうど「新年会」みたいになって良かったよ。
 忘年会、新年会、お食事会、飲み会…、私はイベントの幹事を引き受けるのが実は少しニガテ。ニガテの理由は、連絡を回したりコマゴマとした雑用が面倒ということでは、まったくないの。その最大の理由はお店選び。「食」のセンスのない私が選んだお店に、参加者が満足してくれるか自信がなくって、それが申し訳なくって…。
 今回のお店、「Le Dessert Faux plus tawawa mignon」は私が探したんだけど、やっぱり少し不安なキモチで予約した。行ってみると、意外に店が狭いしざわついている。オーダーをとるスタッフがシャンとしてない。料理が来るのが少し遅い。はっちさん&TODAYさんのコース料理にボリューム感がない…と、気になったコトが山積み。お味は良かったし、クーポン利用でおトクだったと思うんだけど…。果たしておふたりが満足してくれたか、心配だなぁ。
 お店の心配以外は問題なく、おしゃべりがはずんで楽しいイベントに…。特に、フランス旅行をしたばかりの、TODAYさんの土産話と旅の写真が、この新年会を大いに盛り上げてくれた。もともと、はっちさん&TODAYさんとはサイトの旅行記が縁で仲良くなったので、旅の話題はよく登場するの。来週は私のベトナム旅行、今月末ははっちさんも旅行が控えているので、来月あたり旅バナシの会でも催したいな。




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