![]()
|
■2004年03月07日(日) ― オバチャンはね ― ●「友と積極的に遊ぶ週間」のイベントはまだまだ続く。 金曜日は友人KIMOが用事でウチの会社の近所に来たので、夜は一緒にお食事。ウチのビル内のイタリアンのお店へ。そこではランチしか食べたことがなかったけど、夜のメニューもイイ。ニンニクの味が効いてるソースや新鮮で香りのいいバジル類がたっぷりのメニュー。 2人ともお腹が空いていたので、“ガツガツ”という表現がピッタリな様相で食べまくったよ。私の友人は女性でも「食べるのダイスキ!」ってヒトが多い。類は友を呼ぶ?でもウレシイ限りだわ。 ●姉に頼まれていた甥の卒園謝恩会案内状。ああだこうだと姉といろいろモメつつ、やっと完成!届けるついでに姉家族と夕食を一緒に。母も来て久々に家族水入らず。実家にも久しぶりに上がった。老朽化した家を見て、なんとかしなくちゃと少しココロが痛んだよ。 去年の3月末に産まれた姪はもうすぐ1歳。夕食で出たパンやハンバーグなど、なんでもおいしそうに食べてて頼もしい。笑ったり表情もとっても豊か。すくすくと成長しててオバチャンはうれしいよ。 甥ももう小学生だもんなぁ。今日は、会ってしばらくはゲームに夢中でコチラを見向きもしない彼。彼なりの世界が広がって、オトナである私のことをだんだん相手にしてくれない年齢になってきたみたい。オバチャンはサビシイよ(汗)。 ■2004年03月04日(木) ― プレゼンに思うこと ― 久々にWORKSを更新。長い間このコーナーをほったらかしだったのは、会社の仕事でプレゼンをやってもほとんど落ちてばかりで、アップする作品がなかったから(汗)。 ある種の「自信」がなければプレゼンにすら出せない。少なくともそういう自負はあるから、プレゼンの結果で落ち込んだりしない。それに、採用の決定権を握るヒトたちと私の間で、ある種のズレがあるから採用されないのはわかってる。けど、彼らの考えや好みは、私の理解の範疇を超えてるのよね。 彼らの好み通りまたは言う通りのものを作ると、ダサいorゴテゴテorハデハデorバランスがワルイ…。見た目の問題よりももっと最低なのは、その制作物がコミュニケーションの手段としての意味を成していない場合が多いこと。これじゃあソレを何のために作るのか…まったく意味がないよね。 自分の意に反するモノを作ってでもプレゼンに通りたいとは思えないよ<意地っ張りの私。 でも、こんな“甘い”こと言ってられるのは私が「会社勤め」だからなんだよね。私の作品が採用されなくても、他の社員の作品が採用される。会社としては誰が作ろうとも売り上げを得られることには変わりないから…。私は甘いと言われても仕方がない。 今日は、姉に頼まれて甥の保育園卒園式謝恩会の案内状をデザインした。こういう制作物は楽しいしヤリガイがあるしウレシイ。かわいらしく仕上がって自分でも大満足。案内状を受けとる園の先生や父母の方々の、笑顔が目に浮かぶようだわ…。久々に充実感のある「仕事」だったな。 ■2004年03月03日(水) ― The Girl's Festival and POISON ― 3月になって仕事もやっと一段落。疎遠になってた旧友と遊びまくりたい!今夜は雛祭りなので女の子と遊んできたよ。お相手は高校時代からの親友Hちゃん。 コーヒー好きなHちゃんに、ベトナム土産のコーヒーをやっと渡すことができて、ホッ。だってベトナムはもう2ヶ月も前に行ったし、ぼやぼやしてるとコーヒーの味が落ちちゃうかなって心配だったの。 久しぶりの逢瀬(?)だし、今日はおしゃべりして食べて飲んで楽しい雛祭り…のはずが、ナゼか私の「毒吐き大会」に。ここ数カ月の多忙な仕事とそれをとりまく状況・環境、職場での人間関係で思うことなどを、「グチ」としてかなり一方的にHちゃんにぶつけてしまったの。それは一種の「ガス抜き」で、辛い状況にあった私にとってあるイミでは必要なコトだったかもしれないけど…。 結果、だいぶスッキリした。でも聞いていたHちゃんはあんまりいい気持ちはしなかったよね。だって会話の大半がグチなんだもの。 それにその時の自分の表情はなんとも醜いモノだったろうな、って思う。きっと目をつりあげながら自分の不平ばかりを並べまくって。 お恥ずかしいけど、正直これでずいぶん元気になったのも事実なの。毒をすっかり吐き出して、やっと浄化された気分。グチを言うことでしか毒を浄化できない、そんな自分のヨワ〜イ部分を素直に認めたうえで、最後まで辛抱強く聞き、励まし、アドバイスも交えながら諭してくれたHちゃんに感謝するしかないよ。Hちゃんアリガトウ、そしてこんな話ばかりでゴメン!次回はきっと楽しい話をするね。 ■2004年02月29日(日) ― ボウリング部 部活動日誌 ― ●1月から放送しているボウリングレクチャーTV番組「スポーツボウリングの世界」(ナントNHK教育チャンネルだよ…)。BFの強い勧めで毎週観ているんだけど、ココで覚えたことを実践すべく、昨日はボウリングデートをしてきたよ。 この番組の先生は東大卒のプロボウラー。そのせいか、言うことがイチイチ理論くさいし聞いたコトのない英単語がぽんぽん飛び出るし。観てるとちょっとウンザリすることも…。でも先生の教えを思い出しつつ投げてみると、自分の欠点が理解できたような気がした。 この日の最高点は181、自己ベスト更新!こうなるとだんだんボウリングが楽しくなってきたわぁ。この番組のサブタイトルみたいに200点目指してガンバル! ●先日、意外なヒトからメールが。高校1年のときに同じクラスだったCくん。たま〜に年賀状のやりとりなどはしているけど、あらためてメールをもらったことなどなくてビックリ。 私と同じ職業のCくんは、最近独立してフリーランスになった。仕事のコトでいろいろ検索していたらたまたま私のサイトを見つけちゃって、それでメールをくれたらしいの。 そういえば知人に私のサイトを教えたら、以前にも見たことがあると言う。以前ベトナムのコトを調べている時に検索したらココに辿り着いたんだって。 ネットで未知のヒトと親しくなれたコトもウレシイけど、“知り合いのヒト”が偶然に私のサイトを見つけてくれるのも、ウレシイ。ちょっぴり恥ずかしいけどね。 ■2004年02月27日(金) ― 女性と男性 前世と来世 ― 仕事の原稿の中にこんなニュースがあって、思わず目を通してしまった。それは「サンフランシスコで同性愛者の結婚を許可」。市庁舎にはゲイさん・レズさんが殺到してるらしい。身近な友人関係の中に同性愛者がいないので、あまりピンとこない話ではある。 私はレズビアンでもバイセクシャルでもないのだけど…、★男性と会うよりも女性に会う方がオシャレや身だしなみに気を使ってしまう ★話している相手が美人な女の子だとドキドキボ〜っとしてしまう ★「私がもし男だったら○○ちゃんとつき合いたいわ!」と思う女性の友人が何人かいる ★年上の女性に「SAWAちゃんって“ネコ”役が合ってそうね」と言われた ★中学の時、下級生の女の子からバレンタインのチョコをもらったコトがある(しかも数人から!) コレってどうなんでしょうね(冷汗)。私には“そのケ”はまったくないんだけど!! でもコレは私が「男っぽい性格」だからなのかな。 今、女性として生きているヒトの7割が、前世でも女性だったという説を聞いたことがあるけど、私の前世は男性だったのかもしれないね。 逆に来世ではナニに生まれ変わりたいかというと、私は、次は植物になりたいな。青々とした大きな樹になって、風に吹かれながら悠々と長い時を過ごすの。なんだかステキでしょ? ■2004年02月23日(月) ― 冬眠から春へ ― 先週の金曜日。会社でプチっと切れてしまった。 自分のガンバリで、状況が好転するのであれば、私はいくらだってガンバルよ!でも、他人の怠慢やスケジュール調整ミス、こればかりは私が頑張ったところでもうどうしようもないよね。相手が約束の期日を守らないせいで、私のガンバリが全て無駄になってしまうことが多い。そしてこの日も…。 連日深夜残業してきた気力がとうとう潰えて怒りが噴火。一番避けたいのは、クライアントさんの信頼を裏切ること。そうならないために、必死の思いでこなしているのに!もう! 土・日曜日は貪るように眠りについたよ。ダルくてカラダが全然動けない。何もかも疲れ果てて冬眠してしまいたい心境。 今朝「ピリピリしすぎだったなぁ」と先週末のイヤな後味を残しつつも出勤すると、私の席に営業担当のオジサンがやってきた。 先週の例の問題を解決すべく営業部長を通して先方に改善してもらうよう申し入れをする、とのこと。前向きで迅速なその対処に戸惑いつつも素直にうれしかったな、感謝。 同僚の男性陣も、私の大変そうな状況を知って手伝うと申し出てくれた。わ〜、助かる! メールチェックをすると、仲の良い編集者からメール。2月いっぱいでその人との仕事が終わるので、私の仕事に対する感謝やお誉めの言葉がたくさん書かれていたの。顔が赤くなるくらい私にはもったいない言葉だったけど、シミジミとうれしかった。 営業のオジサンも同僚も編集者も、トゲトゲしていた私のココロを柔らかくしてくれたよ。と同時に、ピリピリしていた自分が恥ずかしくもあり。困難だけど今の仕事をなんとかガンバって、キモチよく“春”を迎えたいな。 ■2004年02月19日(木) ― お雛さま、負け犬、世間知らず ― 今日2月19日は雨水。去年の同じ日の「DAYS」にも書いたけど、この日にお雛さまを飾ると良縁に恵まれるんだって。先週、BFのお母様からステキなお雛さまをいただいたので、今朝、TVの上に飾ってみたよ。うんうん、カワイイ♪ この「雨水にお雛さまで良縁」の話を友達のOちゃんにしたら、「母に話したら19日に飾っちゃうよきっと。3月3日を過ぎると『お嫁に行けなくなっちゃう!』ってあわててしまっちゃうの」とのこと。そんな話をしながら、私たちはハハハと苦笑い。だって2人とも30代前半で独身なんだもの。 先日はっちさんに教えてもらった本「負け犬の遠吠え」(酒井順子著)は、私のような「30代以上・未婚・子ナシ」の女性を「負け犬」と称し、負け犬女性の解説本として話題になっているらしい。 人生においての価値観はヒトそれぞれだと思っていたので、ソレを「勝ち」or「負け」と評価したことも考えたこともなかったけど、世間では私のような女性は「負け犬」と評価されるのが普通なんだって。今まで周囲の評価に全然気がつかなかった!私はどうも、こういう世間並みのコトにさっぱり疎いみたい(汗)。 この本がマスコミに取り上げられ話題になっていることも全然知らなかったよ。はっちさんたちからは「…ねぇ、新聞とか読まないの?」と鋭いツッコミ。そんな意味でもかなり世間知らずな私。「だって仕事忙しくて新聞をじっくり読むヒマないんだもんっ」と心の中でクルシイ言い訳をしたけど、実は時間の問題というより活字がニガテなだけ。それこそ「負け犬の遠吠え」みたいだね(汗)。 ■2004年02月17日(火) ― 悲恋ドラマで大笑い ― なんだかんだで今週も仕事がいっぱい。いつになったら落ちつくのやら。でも今夜は早めに仕事を切り上げて、ネットトモダチのはっちさん・TODAYさんとお食事会。二人に会う時は、ナゼか多忙な合間をぬって…というコトが多いのだけど、その分、すごくいい息抜きになって精神的に助かる。 今回は「Nha Viet Nam プルミエ銀座」でコース料理を堪能。クーポンを使って6500円のコースが3800円に。どのお皿もカタチが美しくって見た目にも楽しい。揚げ春巻きを生野菜に包んでばりばり食べたら、先日のベトナム旅行を思い出しちゃった。 お食事中は、前回会った時に韓国ドラマ好きのはっちさんに借りたビデオ「冬のソナタ」の話で大盛り上がり。この日に備えて私もTODAYさんも全20話を鑑賞してきたの。 主人公“ミニョンさん”のマフラーの巻き方を真似てみたり、登場人物たちのクサい台詞やツッコミどころを再現しては、3人で大喜び&大笑い。…本当はこのドラマ「悲恋系」のあらすじのハズなんだけどなぁ(笑)。 食事のあとは、はっちさんはNY旅行のお土産のお菓子、TODAYさんは手作りパウンドケーキ、私はベトナム旅行で買ったモノをそれぞれ持ってきて「プレゼント交換」をしたよ。その後も11時近くまでおしゃべりして、あっという間に帰る時間。 やっぱり友人たちと過ごす時間は楽しい!今月はもっとそういう機会を作るつもりだったんだけど、悲しき多忙な日々。来月こそは最近ご無沙汰している友人たちにも会いたいな。みんな、見捨てないで待っててね。 ■2004年02月16日(月) ― 杏仁だいすき ― 週末のおやつに杏仁豆腐を作ったよ。といっても、熱湯と牛乳で混ぜて冷やすだけのカンタンアンニンなんだけどね。 自分のサイトのプロフィールにも載せているけど、私は杏仁豆腐が大大大好物なの。外食しててその店のメニューに杏仁豆腐があれば、試してみたくなっちゃう。 杏仁豆腐はだいたい系統が“さっぱり味ちょっと固め”と“コクありのまろやか味ちょっとやわらかめ”の2つに分けられると思うんだけど、私はどちらかというと後者の味が好き。今回作った杏仁はまさにその味で絶品!BFも「これはウマイ!」と感心しながら食べていたよ。 日曜日。中華街をブラついていたら、私が作った「杏仁豆腐の素」があっちこっちの店で売られていてビックリ!そうか、あの味は本場・中国も認める味なのか…と勝手に納得。中華街では、あんまん&肉まんのテイクアウトとともに杏仁ソフトクリームを売ってるお店もあったけど、寒いのでコチラは断念。 コンビニに行けば、杏仁フレーバーの飲み物やデザートも売っていたりして、こちらもなかなかそそるのよね。いろいろ試してみておいしかったのは、杏仁ミルクティーと杏仁ヨーグルト。ヨーグルトのほうは、また買いたかったのにあっという間に消えてしまって、メーカーも不明。コンビニフーズの命は短いね…。 おすすめの絶品杏仁情報があったら、ぜひぜひご一報を! ■2004年02月12日(木) ― バレンタインいろいろ ― ●もうすぐバレンタインデイ。BFへのプレゼント、今回は適当なモノが浮かんでこずいまだに思案中。 本人はパスタパンを欲しがっていたけど、こだわりやさんのBFの、希望通りのパスタパンがなかなか見つからない。今日は仕事の途中でかっぱ橋の近くを通ったので何軒か探してみたらしいけど、お眼鏡にかなうモノはなかったもよう。今回はパスタパンはあきらめることになりそう、残念。 ●BFへのプレゼント探しは難航してるけど、会社のオジサマおよび同僚およびクライアントさんへのチョコは、ばっちり用意できてるよ。 職場での義理チョコ渡しの“風習”を、「虚礼的!」と言うヒトもいるけど、私はけっこうこのイベントが好き。 私の職場は圧倒的に年上男性が多いから、下っ端の私は彼らにゴチソウになるコトが多いの。奢ってもらってばかりでありがたいけど、バレンタインみたいなイベントでもないと、普段はなかなか感謝のキモチをカタチで表す機会がないからね。 父は現役時代には、いくつかのチョコレートをもらってきていた。私も社会人になって気づいたんだけど、父がもらう義理チョコは「社内でOLさんたちに嫌われてはいないか」を測るバロメーターみたいなものなのよね。チョコがいっぱいだと「OLさんたちとちゃんとうまくやってるのね〜」なんて妙に安心したりして。 ウチの会社のオジサマがたも、明日の帰宅後はお子さんや奥様に「ホラ、会社でチョコレートもらってきたぞ、食べていいぞ〜」などと笑顔で話してもらえたらいいな。これこそ平和な家庭風景。 |
|