■2004年09月07日(火)
  ― 夏休み ―
 土曜日から4日間、ちょっと遅めの夏休み。
 まず前日の金曜日。バイトの仕事で久々の深夜作業。日付けが変わってもひたすらMacに向かう。BFも深夜仕事で、ふたりとも帰ったのは明け方近く。さすがに土曜日は一日中爆睡。
 夜6時。やっと起きだして急いで年に一度のバーゲン「ハンズメッセ」を開催中の東急ハンズへ。普段は指をくわえて見ているだけの品々がだいぶ安くなってて、思わぬ掘り出しモノもいっぱい。BFは、万能ナベや強力消臭グッズ、アロマオイルなど大きな紙袋2つ分もショッピング…、お買い物が大好きなのよね。
 明けて日曜日。深夜のうちに出発。行き先は南伊豆、私とBFが前から憧れていた海岸へのシュノーケリングの旅へ。
 そこは船でしか行くことの出来ない海岸で、伊豆地区でも最も透明度が高いと言われているの。8月の土日は混雑しているし交通の便が良くないので日帰りでは無理だけど、9月だったらゆっくり休みをとって泊まって行けそうだし、水温がまだ高いから充分にシュノーケリングもできる!と目論んでいたはずなのに、いざ着いてみると非情の雨…。
 それでも小雨が降ったり止んだりという天候だったので、がんばってみるつもりだったのに、なんと浜へ行く渡し船が高波のためにお休み。しかも、近所の民宿のオジサンの話だと、浜の橋が先日の台風で壊れてしまったらしい。この日の高波も台風の影響だし、今年は相次ぐ台風で8月は半分くらいしか船を出せなかった…とボヤくオジサン。しかたなく私たちもあきらめることに…。
 その後で高台の岬からその浜を眺めてみたら、ウワサ通りの真っ青で美しい海!その景色を見て思いはますますつのる。いつか必ず行こうね、と誓うあう私とBF。
 海行き中止は残念だけど、「雨用スケジュール」もちゃんと考えていたから大丈夫!高波でスリル満点な遊覧船や海中水族館を楽しんだり、海岸を散歩したり…。海の幸を食べて、温泉宿に泊まって、帰りは天城の滝に寄り道したり…。楽しい夏休み旅行になってホントに大満足。
 夏休み最終日の今日は映画鑑賞を予定していたのだけど、BFの仕事が忙しく急遽出勤することに…。私ひとりでも夏休みの有終の美を飾らなきゃね、ってことで、午後からみなとみらい散策へ。思いっきりショッピングや散歩を楽しんできたよ、…おかげでお財布の中身は少しサビシクなっちゃったけどね(笑)。
 充実した休暇があるからこそ、仕事もがんばれるというモノよね。明日からはりきってお仕事だわ。



■2004年09月02日(木)
  ― オススメの癒し系サイト ―
 落ち込んでいる時、どうにも元気が出ない時、ウツウツとした気持ちの時…、みなさんはどうやって対処していますか?
 私の場合は、動物を眺めたり、ほっぺたが落ちそうなおいしいモノを食べたり、友人やBFとたくさん話したり、フットマッサージ1時間コースを満喫したり、何もかも忘れてひたすら寝倒したりして…、そうするうちにだんだんと気持ちも落ちついてくる。でも、他にも特効薬があるんだよ。それは大笑いをすること!
 落ち込んだ時は、部屋の本棚の片隅にある「VOW」を開いてみたりする。大爆笑しながらページをめくっていくと、アホアホなネタなのに、なぜか気持ちがハレバレとしてくるから不思議。“笑い”イコール“癒し”なんだね。これは前に知人がくれた古本なんだけど、もらっといてトクしたわぁ〜。
 ネットでもいろんなサイトが私を癒して(?)くれているよ。仕事が連日大変だった時、帰宅後、姉からのメールを開いてみると「お疲れさん。ストレス発散にいかがでしょー?」という文章と、あるサイトへのリンクが。どれどれ、とクリックしてみると…(ここここ
 おかしすぎる〜、脱力系お笑いサイトの数々!夜中、ひとりでモニタを前に大爆笑。仕事の疲れがふっとんじゃった…。姉よ、アリガトウ♪
 そして最近、またまた大爆笑モノのサイトを発見。ローマのあるホテルの公式サイト。もちろん「日本語」のところを熟読してね、そして大いに笑いましょう★
 このネタは、「ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会」さんに載ってたの。アメリカを中心に諸外国のおバカな話題が多くて、たま〜にふらりと訪問しては笑って、疲れたココロを癒すのにもってこいなのよ。
 まぁ、こういう爆笑アホアホネタに遭遇しない日でも、いつでも笑顔で過ごせる毎日だったら、もっといいんだけどね(汗)。



■2004年08月31日(火)
  ― まだまだ/またまた ―
●月末なのに、仕事の進行具合が絶好調★ 昨日も今日も予想以上に早く仕事がかたづいたよ(毎月こうだといいのに…)。こんな“棚からぼた餅”的な時間は、友人と会って有効に使うべきでしょう、ってことで昨晩は急遽、中学時代のトモダチEちゃんと韓国料理屋でお食事とお酒。
 夏休みにはマニラへ旅行してきたEちゃん(お土産ありがとう!)。旅の話も楽しかったけど、もっと盛り上がった話があった…それは「冬のソナタ」! Eちゃんは先日終了した地上波放送は全然観てなかったのに、友人に借りたビデオ20話分を、先日、4〜5日で一気に観て(しかもそのあと気に入ったシーンをさらに何度も観なおして)すっかりハマちゃったらしい。
 「冬のソナタ」といえば、私のほうが“先輩”でしょ!実は私、すでに熱は冷めつつあったのに、カットシーンやツッコミシーンをEちゃんに教えているうちに、なんだかマイブーム再燃?! 私はいちおう“先輩”だけど、“後輩”のEちゃんはハングルの勉強まで始めちゃったし、先輩ヅラできるのも今だけかも(汗)。
 そんなこんなで、仲間うちでの「冬ソナ」ブームはまだまだ続きそうな気配。
●そして今夜もおでかけ。先日に引き続き、またまたライブへひとりでおでかけしてきた。ネットで知り合いになった関西在住のシンガー彩さんの、久々の東京ライブ。BBSやメールで何度かやりとりはしてたけど、ライブに行くのは初めてでちょっぴりドキドキ。
 ライブハウスというよりはスタジオっぽい赤坂某所のお店。そのせいもあるんだろうけど、何組かの出演アーティストはみんなアコースティックな感じのライブで、お客さんもしっとりじっくり聴き入ってた。彩さんもギターの演奏をバックに、キレイな、のびやかな声でしっとりしつつも熱唱。
 彩さんのサイトに載っている詩のコトバたちって、ナチュラルなのに印象的。ライブでは彩さんの歌声が澄んでいたから、コトバのひとつひとつがきれいに聴き取れたのが良かった。
 ライブとは全然関係ないケド…、赤坂の駅を降りてその会場までの道には、おいしそうなお店がちらほらあったよ。ひとりだったから腹ペコのお腹を抱えてそのまま帰っちゃった…う〜ん、残念!赤坂って全然馴染みのない土地だったけど、今度お食事してみたいな。



■2004年08月29日(日)
  ― ネット予約 ―
 来週は遅めの夏休みで、伊豆方面の旅行を計画中。宿の予約は全然してなかったんだけど、さすがに約1週間前だしそろそろ決めないとね。さっそくネットで宿探し。
 旅行のネット予約は直前になるとかなり値崩れするらしい。私もソレを狙っていたんだけど、実際検索してみるとそうでもないなぁ…、どこの宿もそれほどの割安感はなし。
 値段も質も良さげな宿を見つけて、どこの予約サイトが安いか比較検討。サイトによっては3000円くらいの差があってビックリ。一番安かったA社サイトで予約することに。
 A社で旅行の予約をしたことはなかったので、まずはA社の会員登録。会員登録画面に移って必要事項を入力して登録ボタンをクリックすると…、あれっ?エラーの文字が…。
 エラーの内容は、私のメルアドですでに会員登録されているというもの。いや、そんなことは絶対ない!どの企業サイトでも利用する際に会員登録が必要だったものは、すべてちゃんと控えてあるもんっ!
 だいたい、ネット予約はこういう「会員登録」が煩わしくてキライ。余計なDMメールがきちゃうし、個人情報をいっぱい入力しないと会員になれないってのもゴーインでイヤだ。個人情報の漏えいが問題になっている今、そういう機会はなるべく避けたいのに…。
 A社の話に戻るけど、私がホントにすでに会員になっているのならIDを確認しなきゃネット予約が利用できない。IDを記載したメールを返信してくれるらしいんだけど、これが待っても待ってもこない。んも〜。頭にきて、同じ価格だったB社サイトで予約しちゃった。
 ネットって便利でもあるけれど、電話などで予約するとその時の先方の対応の善し悪しがスグにわかっていいのよね。気持ちいい対応だとほっとするし、そのお店や宿を訪れる期待感が倍増されるし。私にとって「ネット社会の便利なシステム」は逆に便利じゃない場合もあるみたいだなぁ…、古い人間なのよね。



■2004年08月24日(火)
  ― 外国人スタッフ ―
 最近、ウチの近所は開店ラッシュ。家から徒歩4〜5分の所に、ファミレス規模の焼肉店が1ケ月ほど前にオープン。今月末には大きなドラッグストアも開店する予定。便利になりそうでウレシイ。
 先日、件の焼肉屋さんに初めて入ってみたの。ココは早朝5時近くまで営業。夜更かしの私とBFは3時ごろお店に入ったら、さすがにその時間はお客がいなくて貸切状態。でも店内のスタッフは多めで、中国人っぽい女性のアルバイト店員さんが対応してくれた。
 牛タン、ハラミ、カルビ、サンチュ、ナムル…、と頼みまくってお肉が出てくるのを待っていると、先ほどの中国人スタッフが私たちのテーブルに戻ってきた。そして開口一番、
 「あのサ〜、ナムルはサ〜、○×△□☆※○×△□☆※…」と。
すっごくビックリした、お客であるコチラに向かって
 「あのサ〜」
などとタメ口で話す店員さんなんて、日本人じゃあないとはいえ初めてだもの。しかも、その「あのサ〜」の後の彼女の言葉は(というか日本語は)ほとんど聴き取れなくて、私たちはさっぱり理解不能。
 でもビックリすると同時になんだかおかしくて。ちょっと早口に「あのサ〜」と言いながら、慣れない日本語で必死に説明してる彼女の姿が、妙に楽しかったし微笑ましかったの。
 「あのサ〜」はきっと彼女にとって、友人たちとの楽しいおしゃべりの中で、しょっちゅう飛び出てくる台詞なんだろうな。
 で、理解不可能だった彼女の言葉。よ〜く聞いてやっとわかった。何種類かあるナムルのうち、いくつかの素材が品切れらしい。
 今、外食産業の仕事に従事している外国人ってホントに多い。彼らにもいろいろ事情があって日本に職を求めてきたんだろうけど、知らない土地で知らない言葉で仕事をするのは、想像以上に大変なことだと思う。 がんばって! …と焼肉を食べつつココロの中でさっきの彼女にエールを送ったよ。



■2004年08月18日(水)
  ― ひとりでおでかけ ―
 ここ数日、仕事は定期モノを2本程度抱えているだけ。今日は親会社の編集者Sさんから「今夜、仲間とライブをやるから観に来ない?」と突然のお誘い。ヒマヒマなので当然、OK!
 Sさんは編集の仕事をしているのに、出身大学は意外にも音大でピアノを専攻していたらしい。Sさんのピアノ、一度聴いてみたかったからちょうど良い機会。
 とはいえ、実は直前まで行こうかどうしようか迷ってた。自分の職場では態度がデカいくせに内弁慶な私は、Sさんの職場の方々に知り合いが少なく、独りでトボトボとライブハウスに行くことになりそうだったから。でもSさんのピアノを聴きたい気持ちが、私をライブハウスへと向かわせた。
 結果的に行って良かった!本当に!
 まず音楽がとっても良かった。ボサノバやちょっぴりサンバ調な曲たち。私のイメージは“夏の海辺の田舎街、風が吹き抜ける夕方、駄菓子屋前にあるベンチでかき氷食べながらのんびりしてる時に聴きたい”感じの音楽。かなり癒されたわぁ。
 Sさんのなめらかだけど時にパワフルなピアノはもちろん、様々な音色を豊かに鳴らすパーカッションが耳に気持ちよく響くの。その心地良い曲の多くは、Sさんのダンナさまが作ったモノなんですって。ステキなご夫婦だな。
 会場のライブハウスは、お食事もお酒も程よく楽しめる居心地の良い空間。最初はひとりでテーブルについたけど、後から親会社の顔見知りの方々がやってきてご一緒させてもらった。ライブがはねた後、Sさんたちもやってきてみんなでおしゃべり。親会社の方々とも予想以上に楽しく過ごせたよ。
 私は「いつも友人とつるんでいる女子高生」を遥か遠い昔に卒業したくせに、いい歳をしたオトナになっても、独りで行動するのがためらわれる時が度々ある。けど今日は独りでも勇気を出して行ったぶん、ステキなゴホウビをもらえたような気分♪



■2004年08月17日(火)
  ― オリンピック、スポーツ ―
 毎夜毎夜の寝不足…もちろんアテネオリンピックのせい。日本人選手のメダルラッシュで大興奮!選手のナミダに感動!でも感動したのは他にもあるよ。
 開会式では、私が名前も知らないような国のたった数人しかいない選手団も、闘いと紛争のさなかにいる国の選手団も、うれしそうにまたは誇らしげに国旗を持って胸をはって入場してた。
 それを観て今さらながら感じたよ、世界は本当に広く大きいんだなって。
 オリンピックには世界中のたくさんの人たちがひとつになって関わっている…、選手も、様々なスタッフも、会場で、またはテレビを観て応援している普通の人々も。こんな素晴らしいコトって、そうあるコトじゃないよね。
 だけど一方でオリンピックが、商業的な意味や政治的な意味で、ある種の闇の部分を抱える「大イベント」であるのは否めない。日本の場合、選手に関するどーでもいいことまでアレコレ過剰に報道するマスコミに辟易しちゃうヒトも多いと思う。スポーツそのものになんの興味も示さないヒトももちろんいるし。
 それでも、選手たちが、自分の身体と精神力で可能性の最高地点を求める姿は、きっと多くのヒトのココロに何かを残しているはず。どんなスポーツでもそれが素晴らしいところなんだよね。オリンピックも、高校野球も、プロ野球も、F1も…。
 今年の夏は注目のスポーツがいっぱいで、寝不足のアツ〜い夏はまだまだ続きそうだわ。



■2004年08月15日(日)
  ― かわいくてかわいくてしかたない ―
 今夜は、姉一家と父、祖母とともに久々の夕食会。某ホテルにてディナーバイキング。体調がイマイチだったわりには、セコい根性の私はモリモリと食べちゃった。おかげでなんだか胃もたれ…。
 7歳の甥、1歳半の姪に会うのも久しぶり。姪は、前に会ったときはハイハイしてたのが、今はもうしっかり歩いてる。しかもその足取りの速いこと!オバチャンは追い掛けるのに必死ですぅ…。
 私はこの姪がかわいくてかわいくて仕方ないのよね。外出していて姪に似会いそうな服を見つけるとすぐに買ってしまう。こんなこと、甥の幼少期にはなかった…、やっぱり女の子だからかなぁ、あれこれかわいくキレイにしてあげたくなっちゃう。でもコレはたぶん、同性だからことだけじゃなくて理由は他にもあるの。
 それは姪が私にとても似てるから。
 甥は(身内がこんなこというのもナンだけど)、目がぐりぐりっと大きくて表情も豊かで将来かっこよくなりそうな予感のある顔だち。そして性格はおっとりのんびりやさん。
 比べて、姪は、目が小さくてしかも一重。とっても人見知りでちょっぴり神経質。顔も性格もなんだか私の幼少期にそっくりなのよね〜、思わずシンパシーを感じてしまう。
 姪のほうでもそれを感じているか、なぜか私にはなついていて、今日も久々に会ったのにすぐに打ち解けてくれた。他の人じゃ、なかなかそうはいかないらしい。(ちなみに、おじいちゃん(私の父ね)は顔を見ただけでも大泣きされちゃうの。気の毒なおじいちゃん…)
 姪をだっこしてると、赤ちゃん独特のやわらか〜い肌の感触がキモチイイ。笑顔をみせてくれるとシアワセな気分になるの。
 だっこしながら私は考えた…、オバチャンは、ず〜っとアナタのことかわいがって、どんな時も味方になるからね、きっときっと、ステキな女性に成長してね!



■2004年08月10日(火)
  ― 海の撮影/ウマイモノ会、開催 ―
●先日の土曜日は川奈の海へ。日頃の運動不足を解消すべくたくさん泳ぐぞ、とココロに誓って出発。海までのドライブ中、私は助手席でつい寝てばっかり。BFには本当に申し訳ないと思う…逆の立場だったらあまりいい気持ちはしないよね。
 到着してさっそく海の中へ。潮の関係なのか、前回とはまた違った種類の魚に多く出会えて大喜び。かなり大きな魚も浜のすぐ近くにいて、手に触れることができそうなほど。小さなイカの大群にも遭遇。
 昼過ぎからあいにくの曇り空。気温が下がってきて、寒がりの私は浜でず〜っとお昼寝してたけど、BFがオサカナいっぱいのポイントを見つけてくれて、寒さをガマンしてふたたび海へ。
 たしかにそこは、黄色と黒のシマシマチビサカナ(「タイガース魚」と勝手に命名)が群れて泳いでいる。沖のほうだったので、泳ぎの下手な私は実はすごくこわかった。恐怖と寒さをガマンした甲斐あってかわいいタイガース魚と遭遇できたよ。
 水中撮影用にと買ったデジカメ+ハウジングだけど、液晶が見にくい、シャッターを押してから撮影されるまでのタイムラグの感覚が掴めないなど、BFは相変わらずその使いにくさに苦心しているもよう(結局、使い捨てカメラのほうが扱いやすいらしい)。
 この日は、曇りの天気や撮影ポイントが深かったのも、苦心の原因だったみたい。泳ぎの上手なBFでも水中撮影は難しいらしい。でも、満足のいく写真を撮ろうといろいろ試してみるその姿勢、好きだわ。見習いたい。
●今日ははっちさんTODAYさんとの恒例のオフ会、題して「ウマイモノ会」の開催日!最初は普通のオフ会だったのが、いつの間にか、1〜2ケ月に一度、ウマそうなお店を探して、わいわい楽しく語りながらオイシイモノをたらふく食べる…という主旨に進化を遂げた。
 幹事をキッチリ順番にやろうなどというメンドーなことは特になく、そのときどきで行きたい店を提案するという気ままさも、この会のイイトコロ。とはいえ、ここ数回は続けてはっちさんがお店探し&予約をしてくださっていたので、今回はフレンチ食べたい病にとりつかれていた私が、ネットで探したビストロ風のお店「ブラッスリー・グー」を予約。
 神楽坂駅からしばらく歩いてお店に到着。近辺は賑やかなカンジがまったくなく、このお店もこぢんまりしていかにも「隠れ家」風。でもネットの口コミ情報はかなり評判高くて期待していたの。
 “前菜、メイン、デザート”のプリフィクスコース+生ビール+食後の紅茶で4000円以下という低価格にくわえて、どのお皿も量がたっぷりなのがウレシイ。デートのカップル客もいたけど、かしこまったカンジはまったくない。女性グループ客がわいわいと楽しそうに食事をしていて、「普段着感覚」な店内の雰囲気もいいわぁ。賑やかな女性グループに負けず劣らず、私たちもおしゃべりに花を咲かせたよ。
 はっちさんもTODAYさんも8月はお誕生月。おめでとう!お祝いも兼ねた楽しい会になって良かった…。はっちさんからはスイスの、TODAYさんからは軽井沢の、旅行のお土産をいただいたよ、ありがとう。
 次回の「ウマイモノ会」も楽しみ。実は行きたいお店がまだまだあるので、また提案してみようかな。



■2004年08月04日(水)
  ― アリガタイ知人と意外な素顔。 ―
 仕事を通じて知り合った方々はたくさんいるけど、その仕事を離れても良い交友関係を築くことって実は稀なことかもしれない。でも私にはそんな知人が数人いて、アリガタイことだとしみじみ思う。
 今日のランチのお相手はSさん。Sさんはあるクライアント会社の担当者で、2年ほど前にその担当からは外れて今は違うお仕事に就かれている。久しぶりに食事の約束をして前日から楽しみで…。
 2年もの月日がたてば私はもちろん、Sさんだって年齢を重ねる。でもSさんは今も昔もかわらずキュート。会うといつも笑顔いっぱいのかわいらしい女性で、私まで自然と笑みがこぼれちゃう。
 行ったお店は東京国立近代美術館に併設しているレストラン「クイーンアリス・アクア」。皇居前の通りに面したテラス席がステキだけど、この暑さではキビシイので、白で統一された店内の席へ。混む時間帯を外したので、ゆったりとくつろげたよ。
 Sさんとゆっくりおしゃべりするのも久しぶり。話しているうちに意外な事実が…。Sさん、なんとF1ファンであることが判明。過去に鈴鹿と、マレーシアGPにまで行ったことがあるんだって。私の身近な知人でしかも女性で、ナマのF1GPを観たことがあるヒトがいたなんて〜!
 感激のあまり、好きなドライバーや注目のチームなど、アレコレと質問攻め。今年初めて開催される上海GPを観戦してみたかったのだけど、仕事の都合上、どうしても休暇が取れずに断念しちゃった…なんていうところも、ふたりとも一緒。
 ああ、私も早くF1ナマ観戦してみたい。もし実現したらまっさきにSさんに報告しようっと。




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