■2004年10月11日(月)
  ― スポーツの秋 ―
 「体育の日」を含んだ3連休。それなりにスポーツを楽しんだよ。
 まずはスポーツ観戦を堪能。F1日本GPと野球パ・リーグのプレーオフで盛り上がる。
 F1では表彰台を期待されていた佐藤琢磨。夕方の決戦の中継TV放送は夜10時からだったので、その日一日ワクワクモード全開だったのに、夜になってBFが携帯配信ニュースでその結果を知ってしまう…、それによると、琢磨は惜しくも4位。
 結果がわかってても中継放送は楽しかったよ。観客も中継スタッフも興奮気味。やはり日本GPってすごく盛り上がるんだな。私も来年こそその場でその興奮を味わいたいわ。そのためにはダイエットがんばらなくちゃ!
 パ・リーグのプレーオフも大盛り上がり。今年初めて実施されたけど、ここまでファンが楽しめるとは思ってもみなかった。結果は我が軍ライオンズが熱戦の末にパ・リーグの頂点に。点をとってとられてのシーソーゲーム、ドキドキだったな。さぁ、次は日本シリーズ!
 観戦だけでなく、私自身も休み中はカラダを動かすようつとめた。とはいっても、いつもの軽めの筋トレ&スクワット&ラジオ体操第一。これくらいなんだけど、昨日はそれに加えて、東急ハンズフィットネス用具売場に展示してあるマグネットバイクを20分ほど漕いできたよ。汗ダラダラ。
 実は、先日も展示品をず〜っと漕いでいたのだ。店員に呆れられているだろうな(汗)。そこまでやるなら買っちゃえば?とBFに言われたし自分でもそう思う。ちゃんと買って本気でがんばろうかなぁ。



■2004年10月06日(水)
  ― みんなで旅。ひとりで旅。 ―
●今週前半で忙しかった仕事がやっと全部片付いたよ、ほっとしたわ。逆に明日からはヒマヒマになりそう。今までサボっていた予習復習などにいそしむ予定。
 そんなんで今夜は久しぶりに、おうちでゴロゴロとくつろぎながらテレビ三昧。ウッチャンナンチャンの「10万円の旅in韓国」という番組を観て終始大笑い。
 芸能人4人グループで内村組、南原組に分かれて、それぞれソウル、済州島を10万円以内で旅して回るという企画。くだらないコトでみんなでゲラゲラと笑ったり、ふざけながら旅する様子が面白い。罰ゲームを賭けてバギーカーのレースをしたり海辺でバーベキューしたり…楽しそう!でもこういうのってグループ旅行だからこそ楽しめるんだよね。
 賑やかなグループ旅行もいいけど、実は私、最近ココロヒソカに一人海外旅の計画をたてている。今まで旅行はいつも誰かと一緒だったから、実現すれば初めての一人旅。
 行きたい場所があるのだけど、そこに一緒に行くのを賛同してくれそうな知人はいなさそうだし、一人で行く決意をした一番の理由は、友人たちと長期休暇をあわせるのが難しいこと。
 意外にも(?)小心者で不安症な私は、本当は一人だなんてすごくすごく心細い!でも独身三十代女性だったら、一人旅ってもんは「いつかは通らなくてはならない道」とナゼか勝手に決めているのだ。私の独身友人たちにも一人旅経験者って多い。私にとってはいつかはやらねばならない「宿題」あるいは「修行」みたいな感覚なの。
 とはいっても、やっぱり勇気がくじけちゃうかもしれないけど(笑)。本当に決心がついて計画をたてたら、ここで報告します、たぶん。
●連絡事項>「忙しいのが終わったら遊ぼうね」といろんな友人知人と約束したり声をかけてもらっています。順次連絡いたしますので、もう少しお待ちくださいね。



■2004年10月03日(日)
  ― ファッション批評(気分はピーコさん) ―
 外は雨降りだけどやっと秋らしくなってきた。ここんとこ忙しくて放置していたお部屋の掃除と、そうだ、衣替えもしなくちゃ。秋のファッションをようやく楽しめる季節になったことだし。
 それにしても。先週のことだけど、私はこんなモノを身に着けた女の子たちをみたよ。
●ロングブーツ(ショートではなくて…)
●セーター
●マフラー
●ウールのショール
●厚手のタイツ
●ウールの帽子
 まるで12月のような格好。いくらなんでもファッションの季節先取り傾向の度が過ぎるんじゃなぁい?見ている方は暑苦しくてしょうがないよ〜!だってだって、先週って30度超えの真夏日もあったんだよ?
 素朴な疑問がわいてくる。足、水虫にならないかな〜、とか、汗かいてあせもやわきがにならないかな〜、とか、洋服にも汗ジミついたりしないかな〜、とか。そんなのになったら、おしゃれどころか不潔だと思うけど?
 秋には秋に似合うファッションがあるはず、本格的な寒さが来るその前の、さわやかな季節を楽しめるファッションが…。
 七部袖のブラウスにカーディガンをさらっとはおるとか、軽めの素材のジャケットと合わせるのもいいし。コットン素材のものをうまく重ね着するのもおしゃれ。カラーはダークすぎない中間色で。グレイッシュなペールトーンなどもかわいい。
 タイやベトナムなどの蒸し暑いアジアの国が好きな私だけど、やはり四季のある日本っていいと思う。その四季の情緒を、ファッションでも楽しめるのが「粋」。「野暮」にはなりたくないもんだ。
 さて、私も今のこの季節に遅れないよう、さっさと夏物をしまって秋物を出さなくちゃ(汗)。



■2004年09月29日(水)
  ― いつもいつも… ―
9月20日の「DAYS」に書いた、美容師さんオススメのチタンネックレスだけど、さっそく購入してみたの。コレ、本当に効くみたい!購入直後から仕事が猛烈に忙しくなってしまい、夜中まで仕事していると、肩こりや背中の痛みがひどかったのに、チタンをつけて就寝したら以前に比べてだいぶラクになった気がするわ。会社のオジサンにも勧めちゃった(笑)。
●しかし忙しいなぁ。忙しいといつもついグチっぽくなっちゃうなぁ。やだなぁ私。
 やってもやっても終わらない仕事の量。日付けが変わったあとにあわてて終電で帰る日々が続いてる。
 なのに、社内で忙しいヒトとそうでないヒトの差があまりに激しすぎて、そんな不公平さを目の当たりにするとココロが荒れてしまい、ますます怒っちゃう。これもいつもいつものこと。
 友人KIMOにもそんなメールを何通か送っていたら、彼女からの返信メールを読んでハッと気づいた…、いつも同じ問題を抱えてて同じグチを言ってる私自身に。以前から会社での問題がちっとも改善されていないのは、問題解決のための私の努力が全然足りないか対処方法がマズいからだよな、きっと。
 融通の効かない意固地な自分の性格が、今の忙しい状況を自ら招いてしまっているのかも。
 ・・・なんだか思いがちゃんとまとまらない。単なるグチ日記で終わってしまいました。まぁ、たまにはそれも良かろう。



■2004年09月27日(月)
  ― すご〜いマシン ―
 一週間前からナゼか急にダイエットに目覚めた私とBF。
 思いおこせば4年ほど前…、古くからの知人どうしだった私とBFが再会して今に至ったワケだけど、その再会当時に比べると二人ともだいぶ太ってしまった。食べるコトが大好きで、真夜中に焼肉屋や寿司屋でデートを楽しんでいた私たち二人。そりゃ太るのも当然だよね。
 目標の体重&体脂肪率を決めて、お互い目標を達成したらゴホウビをあげあうことにしたよ。私はゴホウビに、来年のF1日本GPの観戦券(コレは意外に高いのだ)を要求。BFは現金をゴホウビに決めた。
 毎朝、おトイレ後に体重と体脂肪率をはかって、パソコンにデータを保存。食事は栄養のバランスに気を配り、ダイスキなお肉は控えめ、野菜や魚を多く摂るようこころがける。
 適度な運動も欠かせない。たまにサボっていた就寝前のエクササイズをしっかりやるようになったし、ラジオ体操第一も毎日やってる。コレはけっこう侮れないんだよ、ちゃんとやるとカラダの筋が良く伸びて、ほどほどの疲労感もあるの。
 昨日のコト。BFがダイエットに効きそうなすご〜いマシンを購入。
 それは体重計なんだけど、タダの体重計じゃないんだよ。体脂肪率(上半身と下半身の両方で測るので精度がバッチリ)はもちろん、筋肉量、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、BMI値、カラダ年齢まで測ってくれるスーパー体重計なのだ!
 体重も気になるけど、もっと気になるのは“カラダ年齢”。ワタシのカラダはいったい何歳なんだろう?恐る恐る体重計に乗ってみると、意外や意外、私のカラダ年齢はなんと26歳だった。実年齢より大分若い数値にほくそ笑む私。
 でもコレで喜んでいてはいけない。“目指せ!実年齢マイナス10歳!”を合い言葉に健康的な毎日を送れるようにならなきゃね。
 といいつつ、もうお肉が恋しくて恋しくてたまらない。月に一度くらいならダイスキな焼肉屋に行ってもいいかしら?ダメかしら?いいよね?いいと言って!(笑)
 



■2004年09月21日(火)
  ― 充実の連休日記、その2 ―
 「充実の連休日記、その1」の続き。
●日曜日。私とBFにしては珍しく都内でデート。
 まずは東京国際フォーラムで開催中の「人体の不思議展」へ。プラストミック標本という新技術で作られた「人体解剖標本」がえんえんと展示されているの。
 コワイモノ見たさで行ってみたものの、想像以上のグロテスクさに頭がくらくら。いちおう全身のカタチをとどめている神経や筋肉の標本は、なんとか正視できたけど、全身の連続断面(いわゆる輪切り状態)や、胎児の標本は恐ろしくてとても見られなかったよ。展示の最後、出口近くで、脳の標本や全身標本を触れられるコーナーがあって、意外にもたくさんの人が並んでそれらを触っていた!ぞぞ〜っ!
 展示の標本を見て医学的な「カラダのしくみ」を知るのは大事なことかもしれない。けど、これだけ多くの「死体」を見て、「精神世界においての死」について考えずにいられなかったよ。人間は死んだらどこへ行くのだろう…、こんなふうに死後のカラダを切り刻まれ、そのカラダを、多くの視線にさらされ、多くの手に触れられるヒトもいるというのに…。
 丸の内の新しいビル「丸の内オアゾ」や、CDショップをブラブラしたあとは、映画鑑賞。私とBF、なんと初めての映画鑑賞デートで、なんだかドキドキワクワク。
 観たのは話題の「華氏911」。う〜ん、たしかに某国大統領はおバカさんかもしれない。でも、ムーア監督の言いたいこと&やりたいこと、わからないでもなかったけど、「どっちもどっち」的な映画だったなぁ。「映画」としては前作のほうがはるかにいい作品。退屈だったのか睡魔に勝てず、BFったらうとうと眠り出しちゃったし(笑)。
 「華氏911」は、真実もあるだろうけど、すべてが真実というワケではない、きっと。私たちは、ああいう映画も含めていろんなメディアを情報を、見て聞いて、そしてちゃんと自分のアタマで判断することが大事だと思うよ。
●翌日の月曜日は、父と姉一家とお墓参り。元気いっぱいの甥&姪のお相手で、ちょっとくたびれちゃった。
 コドモというのは、私にとってはホントに不思議なイキモノ。途中「忍者ハットリくん」の映画を観たい!とダダをこねて泣き出した甥にちょっぴり驚いたわ。だって「忍者ハットリくん」、全然面白そうじゃないんだもの。
 「たぶんね、その映画ツマらないと思うよ〜。あとで『お金と時間、もったいなかった!』って後悔することになると思うよ〜。だからヤメときなよ〜。どうせ観るならさ〜、もっと他のにしない?」と本気で説得する私。
 普通なら「もう!ダダこねないの!言うこと聞かない子は置いていくよ」とかなんとか言うシーンだろうけど。向こうからすれば、私の方こそ不思議なイキモノなんだろうな、きっと。



■2004年09月20日(月)
  ― 充実の連休日記、その1 ―
 連休は充実の日々。
●まず、金曜日は前の会社の同僚Tくんと、恒例の、劇団鋼鉄村松の芝居鑑賞。「幸せになりたい!かわいいオヨメさんになりたい!」が口癖で、その夢を叶えてくれるオトコを探しまくっているオンナのハナシ。
 帰りにファミレスに寄って2時間近くお食事&おしゃべり。前の会社の仲間たちの近況などを聞く。みんな元気そう。
 夜、BFが、痛みのひどい首と肩を揉んでくれたよ。ぎゅ〜っと揉まれるたびに、うぎゃぁ〜!と悲鳴が出るほどの痛み。好きなヒトの前で恥ずかしいのだけど、そんなこといってられない、恥も何もかも捨ててピッ○エレキバンを貼って就寝。
●土曜日は2ケ月ぶりに美容院へ。
 33歳なんだしチャパツはもう卒業!と思い、ここ何回かは暗めのカラーリングにしてたけど、ピンクブラウンの色みが気に入ってしまい、今回はかなり明るめに染めちゃった。結局チャパツに逆戻り。なんだか若づくりかも…?30代になってからのヘアスタイルって難しい。若ぶらず、かといって老け過ぎない髪型を模索中。
 私の担当の女性の美容師さんに、ここ数日の首と肩の痛みを話すと「肩凝りにはチタンのネックレスです!すごくラクになりますよ〜。オススメです!」と力説されちゃった。売っているお店のおおまかな場所まで教えてもらって、もう買う気満々。少しはラクになるかしら。
 夜はBFの実家へ。ごちそうになった夕食のおかずはさんまに天ぷら。おかあさまの作るゴハンは、偶然なのかもしれないけど、いつも私の好きなものばかりでウレシイ。食後は恒例のファミリーボウリング。久々に身体を動かしてなんだかスッキリ。肩の痛みもだんだんほぐれてきたよ。



■2004年09月16日(木)
  ― 後ろがヨワい ―
 あんまり日記でこんなコト言いたかないけどさぁ、最近、ホントに自分がトシをとってしまったなぁと感じる。背中、肩、首などの“後ろ方面”が頻繁に痛むの。今日は会社で首の左後ろが痛み出して、帰宅するころには横を向くこともできないほどに。イタイヨ〜!!
 BFによると、CMの台詞通りに「バ○テリンは効きます!」らしい。でも痛み出したのは夜だから、ドラッグショップはもう閉まってる。しかたなく家にあったア○メルツヨコヨコをぬってガマン。なんだかベトっとした触り心地だけど、コレって効くのかなぁ?
 単なるパソコンワークのせいの痛みなら、体操するとかマッサージするとか、それなりに解消方法もあるだろうけど、他の病気だったらどうしよう!前にTVで、強烈な肩凝りは脳硬塞だかクモ膜下出血だかの前兆、って言ってたなぁ。コワイ。
 ウチの会社にはヤ○ルトおばさんがやってきて、各フロアのオフィスを商品がいっぱい入ったワゴンを押しながら巡回してる。そんなおばさんを横目に、先輩や社内の友人たちとよくこんなコトを話すの。
「どうせならヤ○ルトさんじゃなくって、クイックマッサージ師さんが社内を巡回してくれるといいな。そしたらきっと大繁盛よ」「いや、会社の複利厚生で、ぜひタダでソレを利用できるようにしてほしいな〜!休憩室にマッサージシートが並んでてさぁ、マッサージ師さんが何人か待機してるとかね」
 こんな制度を導入している企業、ホントに日本に何社かあるかもしれないね。



■2004年09月14日(火)
  ― パスタ ―
 ランチタイム。同じ職場のヒトたちは、私がニガテな社員食堂へ行く。ウチの社食は地下1階にあって、窓のない閉鎖的な空間がなんともキュウクツ。それに社食のくせに高い値段もニガテ。なので、ひとりで気ままに風に吹かれながら、外へランチに出かけているの。
 お店を“新規開拓”するのも楽しみ。最近はひとりでも入りやすい雰囲気で、おいしいお店って多い。周りをよく見ると、私みたいな「ひとりランチ族」ってけっこういるものだしね。
 今日行ったのは、小さなイタリアンレストラン。お昼時はパスタセットがメイン。ハーブの香りたっぷりのパンとサラダもついている。少し遅めに行くと空いてて静かなので、食後は読書しながらコーヒーも楽しもう、と本を片手におでかけ。
 ところで。みなさんはパスタはフォークのみで食べますか?それともスプーンも一緒に使いますか?
 プラススプーン…、コレってアメリカ式らしいよね。イタリア人はフォークのみで食べる。私は不器用なのでスプーンも使うことが多いけど、知人がフォークのみで上手に食べているのを見ると、ナゼだか尊敬しちゃうわ。今日のお店はフォークしか出てこなかったので、具とパスタを同時に上手にからまるようがんばってみた。
 しかし、隣のテーブルにいたオジサンはそれ以前の問題だった…。フォークに麺がうまくからまないらしく、顔をお皿のふちにうんと近付けて、フォークですくった麺を ずずずずず〜っ とまるで日本のお蕎麦を食べるような音で口に吸い込んでいたよ(汗)。
 パスタを食べるのがニガテなのかな。と思いつつ様子を見ていると、このおじさん、どうやらこのお店の常連らしいの。上品なウエイトレスさんと顔なじみらしく親しげに挨拶を交わしてたよ。
 静かな店内に響き渡る ずずずずず〜っ の音をバックに、私は食後のコーヒータイム。ああ、明日のお昼はお蕎麦が食べたくなってきちゃった(笑)。



■2004年09月11日(土)
  ― 時間がないのでひとこと集 ―
●ここ数日は、先輩の仕事の手伝いバイトであたふたと忙しい。そのバイト仕事は、ターゲットが外国人。編集者も外国人がからんでるの。デザインが外国人に受け入れられるかどうか心配だったけど、反応はおおむね良好でホッとしたよ。
●ひさしぶりに履いたジーンズがキツイ…しかも2本も。
●今週はF1ウィークなので、明日は昼寝で寝ダメの予定。
●といいつつ、野球スト回避されたからこの機会に試合観戦に行きたい。明日は横浜スタジアムで試合開催。でないと、次の機会が今シーズン中に訪れるかどうか…。
●話題の、某国大統領をコキおろした映画も観に行きたい。大統領選まで、きっと映画は上映されるだろうけど。
●その大統領が一因となった3年前の今日の事件。以来、世界中で争いごとは増える一方。仕事でも、その争いごとの悲惨な状況を写した写真を目にすることが多い。いろいろ考えちゃうよ。




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