感想兼日記
日記目次とログ


2002年12月03日(火) 不眠不休

 不眠不休でがんばれるのは、わたしの経験上では3年が限度でした。
 個人差もあるだろうけれど。どこかで息抜きしつつ60パーセントくらいのエンジンで続けられるのが理想的かと。
 で、小畑先生にも少し休みが必要だよーと余計な心配をしつつ、乙一氏の小説の漫画化の話題を目にしたのでつい、小畑先生、マネージャーいますか? ほんとに大丈夫ですか? とつぶやいています。ほんとーに余計なお世話ですが。返って失礼です、とも思いますが…。わたしは一生小畑先生のまんがを読み続けたい。少し愛して、ながーく愛して、希望…(古)


2002年12月01日(日) バンダイEX雪風

0:18
 十二月。
 バンダイEX雪風、組み立て始める夢をみた。垂直尾翼のひとつだったか、の接続部をやすりで削り過ぎてかみ合わせが浅くなってしまい、しまったと思う。実際作る時気を付けよう。


2002年11月28日(木) ヒカ碁カレンダー

22:10
 ジャンプまだあるかと街中の書店へ。あった! 二冊。うち一冊買う。
「無限の住人」最新刊が目にとまったのでそれも。あと神林長平氏、文庫「蒼い微笑み」だったかな、と布教用「戦闘妖精雪風<改>」。帰ろうとしたら、ヒカルの碁2003カレンダーに気付いて追加。扇形の。
 さっき開けてみたら、描き下ろしは無かった。ちょっと残念だが、小畑先生の仕事量を考えたら是非も無い。キャラクターブックの表紙や、卒業式の表紙、夏の描き下ろしポスターなど、好きな絵がたくさんあって、毎月が楽しみだ。

 ジャンプ「アイシールド」で、足の速さを表現するに、進が音速、光速、と言っている。その背景に雲間の飛行機影が。ゆ・雪風、と瞬時に連想してしやわせになったり。
 今日こそは二十三時に寝るぞ。


2002年11月25日(月) 第173局「大将は塔矢」

 ジャンプ52号。
 ヒカ碁カラーポスター!! 北斗杯メンバーと行洋先生。うう美しーーっ。もう一冊欲しーッッ。
 そして期待通り楊海さんいた〜〜! ワイシャツ着てたので、最初タンクトップの韓国メンバーの一人と間違えたじゃんか(涙)。それにしてもすてき。
 向かって左側が中国メンバー。黄色が勝ったセピア基調。左上に行洋先生。右側が韓国メンバー。赤みが勝ったセピア。右上に高永夏棋士アップ。すっげーべっぴん。中央に日本メンバー。ヒカル、その左に社、ヒカルの右にアキラ、団長の倉田。
 ヒカルのシャツが淡い赤紫のチェック。その右上に洪秀英棋士がラベンダー紫。この紫系が効いてる。ここに紫か…! 左側の中国背景にラベンダーが控え目に差してあって、呼応してる。
 柔らかい質感は変わらず見事。全員の視線に力があって、画面が締まってる。いつまで見てても飽きない。

 本文第173局「大将は塔矢」。アキラ、社、ヒカルの三人の合宿風景と翌日来訪した倉田七段。
 若い三人をナチュラルに指導する倉田棋士が頼もしい。…そう、倉田さんも天然…。一番一般人仕様な社くんと倉田さんの会話、社くんの心の声も含めて、が面白い。どうしても異次元になりがちなプロの世界を、社くんが中和してくれてる雰囲気。親近感を感じるー。

‘今週のひとコマ’は断突アキラくんかな。ヒカルがアキラを評するコマのアキラくんがりりしく美しい。切れ味よく冴えた刃の風貌だ。特に‘盤上で勝利をもぎ取ろうとする力がスゲェんだ’と表されるアキラくんのあおりが、静かな迫力をたたえて絶品。

 来週再来週は取材の為、ヒカ碁休載と。少し残念だけど、よかったよぅ。小畑先生休まなきゃ。ほんとはひと月やふた月はまとめて休めた方がいいと思うんだけれど。

 それから、アイシールド単行本1巻、年末発売予定だって。楽しみ。と、やはり年末発売の赤マルジャンプに「ホイッスル!」完結編掲載とのこと。これもうれしいーー。


2002年11月22日(金) シルフィ

 おとといアニメヒカ碁見た。作画よかったー! ヒカルがはっとするほどきれいだった。倉田さんも初登場の時と比べて格段に倉田さんらしかったし。面白かったなー。

 ……前にも気付いていたような気もするが……マイカー、ブルーバードシルフィじゃんか! どきどき。も・もっとまめに洗車してあげなきゃ…!! 
 道具に名前、愛称を付ける心理はこれまでいまいちわかってなかったが、シルフィで納得。愛着じゃないね。愛だね! 洗車洗車。


2002年11月19日(火) 第172局「塔矢邸」

0:20
「ヒカ碁」第172局 塔矢邸
 先週の塔矢父から今週は息子へ。大御所から若手へ。バランスいいよなあ。
 ヒカルと社くんとアキラくん、三人で塔矢邸三泊の合宿。さっそく早碁。ぽんぽんと会話のテンポもよくて、またわくわくする。
 今週は社くんの言う、「オレの力はまだ言い返せるほどのものやない――」この言葉に打たれた。アツくなる心と冷静な認識を併せ持つ精神が垣間見えて、年より大人っぽい印象。十八歳未満にほれたのは加賀くん以来。すてき。
 今週のひとコマは、「まずは打とう」と対戦時計をセットするアキラくんのいるコマ。
 アキラくんの立て膝の様子が自然で、自宅にいるって雰囲気がその姿勢だけでわかる気がする。

 アキラくんが社くんに返す「ボクが(早碁)苦手だとでも?」のせりふもいいなあ!
‘両親、家族に自分を認めさせたい’社くん、意識は近い場所に。‘国際棋戦を意識しながら、自分と戦っている’内へ入る感のあるアキラくん。そして高永夏棋士からの間違った伝聞に、一番北斗杯に近い精神状態にある気がする、ヒカル。めずらしくアキラくんの盤面見ながら他のこと考えてる。
 三者三様の合宿風景に、外野のわたしも心躍る! 


2002年11月16日(土) デモムービー

0:11
雪風日記になってますが〜。
公式サイトのデモムービーが、最初に観た時と同様に動いた〜うれしい〜。
ナローバンドなんだけど、それでもイイのよ〜〜。


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