感想兼日記
日記目次とログ


2003年06月12日(木) 王様の耳は

 ああ、いらいら。落ち着け自分。

 以下私事。
 まず朝。事務所の開かずの排水口の直し見積もりに、業者が来ることになっていた。予定の時間は母が聞いていて「9時から9時半」。わたしはそれを9時に来て9時半に終わる、と思ってしまった。
 9時の仕事を空けて待ったところ業者到着9時20分。そう、「到着の時間」が9時から9時半、の意だったらしい。
 それだけならたいしたことないはずだったが、9時半終了の心づもりで、10時に別件の用事を入れていたので焦る。時間が押してるっつーのに、せっかくだからたてつけの悪い網戸も見てもらうと母は言い出すし。そこはほとんど倉庫で足の踏み場もない有り様なんですけど! 慌てて片付け。片付かないけど。10時終了。
 次の仕事に10分遅刻して着。これが終わり次第とって返して母を送る予定だったので早めに切り上げるもまた10分押す。確認の電話入れようとしたら、ケイタイバッテリー切れ。……。
 実家15分遅れて着。そこはすでにもぬけのカラだった。………。
‘10分’の遅れを取り返そうと払った努力と気苦労は、あちこちで無駄だったというわけですかい。

 何がどうまずいとも言えないから、苛立ちの持って行き所がない。ので、ネットの海に向かってバカヤローとぼやいてみる。王様の耳はロバの耳ーーっ。……ロバの耳だったらいけないんだろうか。いいじゃんかロバの耳だって!<八つ当たり


 気を取り直して。
 棋力メモ。対PC(弱い〜強い)十九路九子置きで、勝率少しは上がる。待ったは平均一回くらい。
 大石が死なないように連絡していれば勝てるので、石の死活は全部後手…。むー。
 置石五子にしてみたら、案の定惨敗。背伸びせずに八子まで戻る。待った一回で中押し勝ち。よし、次は八子で対PC(強い)待ったなし。


2003年06月10日(火) 第16回富士通杯・世界囲碁選手権準々決勝

0:12
 6月7日の。
 立誠十段、高尾八段、小林覚九段敗退。うわー、残念。
 でも依田名人残った。頼もしい。

 高尾八段、半目! 半目の負け。くやしい。デジャヴ。


2003年06月09日(月) 手塚治虫文化賞

 Books by 麻弥、麻弥氏6月8日日記中「ヒカルの碁(補)その7」経由、第7回手塚治虫文化賞受賞のコメント拝見。

 生の声というわけではないけれど、公式にほった先生や小畑先生の言葉が読めるのはうれしいなあ。
 そして、わたしはいつもうまく言い表せないんだけれど、呼応する麻弥さんのコメントがとてもよくて。PCの前でうなずいているのでした。


2003年06月07日(土) ヒカ碁アニメ

 姪たちに布教する魂胆で買うことにしたアニメDVD。
 ……面白いやんけ! それは知ってたけど! 

 アニメ最初の方は見損ねてたので、貸す前にどんなだったか確認、と見始めたところ。………面白いやんかーー!くどい  作画もいいし! 
 塔矢名人の石を打つ指や、回想シーンの秀策や、モブのおじさん達に至るまで、奥行きのある美しい作画で、吸い込まれる。

 ストーリーのテンポも軽快。アキラくんがヒカル&佐為との二局目で中押し負けしちゃう場面とか、ヒカルの心の動きとか。ヒカルといっしょに動揺。
 アキラくんがかわいい。これまでもかわいいと思ってたはずだけど、動いてるアキラくんはさらにかわいさ150%増しな感じ。
 ヒカルに向き合った時の、まさに‘真剣な’面差しが切なくてなー。将来それは報われる想いだけど、二年以上煩悶とするわけだし。


 そして。二巻目には加賀くんがっっ。素で大動揺。



6月8日(日) 22:53 追記

 ミイラ取りがミイラに。

 アニメDVD、姪たちにはイントロだけわたしが貸して、あとはレンタルで見てもらおうと思ってたのに。まんまと自分がはまる。……。

 注目の二巻。動く加賀くんがー! イカス!! しかしいきなり絵が不安定。
 アニメの知識はほとんどないけれど、思わずスタッフ確認。別表
 ベストスタッフは二巻までのところ、脚本・大橋志吉氏、絵コンテ・西澤晋氏、作監・本橋秀之氏、の一巻のメンバーらしい。当たり前か。


2003年06月05日(木) ヒカルの碁22巻

 22巻購入。北斗杯メンバーの表紙、気合みなぎるー! 
 確か手塚治虫文化賞の朝日新聞コメントでも、小畑先生、絵が変わったことに言及してらしたと記憶している。コミックス表紙折り返しでも触れてたので、気にしておいでなのねと拝察。
 コミックスでまとめて読み返すと、確かに変わられたなぁと。
 前半の軽快な絵も好きだけど、後半のするどい絵も大好きです。

 手塚治虫文化賞、今日あたり授賞式じゃなかったっけかな。
 ほった先生、小畑先生、新生賞受賞おめでとうございます! 


 先日の月曜火曜の本因坊戦第三局は、加藤本因坊中押し勝ちで二勝一敗。どきどきはらはら。

 積読本たまってるのに、十段戦の記事があったのでつい「碁ワールド」今月号も購入。立誠十段、すてきです…。
 なんでこんなに好きなんだろう。どっかに落とし穴があるような気が。違うか、もう落ちてるのか。そうかそうか。…一人で納得。


2003年06月02日(月) 三局目

 本因坊戦第三局。
 中継見たいよう。大盤解説聞きたいよう。夜の15分のダイジェストじゃ物足りなーーい。
 第四局の大盤解説会が6月17日火曜18:30から八重洲囲碁センターで開催だそう。…平日だってば。せめてTV放送してほしー。

 野球はナイター、競馬は土日にメインレース、大相撲は急いで帰ってくれば中継放送に間に合う。
 ふりかえって囲碁は。タイトル戦がほとんど平日ってどゆことーーーっっ。うわーーん。


 ………近年なぜ囲碁人口が減ってたか。それは世の中のお父さんが、忙しくなったからだと思う。
 こどもが友達どうしでパチパチやるのはなかなか難しい。ある程度打てるようになるまでは、トイメンで教えてくれる人が必要だと感じた。
 昔はおそらく家の中に、時間を持ってる大人とこどもがいたんじゃないかなあ。


2003年06月01日(日) ダービー!

 雨模様が心配だったけれど、馬場はまあまあ。
 ネオユニヴァース、デムーロ騎手、皐月賞に続いて二冠! サクラプレジデント7着。ううっ。勝春騎手無念だろうなあ。
 出はよかったようだが、素人目にも途中ずいぶん抑えてるな、とは思った。やはりかなりひっかかってたと解説されていた。三コーナーまで口を割っていた、と。(涙目)
*涙目// GBAヒカルの碁2で秀英くんと対戦中、秀英くんが劣勢になると彼のCGが涙目に。…かわいい…! じゃなくって、まさにそんな気持ち。

 小島氏(調教師)が勝春騎手は大一番で弱い、とコメントされていたそうです。………伊角さん…? とつい連想してしまってごめんなさい勝春騎手&伊角さん。
 勝春騎手、次はいけます…! 


嶋田 |HomePage