感想兼日記
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大好きな日参サイトにみのうら氏の風虎日記があります。 思わず吹きだしちゃうツボを押さえられてて、いつもわたしはPCの前でひとりプハッとか笑ってたり。 なぜこんなに面白いんでしょうか。それは「文章の力」と漠然と感じてますが。文才。プロの熟練。このような文章にめぐり会える時も、ネットっていいなあとしみじみ感謝します。
そうそう、話変わって先に言ってた感情移入のこと。 ヒカルの碁には感情移入できる登場人物はほとんどいないんでした。かろうじてプロ断念した飯島くんに少々ってとこ。 物語の面白さと感情移入の可不可はあまり関係ないんだね…?
22:38 追記 ヒカルの碁に関しては、感情移入するより「わたしも混ぜてーっ」と素で乱入したくなる感じ。まんま今の自分だーね。
ゆうべ、WJ今週号読んだ夢みてしまったので、これからでも買いに行ってみよう。まだあるかなあ。 ヒカルの碁予告カットを探してる夢だった。夢の中でそれは無かったけれど、ほった先生のコメントがあってわくわくしたり。
きのう届いた週間碁、名人戦 挑戦者に山下棋聖が決まった記事。 いわく「柔と剛の対決です。名人は堅実で緻密な形勢判断が得意。棋聖は豪快で正確な攻めが持ち味。正反対の棋風がどんな碁を生み出すのでしょう。」(週間碁2003/7/14号より抜粋)
やっぱりアキラくんの棋風は山下棋聖ゆずり?!
「ライトジーンの遺産」読了。 そうくるか! なラスト。おおいに魅了されました。次は何読もうv この夏は「雪風」アニメビデオ三巻も来るしvv いろいろ楽しみー。
第16回富士通杯・世界囲碁選手権。 今日日本棋院であった模様。日本棋院公式HP参照。
決勝戦は、李 世ドル世界選手権者(韓国)対 宋 泰坤四段(韓国)。結果 李 世界選手権者白番中押し勝ちで二連覇達成! 強い! 三位決定戦は、依田紀基九段(日本)対 李 昌鎬九段(韓国)結果 李 昌鎬九段の白番中押し勝ちだそうだ。つ・強いーっっ。 依田名人残念。次こそは。
………いや実は例によって依田名人が倉田さんに見えていたわけでありますが。 対する李 昌鎬九段の圧倒的な強さは永夏みたいかな? と思ってましたが違いました。太善先生でした。李 世ドル世界選手権者が永夏。でもって宋 泰坤四段は秀英くん。うっとり……。<もしもーし?
来週のヒカルの碁、二本同時掲載ですと? うわ〜楽しみ。なんか緊張してきた……。
今日の対局、大竹 名誉碁聖 対 今村 俊也九段。 中盤、名誉碁聖の大差勝ちかと見ていたら、終盤いつの間にか今村九段追い上げてた。碁聖の一目半逃げ切り勝ちだったけれど。…というのは結城九段の解説の受け売り。わたし自身が形勢判断できるようになったわけでは、もちろんなく。 それにしても、一局の間、どうしてもどっかで寝ちゃうんですが。なんでだーー。囲碁観戦ってリラクゼーション効果でもあるのか。α波でも出るのか。………。 数学の授業中つい寝ちゃうのと同じだ、きっと。うわーん。情けなさすぎーー。
自分の棋力の低さは置いといて(置いてばかりだな)。今村九段、対局中は気が付かなかったけど、局後検討の時のちょっとはにかんだような笑みが! ものすっご好みのお顔でした。わたしが‘若い女性’だったら声を大にして主張しちゃうんだけどなー。 …若くないので小声で言っとこう。今村九段、ファンになりましたー!
2003年07月03日(木) |
名人戦、「ライトジーンの遺産」 |
名人挑戦者は山下棋聖に決定だそうだ。 依田名人と、お二人とも北海道出身。張八段は残念だったけれど、そのぶん本因坊戦がある。
「ライトジーンの遺産」ちびちび読んでいる。 過日友人と会った時も持って行ってたので、「今は何にはまってる?」と聞かれた時「これ」と出して見せた。「どういう風に面白いの?」とさらに質問されて答えに窮する。うーん…。 なぜ自分が面白いと感じるかは簡単、この物語の主人公、コウさんに対して感情移入しやすいから。 わたしは通常は主人公に共感できない場合が多くて、比較的脇役にはまりやすい。が、例外的に「動物のお医者さん」のハムテルや「百鬼夜行抄」の飯嶋律のような‘巻き込まれ型’には入れる。 *巻き込まれ型というのはBSまんが夜話で「百鬼」がとりあげられた時、評されていた表現。
ライトジーンのコウさんもこのタイプなんだよね。集団や社会との距離の取り方とか、矜持とか、肉親に対する引く姿勢と思慕の情とか。意外な素直さとか。とても気持ちいい。 ただわたしが共感できるってことは、感情移入から入るファンは少数派ってことかもしれなくて。や、マニアやおたくな分野の人には多いと思うんだけど。 他にSF的な完成度の高さとか、わたしにはわからない人気要素があるはずなのだ。わからないだけに、それがうまく説明できない。もどかしいなあ。
2003年07月02日(水) |
ヒカルの碁カレンダー |
うっわ、うれしい! 2004年のカレンダーラインナップに「ヒカルの碁」もあるって! →公式頁
宝塚記念でヒシミラクル単勝1220万投じて2億近い配当受けた人がいるって本当ですくゎ。その人は予知夢でもみたんでしょうか。それとも倉田さんに予想してもらったんでしょうか。や、倉田さんはもう競馬はやってないはず。<夢見がち。
以前ふと気付いたことがあるのですが、クリエイターの方々は、空を飛ぶ夢をみる方多くないですか。多いような気がするです。 わたしは最近夢自体をみなくなりましたが、昔の定番は「逃げる」夢と「迷う」夢で、飛ぼうともがく夢はあっても飛んだことはなかったのでした。夢の中でさえ夢が無い…。白昼夢みてるっぽいからいいか。…いいのか?
わたしのことは置いて。「飛ぶ夢をみる」と言う人に出会った時は、あ、この人は何かを創る人だ、と感じるようになりました。無から有を創り出す人。
7月2日 0:01 追記 そういえばもう7月。うーん、何かたくさん忘れているような気が。 お中元手配した…免許更新した… …あっ 6月〆切りの書類があった(冷汗)。 それはまあいいとして(よくない)、10日にはNHKのトップランナーという番組に山下棋聖出演。楽しみ! そして14日にはいよいよ読み切りが…! どきどき!!
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