月桃の滴
ロックンロールは続いていくんだよ。

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Burn your boat!!


2004年09月06日(月) 今週のジャンプ「早くヤツらを繋げてやって!!!!」

DEATH NOTE「page.37 八人」

それにしてもあのせっかくのカラーをあんなホモ談義に使っちゃっていいのだろうか、小畑先生…。
でもミサの勢いに冷や汗かいてる月パパがかわいくてならない。
あとやっぱ松田(松井)さん!
なんなの、そのミサミサって。
しかも謝ってるし。
そして素無視されてるし。
たまらなくかわいいです。
今週はなんか大人たちがかわいく突っ込んだりつっこまれたりとほのぼのした回でしたなー。
あの八人は全く意味がわかんないけども。

とゆーか。
この展開は急展開だなー。
しかも唐突。
これってまたジャンプ得意の引き延し作戦なのでは?
大場先生的には月とLで話を終わらせたかったんだけど、DEATH NOTEのあまりの人気ぶりにジャンプ側が終わるのを阻止したような…。
まぁよく分かりませんが。
私としてもこんな人気絶頂の時に話が終わるのはもったいないなとは思ってたので続くことには素直によかったなと思うんですが、ジャンプの引き延ばし作戦が吉と出るか凶と出るかは今のところ微妙かなと…。

ワンピ「第335話 “WARNING”」

来ました!日めくりカレンダー!!
ということでそっこう予約。
去年も欲しかったのになかった……よね??
なのでこれはかなり嬉しい。

そして本編…。
あぁ…ヤバい…。
ここでロビンちゃん登場って予想通りだなー…しかもヤな方向での…。

NARUTO「229:繋がり…!!」

どーでもいいが、あのナルトラーメンはかなりナイス企画。
絶対食べます。

あとNARUTOアニメがやっとオリジナル展開ということで一応ほっと一安心。
今頃になってやっと…ってちょっと遅いのでは?と思うんですがでもまぁよかった。
追いつかれてからでは遅いんで。
できれば、今となってはもう既に遠い昔…の7班で仲良く任務編にしてほしいなー。

そして本編…。
今週は…っていうかここずーーーっとNARUTO祭りなんですけども今週も私の予想をはるかに超えたNARUTO祭りが盛大に催されておりました…。
………。
あぁぁあああ………。
もう何とコメントしていいのだろう、この事態…。
でもまずはこの胸の内を叫んでおかないと気分悪くてしょーがないんで、失礼を承知で叫ばせていただいてもよろしいでしょうか………。
いいですね……??
………では心置きなく………。

きっしーーーあんたバカァッッ!!!!!?????(アスカ風byエヴァ)

………失礼いたしました……。
でもこれが今週のNARUTOを読んで一番最初に浮かんだ切実なる思いだったもんで…。
なんというかですね?
これはもう今となっては私の勝手なあなたへのイメージだったんでしょうけども、私はあなたはやおい系に対しての煽りは一切しない方だと思っていたわけですよ。
まぁ再不斬と白のくだりは別として(…ってゆーか今だに私がひきずってるだけなんだけど。今だに一番好きなカップリングなもんで)。
でも特に主人公がらみに関しては煽るつもりが全くなく、だからこそイマイチ世のナルトカップリングが、サスナルあり、ナルサスあり、カカナルあり、イルナルあり……その他諸々(今の私のツボは我愛→ナルとネジ→ナル…ってどーでもいいか)……ってな感じで確定できずにいたと。
これが例えば、テニスでいえば桃リョありき、ヒカ碁でいえばアキヒカありき、HUNTERで言えばキルゴン、レオピカととりあえず基本カップリングが確定してるわけでしょ?
まぁリバ推奨の方、別のカップリング推奨の方は大いに反論があるところだとは思いますが、でもこれが基本であることはとりあえず言い切っていいのではないかと。
んで、そのように王道カップリングが成立できるっていうのは、多分作者がそう妄想できるようにある程度煽ってるからだと思うんですね。

だけどNARUTOに関しては岸本氏がどのカップリングに関しても特に煽ろうとせず、でもまぁ妄想するならご自由にと微妙にエローい子供たちを描き続けてきてくれたおかげでこちらも好き勝手言い散らかす事が出来たと思うんです。
なのにここに来ての急展開…………。
…………どしたのきっしーーー………。
映画化で浮かれちゃった?
それともやっぱ子供が産まれた事における心境の変化…???(それってどーゆー変化よ…)
あぁもうこちらの妄想がきっしーの想像力を超えられない!!!!!!!!!!
気力、体力、そして妄想力の限界!!!!
千代の富士もびっくりだ。

そんなこんなで今週も分かっちゃいるけど止められない〜というワケで思いっきり立ち読みかましてまた死ぬ思いをしました。
このたびはコンビニ以上に静かな本屋で読んでたもんで、マジで吹き出しそうになるのを両手で必死に口を塞ぎ力ずくで抑えこみました。
あの一人身もだえさるぐつわプレイはマジで辛かった…。
いや、これ読んで吹き出さない人はいないと思うんだけど。
これから読む方はマジで気をつけて下さい。

っつーワケで…長かった前置きもこの辺にしてサスナルさんたちを突っ込んでいこうかと。
いやいやそれにしてもよぉ〜、先週の時点でナルトの熱い想いを聞いて危うくサスケがにやけたりしないかとマジで心配してたんですが、逆にあんなかわい子顔で攻めてきましたか!!!!
びっくりよ、もう。
危うくこれじゃぁナルサスじゃないのか!?と思ってたところに、そんな予想をはるかに越えたナルトのサスケ磔プレイ!!!!
だぁかぁらぁ!!きっしーってばそんなあっけなくこちらの妄想なんて到底及びもしない展開描いてくれちゃって張り切りすぎだっつーの!!

もうあのはりつけられた時のサスケは

「あ…オレヤられる……つかヤられてもいい……カモ……」

と受けに潔く転向宣言しちゃいそうな顔でしたな…。
なのに次の瞬間唐突に逆ギレ!!!
どしたの……。

きっとねあの瞬間サスケはいろんな事を考えたと思うんですよ。
ここでヤられちゃった方がいいのか、あくまで自分がナルトをヤりたいのか。
葛藤したんだね、相当揺らいだと思うんだよ。
だけどここできっかけになったのが、ナルトの迷いのない「目覚ませ」発言だと思うんです。
サスケはもうこのシチュエーションときちゃぁヤるっきゃねーだろ?ってな勢いですよ。
受けとか攻めとかそんなのもはやどーでもいいんです(…いいのか?)。
なのにナルトはあくまでもそういう事じゃなくて一緒にいたいだけなんだ!っていうプラトニック貫こうとしてる。
こんな自分から抱きついて来てよ?
危うくちゅーしそうなぐらいに顔近づけてきておいてそれはないんじゃないかと!!!!!

もうその後の逆ギレに至っては恥ずかしくてかわいそすぎてイタすぎて見てらんない。
ナルト…あんたもう見捨てていいよこんな子…と思ったのにナルトは見捨てなかった。
でも……このナルトの家族観……きっとサスケの救いには全くなってないと思うんだなぁ……。
あんな一人で喘いじゃってむちゃくちゃ期待してたと思うよ、あのかわいそうな子(=サスケ)は。
なのにまずイルカ=父親説唱えられちゃって、相当なテンションダウン↓↓↓。
んであの「…お前といる時…」の後の微妙な間!!
ナルトも微妙にのぼせたような顔で言い出すし、サスケも確実に告白されるのを待ってる顔だし、これはもしや!!!!!!!!!!と私もむちゃくちゃ期待して次のページをめくった瞬間どどーーーーんと一言!

「兄弟ってこんな感じかなぁ…ってよ…」

…………………。
……………。
………。
…。
あれあれあれぇ??………。
あぁ………兄弟………ね………。
……………しばし絶句……。



「何でだ…」っていうセリフがサスケのその時の心境をそのまま口に出しちゃったセリフだと思うんだけど、まさにそう!
ここまで煽りに煽っといてそれはねーよなーーー。
しかもあんなに爽やかに「繋がり」語られてもなぁ…。
ここが最大のすれ違いですよね。
ナルトの言う繋がりはイコール家族。
だけどサスケの思う繋がりはそりゃもうヤっちゃうって事……とまでは言わなくてもまぁメオト関係ってことでしょ。
なのにここで家族持ち出されちゃ手も足もでないっすよねぇ………。
はぁ………。

んでここでしばし無言…さらに口の端上げてる子供サスケの回想シーン……、ここからのサスケの心境が全然分かんないんだ。
木ノ葉の額当てした日には「分かった…お前と一緒に帰るぞ…」ぐらい言い出すかと思ったのに……何突然ワケわかんないこと言い出してんの?
ってゆーか…まず突っ込ませて。

あんた言ってることとやってることが全然違うと思うんですけどもーーーー!!!!!!
つかその手なんなんだよっ!!!


「断ち切る」んでしょ?
じゃぁ断ち切れよ。
なのになによ、完全にナルトに抱きつく気満々だろ、それ。
「来いナルト…」とかまで言いやがって意味わかんねーーーっつーの!
だからホントは「来いナルト…一緒に木ノ葉帰るぞ」っていうつもりだったんでしょ?
なのに何言い出してんの…。

もういいよ、強がるなサスケ…素直にナルトに抱きついて

「お前のことが好きなんだぁ!!!!兄弟だとか言うなよぉーーーー!!!!そういう事じゃないんだよぉーーーー!!ただただお前とヤりたいんだよぉーーーーー!!!そういう繋がりが欲しいんだよぉーーーー!!!」(微妙にオンディーヌ家風味)

ぐらい言って泣きつけ。
あんたはよく頑張ったから。
私が認めてやる。
もうきっしーホントお願いだから、サスケを幸せにしてあげて!!!
前述の非礼はここで詫びますから!
ごめんなさい。

だからお願い!!!!……♪傍においてねー今はあなたしか愛せない〜♪って事でサスケの行く末に幸あれ!

REBORN!「標的15 Dr.シャマル」」

先に謝っておこう。
ホントごめんなさい。
こんなに人気出てるなんて知らなくて…。
イヤ、嫌いじゃないなーとは思ってたんだけど…。
そんなこんなで今週のダメツナっぷりがシャマルばりにツボったんでちゃんとこれまでのくだりを読み返してみようかと思います。

BLEACH「147.Countdown to The End:3」

あのアニメに関する久保先生のコメントを読んでよかったなと思いました。
原作者を軽んじるようなアニメにはなって欲しくないので。
どんどん口出していって欲しい。
まぁそこはぴえろさんなので信頼してはおりますが。

そして本編。
私特に一角×弓親についてはそんな熱く萌えてはいないので深くは語れないのですが、今回の展開は一角弓親推奨さんにはかなりな萌え展開だったのではないでしょうか。
私ですら結構キたから。
そして弓親の斬魄刀の本当の能力は『片手にピストル、心に花束、唇に火の酒、背中に人生を』と見た!
だってだって…一瞬パピヨンに見えたんだもの〜。
いやいや、そんな弓親が好きなのです。

あとやはり皆さんの顔を思い浮かべてる剣八隊長がステキだなと。
十一番隊ぶらぼー!!

テニス「Genius237 青学の夏休み」

あらら千歳くんはあれで帰っちゃうのですか。
でも千歳くん登場により萌えに燃えてるアキラが好きだ。
橘さんに相応しいオトコとなるべく強くなろう!ってことでしょ。
そういうカリスマたるべき橘さんの存在のデカさが好きだ。

あとやはりダビデのギャグに反応する山吹もかわいかった。
もはやキミらの名前はすっかり忘れてるんけど…(20.5見ろよ自分)。
そして首藤くん…華麗なご活躍おめでとう。

それと…どーでもいいっていうか今更いう事でもないんだけども、コミック見ましたがあのあなたのお写真はどーなんだろうか…。
どこぞの映画スター(気取り)さんですか。
まぁいいんですけども。
そのなるしぃぶりがすばらしいですこのみさん。

銀魂「第三十六訓 恥ずかしがらずに手を挙げて言え」

ああ…微妙に掲載順が………、再び皆で力を合わせてハガキを送らねばならない時期が来たのだろうか…。
そうそう、コミック買ったんでした。
そしたらもうどーにもこーにもそらちんがかわいくてたまらなかった。
つか、25歳だったのか………年下だとは思っていたけどそんなに下とは思ってなかったなぁ………ちょっとショック……。
でもあんな一人なことを強調して寂しがりやなんだからなーもう。
大西さん傍にいてやれよ。
あんたが勝手に海言っちゃって拗ねてんじゃんよ。
もやはまっぱになってあなたの帰りを待ってるよ。
かわいそうに。
そんなかわい子ちゃんなそらちんを悲しませない為にも私は絶対に銀魂を古本には売りませんとジャンプ巻末コメントを読んで思いました。
でもとりあえずは質問コーナーなども始まるようなので長期連載モードですな。
良かったよかった。

んで本編。
というかもうあの銀神楽二人並んで正座して泣いてる姿にもうもう激萌えです!
かわいすぎるから!
あと姐御〜!!って抱きついてる神楽ちゃんもむちゃくちゃかわいかったし、姐さんと夫婦ヤンキーぶりもたまらなかった。
あの姐さんはかなりかっこよかったが、もはやラリってるとしか思えない神楽ちゃんのはまりぶりがこれまた最高。

さらに!
携帯待ち受けにそっこう定春ダウンロードしてきました!
ヤバい、ありえないほどかわいすぎる。
でも前々から思ってるんだけど、このジャンプ待ち受けどうしていつも一人ショットばっかりなんだろう。
カップリングで売ってナンボだと思うんだけど。
というワケで銀神楽ツーショット激しく希望です。



2004年09月05日(日) てめぇはケロロか!!

突然ですが私は今ガンダムWにはまっております。
8月にガンダムW祭りと称してチャンネルNECOで一挙放送されたのを、SEED DESTINY開始記念と私の中でさらに銘打って今ちまちまと見ているもんで。

んで「流血のシナリオ」の回で初めてゴレンジャイ集結!シーンを観てから、どーしても5つのガンダムを並べてみたくなり、勢いに任せてガンプラ5つとも買ってきてしまいました…。
それで今、てめぇはケロロか!と自らに突っ込みをいれつつもせっせと作ってるんですが、もう細かな作業すると手が震え肘が痛くなり…2つ目で一時中断中。

というワケで出来たウイングガンダムとシェンロンガンダム(ちなみに後ろで転がってるのはSEEDのフリーダムとジャスティス)。



というかシェンロンガンダムのドラゴンハングがアニメで見た時からかっこいいと思っててそれが予想以上にかっこよく出来たので大満足!

とはいえ、何とはなしに緑川さんのHPに掲載されてるウィングガンダムゼロカスタム限定プラモの画像を見てあまりのゴージャスさにちょっとしょんぼり…。
まぁいいんだ、所詮一体500円だもん。
というワケでガンプラ作り三昧の日曜日であります!
こうなったら色塗りまでやってしまおうかと思ってしまうぐらいな勢い!ゲロゲーロ!



2004年09月04日(土) こんな時にはシム劇場

あぁ〜、いまだまーまーまーな私です。
こんな時にはシム劇場でもして気を紛らわしてみようかと。

題してっっっ!!!ありえない2ショット特集!!!!!!!!!
……(空元気)。

最遊記一家に金蝉が遊びに来た図。



もちろん三蔵様がお出迎え。



と思ったら画面の端っこで突然地団駄踏み出す…何が気に入らない?



どうやらゴキブリが気になってしょーがなかったらしい。
さすが潔癖症。
斜め上に写っているのは紅孩児様の風呂ショット……ムダサービス。

続いて悟浄と捲簾大将の2ショット。



結構仲良さげ?と思ってたのに家にあがるなり突如「くどくど言う」コマンド出現!
ほっといて見てみたら



しかもキルアの事についてそりゃもうくどくどとお説教。
何故にキルアなんだか…、今迄最遊記一家の前に現われた事なんてなかったっていうのに。



このままじゃ気まずいんで一緒にテレビ見せてみたんですが…なんかぎこちなさが残ってるような…。
どうでもいいが画像に撮るの忘れたんですが、天蓬が初めてこの家に遊びに来た時も出迎えた八戒にそっこう説教食らわしてた…なんなのこの妻夫関係。



2004年09月03日(金) あーあーあああああまーーーーまーままままあーーーー

…………。
まーまーまーーーー。
あーあーああああああああぁぁあぁぁ。
………(現実逃避中)。




えっとぉ…。





だーりんが退団するそうです。





まーまーまーーーーー。
この情報を知り合いの方からのメールで知りました。
それを見て私の頭の中に駆け巡った言葉が

まーまーまー。

何故にイガラム…。
いやぁ…なんつーかねぇ…。
多分ショックなんですよ。
だけどあまりにヅカ離れしちゃってたもんで実感湧かないっつーか現実味が全くないというか…。
もちろんだーりん大好きなんですけどね。
だけど、前ならきっと号泣してたところを今だとどちらかというときょとん…とする方向へ…。

とかいいつつずーーーっとまーまーまーが頭に駆け巡ってるところを見れば相当ショックを受けてる模様なんですが…。

だってよ?
何で今なのさ!!!!!!!
私の中ではとうこちゃんと一緒に同時退団だと信じ込んでいたので、なぜにみっこさんと同時退団なんだと!!!!!!!
………ヤバい、だんだんムカついてくる方向になってきた。
しかもならば次回星組公演観に行かねばと思うものの時期的にどー考えても無理っぽい…。
じゃぁもうだーりんの雄姿は見れないんですかね、私…???
なんだよ、それぇえ!!!
あぁ…もう………。







まーまーまー。



2004年09月02日(木) 調子に乗って不二くんアルバム「eyes」語り

さらに続けて不二くんアルバム「eyes」語りをますます今さらしてみようかと。

シャッターチャンスは一度だけ!

どーでもいいが、このアルバムの先行CMの中でこの曲の最初のくだりが流れてたんだけどどう聴いても

「さぁばあちゃん座りはどーだっけ?」

って歌ってるように聴こえて何でだろう?不二くんっておばあちゃんっ子だったっけ?などとまで考えてた……。
なので今聴いてもどちらかというと「シャッターチャンスは一度だけ」って聴こえる方が少ないです。
もうこれは思い込み。

Sempre com irmao

これも裕太とデュエットあると知ってすごーーーく楽しみにしてたのにこんなオチかい…とかなりショックを受けた記憶が…。
こんな子供歌聴かされてどう萌えろと言うんですか!って話でね…。
なのですごく残念。

Treasure

んでここからの流れが圧巻…っていうか恐ろしいっていうかなんつーか…。
この曲がバラード調な曲で、次の曲がハードな曲、そして続けてバラード⇒ハードっていう曲順なんだけど、その中のバラード曲が何かもう不二くんイっちゃったような精神的に落ちてる感じなのに一転ハードな曲では超攻めに転じてる。
白不二⇒黒不二⇒白不二⇒黒不二って事ですね。
もう怖くて…っていうか不二くん大丈夫なの……??ってちょっとひいちゃうくらいな勢い。
この曲も唐突にそんな一人語りっていうかひとり言っていうかそんなサボテン(だよね?)に話し掛けてる姿見せつけられてもなんかつらいっていうか…。

My Time

そしたら転じて超攻め口調の黒不二降臨!
いちいち煽り口調。
この黒不二さん怖すぎて止められない!!とひいてたら何と作詞は甲斐田さんだった…。
なぜにこんな怖い不二くん描いてくれちゃうんだか…。

The ache of my heart

続けて白不二登場……なんだけど黒不二なんかよりも怖くて…ってゆーかツラくて…。
だって

手を伸ばしても届かないキミの背中
それでもボクは夢の中追いかけていた

何もなかったかのように振る舞ってしまうけど
出来るなら全てを忘れられたら…
きっとI'll be with a smile


って言ってるよ?
もうこのものすごい切ない恋心どーなのよ。
しかも忘れようとしちゃってるよ?
どーしたの、不二くん!!!

んでラスト。

何もなかったんだよと囁いてくれたら
どんなに今ボクは救われるだろう…
だけどstill love you

何もなかったかのように振る舞っているけど
それでもまだキミを思い出すんだ…
今は少し泣かせて


ですってよ…。
何があったのよあなたがたに!!!
きっとこれはあれですよね、部長とリョーマのくだりですよね…間違いない。
何かあったと確信してるもののそれがどれくらいの事なのか計りかねてる。
不二くんの中ではリョーマが来るまでは手塚にとってボクは特別な存在だっていうのを信じていられたのに、それが崩れてしまった。
でもこれは不二くん悪くないよね。
部長がリョーマに実際執着しすぎなんだもの。
しかも部長がはっきりさせてないのが一番悪い。
青学の柱として越前を思ってるのであって、オレにとって一番大切なのはお前だくらいな態度示してやれよ。
さらに今ここにいないし!
一度も不二くんに安心出来る言葉をかけてやらないで行っちゃったから、ラストに不二くん泣いちゃってるじゃないの!!!!!!
あんた最低だよ、ホントに。
人一人まともに幸せに出来ない男、それが手塚国光。

Black Rain

ってなワケでウジウジした白不二の反動がここに!
再び黒不二降臨です!

なくすモノを恐れないで挑んでくる
でもこの一線は超えさせはしない
望むモノはただ僅かの翳りも無く
時に罪深くも完璧な強さ


……不二周助迷いなし。
つーか一線を超えさせないってどーゆー事よ。
気持ちは奪えても体までは奪わせない!って事っすか。
いや、不二くんはこれぐらいじゃないとね。
この一連の流れはホント素晴らしいです、圧巻…っつーかひたすら圧倒されまくり。

あとは大好きな気持ちでの由美子姉さんが「アダルトくん、まだまだくん、外ハネくん」と煽ってるところがこれまた怖いなと。
アダルトくんが弟のオトコ、まだまだくんは弟のライバル(恋の)、外ハネくんはまぁただのラスメイトなんですが。
でも3人とにかくここに呼んで品定めさせろという事ですね。
ウジウジしてた白不二を見るに見かねて(それかただおもしろがってか…)私にまかせなさーーいと。

そしてラストのDays of Moments
このタカ不二ニーズにまで応えようとするそのサービス精神が素晴らしい。
まぁタカ不二どうこうは別としても曲として好き。



2004年09月01日(水) 昨日の流れでCool Eを聴きなおしてみた

昨日の流れで前リョーマアルバムのCool Eとテニプリキャラソンたちを聴きなおしております。
というワケで今さらながらのCool E語り。

……というかCool Eを語る前に語っておかなきゃならない事がある。
それはリョーマの先行シングルRISINGと桃シングルJUMPについて。

まずはRISING
これを初めて聴いた時の衝撃といったらなかった…。
あまりのショックに泣きそうになった。
驚きのあまり心臓がキンキンしたもん。
まずしょっぱなから

君はきっと同じ毎日に
安心できる人なんだね
だけど何か求めて闘う
楽しさには気付かないよ


ですよ?
完全に見下しモードから入ってます。
しかも

失くすものも覚悟できている

上に

傷つくのも覚悟できている

ときた。
この「君」っていうのを桃に置き換えて考えるとですよ?
あんたはこれぐらいのレベルで満足してるかもしれないけどオレは違うから。
今はちょっとあんたと付き合ってやってるけど上に行く為にはいつでも捨ててくんでそのつもりで。
って事でしょ?
何なのこれ…。
そういう「上にいくよ」じゃないはずでしょ?
リョーマはクールで生意気な子だけど他人を拒絶してるワケじゃないし、しかもこの「君」ってのがホントに桃の事をさしてるんだとしたらあんたの桃感間違ってるよ?
桃はそんな今の現状に甘んじてそこに留まってることをよしとしてるわけじゃないし、違う世界や新しい世界を見ようとしてないわけでは絶対ないでしょ。
なのにすべて断言口調で歌われた日には……、ホントはリョーマはそう思ってないはずだと思っててもすげーショックを受ける。

んでそれのアンサーソングのJUMP
これはマジですごい。
RISINGとは全く別の意味での衝撃があった。

まずこちらもしょっぱなからいくと、

足りない物が何か知りたくて
薄っぺらな昨日を切り刻んだ


となっている!!!
そして

いつまでもいつまでも変わらない想いを
大切に抱きしめて走り続けていたい
諦めない譲れないこの胸の叫びを
全てJump into the dreams


と来たーーーーーーーー!!!

………。
もう完璧にRISINGに対するアンサー(でしょ?)。
RISINGを聴いて誰よりも衝撃を受けた桃がでもそこで腐らずに、自分に足りない物は何かを前向きに考え、そしてそう言われてもオレが大切なのは越前なんだ、絶対に諦めたくないという事を改めて実感し決意を固めた宣誓ソング。

しかもね

振り切った限界飛び越えたい

とも歌ってて、実は一度は諦めてたかもしれないんですよ、もうオレの限界を越えた…って事で。
でもRISINGで再び奮起したんですね、カレは。
そう考えるとRISING効果かとも思えるんですが、でもこの超前向きで自分の気持ちに正直な桃のこのJUMPはキャラソン史上ベスト5には入る名曲だと思う(私の中でね)。

という前置きがあった上でCool E。
つかNEVER END

………この一連の流れをふまえて聴くと感動もひとしおです…。
まず、RISINGの時はすべてが1人称だったのがNEVER ENDでは「俺たちは」と複数形になっている!
そして

頂上求めて俺は走り続けるだろう
守るべきものはいつもそばにあるとしても

当たり前じゃないと気づけたら今日さえ変わる
かけがえない幸せに包まれてゆける


などと歌ってくれちゃってる!!!!!!
もちろん上は目指してるけれどもそれは傍で見守ってくれてる人がいるから。
そんな支えてくれてる人がいる幸せを実感した一つ大人になったオトコのラブソング!
一緒に頂点目指そうね!って事でしょ。
RISINGの時には誰を失おうと一人ででも頂点目指してくって言い切ってた子が!!!!
………これが泣かずにいられましょうか。

きっとねリョーマもJUMPを聴いてRISINGではちょっと言い過ぎた…と反省したんですよ。
や、あの時はそう思ってたのかもしれないけど、桃の存在の大きさを実感したんですねーー。
そう考えるとすごいいい流れだよなー。
RISINGでちょっとショックを与え、JUMPで一念発起させ、そしてNEVER ENDでお互いの愛を確かめ合ったみたいな!!
結局らぶらぶなんじゃん!
ちょっとした拒絶プレイじゃん!!
なんだよーーーそんなバカップルプレイに付き合わされただけじゃんかーーーとムカつきつつもそういう桃リョが大好きだったり。

なもんでFLYING BICYLEのデュエットももちろんすごいすごい嬉しかったんだけどNEVER ENDの感動の方がデカかったということで。



2004年08月31日(火) リョーマのアルバム「SAMURAI」やっと聴きました

SAMURAIやっと聴きました。
最近聴くものないしなーと軽い気持ちで聴いたんですが意外とすげー楽しめた。
あんな豪華2枚組でそんなに出さんでも…と思ってたのですが、これなら納得です。

まずはDisc1。
まぁ前半はよくある前向きリョーマソング。
んでLIFE GOES ONを挟んで唐突に始まったCRYING SKYにまずびっくり!!
何なの、この微妙にけだるそうなエロソングは!!
とても中学1年健全男子とは思えない。
私の中ではもう桃の腕に抱かれてまどろんでるリョーマの図式しか頭に浮かびません。

呼吸が出来ないくらい疲れきったこの身体

…まぁ100歩譲って部活で疲れたからだとしよう。
だけどさ!

剥がされてく感情の雫が

って何でここで気を失わなきゃならないんですか!!!
エロいでしょ?ヤらしいでしょ!!??
そして

今は少しだけ 時間を止めて この雨に濡れていたい

……もう選択ワードがエロいっつーの。
濡らすなよ、中1男子を!(…つーか発想がエロい方にしか行かない私が腐ってるってコトっすかね?)
しかもこの雨に…っていう事は……外で……????
………もうダメだ、止まらないアホ発想。

そして続けてふたり
これまた唐突に超普通のラブソング!
あまりに素直な恋愛感情をさらけ出しまくってるのでかなりびっくり。
でもこれ、どうもあまり桃リョラブソングとしてしっくり来ない。
もちろん

ただ一緒に笑いたいよ
ただ一緒に過ごしていたい
ずっと傍にいたいよ


ってとこはすごい桃リョにかぶって泣きそうなんだけど。
なので私の中ではこれは桃リョ二人でカラオケに行ってリョーマが桃に向けて歌ってるっていう設定にしました。
カップルで行って相手のオトコに対してドリカム歌うみたいな。
未来予想図歌っちゃって泣きそうになるみたいな。
そういうバカップルっぽい桃リョもたまにはいいのではないかと。

あとClearもなかなかエロい。
もちろんミンナココニイタもいいんだけどやっぱこっちの方が好き。

黙ったままで 見つめ合って すべてわかればいいな…

っていうのがすごい桃リョっぽいなと思って。

憶えているよ 懐かしい想い出

ってとこも出逢った頃のらぶらぶ期間のコトを忘れてないよって事かと思うと嬉しい。
どんなに自分が大きくなったとしても一緒に進んで行こう!って事なんだなと勝手に解釈。

そしてYouthful daysは不覚にもやはり朝日の回で泣いちゃった私としてはこうやって改めて歌にしてもらうと何とも嬉しい限り。

続けてDisc2。
まずはやっぱりアリガトかなぁ。
ってあんまり好きじゃないんだけど。
軽くアンチ塚リョなんで。
しかもCool EのThank you for…と同じ感じじゃん?と思ってしまったりするのでどーも…。
部長とデュエットするならばこういう実は感謝してます的な歌じゃなくて、オレはあんたを超えてやるみたいな歌だったら結構ツボだったのになぁと思ったり…。

逆にアンチ英二なのにどーしてもツボってしまう飛んで!回って!また来週…。
すげー納得いかないんだけど、でも何かやたらとリアルで英二ってこういう子だよなーこうやって日々リョーマにちょっかい出してるんだろうなーと思ったら何か微笑ましくすらあったりして。
しかもこの曲ここで初めて聴いたんだけどもうずーーーーーーっと一日中頭ン中回っててウザいのなんのって!
もう破壊力充分です。

でも破壊力で言えば次のMILKの衝撃には勝てません!

何なんだ、この復唱プレイは!!!!!!!!!!!

ナニをどうしてるシチュエーションなのかさっぱり分からない。
しかも一応コレリョーマのアルバムなのに、何故に突然乾海愛炸裂させてるんですか!!!!!!
これはまさにどうやって乾が海堂を手なずけていったのかが克明に記されてる記録ソングですな…。
ラストの

牛乳最適!

と断言してる海堂にたいそう満足げな乾さんが恐ろしくてしょーがありません。

そしてあまりの衝撃に心臓バクバクしてるところに続けて君はどこまでも
これはちょっと残念だったかなぁと。
大石シングルのPiece by Pieceで感動した私としては近藤さんにまともに歌ってもらいたかったなぁと思ったり…。

逆にこれはもう想像通りというか間違いない不二リョソングであろうSTAND UP!!

「超えたい人が…」
「同じか…それとも…」
「今すぐ」「今から」
「確かめよう!」


ってあえて確信つかずにお互いに匂わせまくってるところが怖くて怖くて!!
不二くんに「同じか…それとも…」と言わせてるところがたまらない。
リョーマにとっては部長はただ超えたい存在なだけですから安心して下さいよと言ってやりたい。
MILKとはまた違った衝撃ソング。

そしてラストWe Love SEIGAKU…。
もう何か分かんないんだけど泣けるんですよ、もう…。
何かリョーマが幸せそうなとことか。
みんなに愛されてる感じとか。
しかも

バカやって笑いあって

のくだりが「ただ一緒に笑いたいよ」と歌ってたリョーマに対する桃のアンサーセリフかと思うともうもう泣けてねぇ…。
曲の勢いにも乗せられてダメです、すげーくる。

きっとリョーマライブで生でこれ聴いてたら号泣してる確率確実に100%です。
しかもライブ報告読んだりしたら感動的だったらしいじゃないですか。
あぁ〜行きたかったなぁ。
そして人目はばからず泣きたかった。

というワケで想像以上に桃リョアルバムだったんでかなり満足な1枚。


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