untemporary melancholy

2004年11月01日(月) 殺人政府

 日本時間31日未明、イラクで武装グループに人質にされた日本人が
殺害された遺体が発見された(各報道機関報道)。
日本人が人質にされて殺害されたのは今回が初めてとのこと。

某通信社に誤報を生じさせた30日の情報錯綜もそうだが、
回避可能だった人質事件を発生させ、その上見殺しにした日本政府は
糾弾されるべき。しかしそういう動きが国内にほとんど見えないのは、
対岸の火事とでも思っているからなのだろうか。




2004年10月31日(日) 西部警察_| ̄|○

 今夜テレビ朝日で放送された西部警察スペシャル、かなり期待はずれ。
戦隊ヒーローもののほうがいい番組を作っているのではなかろうか
とさえ思ってしまう。
途中に画質が粗い部分があったり、動きが変なところ(動きを速く見せる
ための早回しによるものか)など作りが適当で、最後には
「ニトログリセリン」と記された非常に説明的なタンクが登場する始末。




2004年09月29日(水) 第2次小泉改造内閣で中山参与辞任

 第2次小泉改造内閣が発足、そして、中山内閣官房参与が辞任した(*1)。
内閣の人員を見るに、北朝鮮による日本人拉致事件を解決する
気はなく、それより先に北朝鮮との国交正常化を推進しようという
体制を整えたとみえる。それは、中山参与の辞任を小泉首相が
慰留しなかった点からも明らかだと思う。

また、この内閣改造により、小泉内閣信者がまたも増加した(*2)点は、
日本人がおめでたい国民性であることを示しているように見える。

(*1)各報道機関など一昨日〜今日報道
(*2)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040928-00000181-kyodo-pol




2004年09月27日(月) 第二次小泉改造内閣、発足

 第二次小泉改造内閣が今日発足した(各報道機関報道)。
しかし国全体のことを考えずに官邸のみに重点を置いた人事には、
非常に反感を抱く。

それにしても、最近は小泉の顔をテレビなどで見るだけで腹が立つ。
森 元総理の時でさえそんな気分になったことはないというのに。




2004年09月19日(日) エイベックス、音楽CDに再参入へ

 似非音楽CDを発売しているエイベックスは、偽音楽CDの採用を
商品ごとに弾力化、ソニーミュージックは偽音楽CDをやめて一旦音楽CDに
戻すとのこと(*)。

 何を今更…と思う。既発売の似非音楽CDを回収して真っ当な音楽CDの
ものを発売し直し、購入済ユーザーには無償交換対応というならまだしも。

(*)http://www.mainichi-msn.co.jp/it/solution/news/20040917org00m300103000c.html




2004年08月07日(土) 亜杯サッカー決勝戦日×中、日本勝利

 サポーターの日頃の行いが明暗を分けたのでしょう。
と書くと F5 爆撃喰らうかな(笑)。

 それはそうと、中国サポーターを「フーリガン」と表現したのを
全然見かけないのだが、どういうことだろうか。
あれを「フーリガン」と呼ぶと本当のフーリガンに対して失礼だから
なのかもしれないが。




2004年07月30日(金) 嘘だし、大げさでもないけど、紛らわしいというよりやはり嘘

 家電店などのDVDディスク売り場で無料配布されている、
TDKの「DVD VIDEOがわかる本」という冊子を見てみた。
ページをめくっていると、どう考えても誤っている事項を発見。
06頁の一部を原文のまま引用すると

◎「録画(ビデオ)用」と「データ用」のDVDがあるけど?
ディスクを選ぶ時は、「録画(ビデオ)用」を。
DVDレコーダーには「録画(ビデオ)用」をお使いください。ディスクに、私的録
画補償金が付加してあり、著作権における個人使用をクリアしています。

放送番組を自分や家族が見るために録画するなどといった、
著作権者に許諾を得ない私的な利用は、私的録画補償金の付加の
有無にかかわらず、著作権法で明確に認められている。
にもかかわらずこのTDKの冊子では、ディスクへ実際に記録する内容は
全く考慮されず否応なしに課される私的録画補償金という制度の
問題点には全く触れず、そして、表記されているのとは逆の見方を
した時に、私的録画補償金が付加されている製品を使用しなければ
著作権の侵害となる、という誤った表現がされている。

なお、DVD-RAMしか知らないが、私的録画補償金が含まれないデータ用
ディスクも、家電のDVDレコーダーでフォーマットすればビデオ用として
利用可能、らしい。




2004年07月28日(水) 月刊テレビナビ創刊

 月刊テレビナビの広島・岡山・香川版がおととい創刊されたので、
買ってみた。
まず「創刊記念プレゼント」のページを見てみたが、広島・岡山・香川版
だけでなく、さらに同時創刊の宮城・福島版、長野・新潟版とだけでなく、
全地域版からの応募からの抽籤なのが、けちくさいやり方で非常に残念。

月刊テレビ誌は今までに月刊ザ・テレビジョンとTV Taroが出てるが、
隔週刊テレビ誌はいまだ出ていないので、今は亡きテレパル
(テレパルエフではなく)の広島版のようなものが発売されてほしいところ。



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