日本時間31日未明、イラクで武装グループに人質にされた日本人が 殺害された遺体が発見された(各報道機関報道)。 日本人が人質にされて殺害されたのは今回が初めてとのこと。
某通信社に誤報を生じさせた30日の情報錯綜もそうだが、 回避可能だった人質事件を発生させ、その上見殺しにした日本政府は 糾弾されるべき。しかしそういう動きが国内にほとんど見えないのは、 対岸の火事とでも思っているからなのだろうか。
今夜テレビ朝日で放送された西部警察スペシャル、かなり期待はずれ。 戦隊ヒーローもののほうがいい番組を作っているのではなかろうか とさえ思ってしまう。 途中に画質が粗い部分があったり、動きが変なところ(動きを速く見せる ための早回しによるものか)など作りが適当で、最後には 「ニトログリセリン」と記された非常に説明的なタンクが登場する始末。
2004年09月29日(水) |
第2次小泉改造内閣で中山参与辞任 |
第2次小泉改造内閣が発足、そして、中山内閣官房参与が辞任した(*1)。 内閣の人員を見るに、北朝鮮による日本人拉致事件を解決する 気はなく、それより先に北朝鮮との国交正常化を推進しようという 体制を整えたとみえる。それは、中山参与の辞任を小泉首相が 慰留しなかった点からも明らかだと思う。
また、この内閣改造により、小泉内閣信者がまたも増加した(*2)点は、 日本人がおめでたい国民性であることを示しているように見える。
(*1)各報道機関など一昨日〜今日報道 (*2)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040928-00000181-kyodo-pol
2004年09月27日(月) |
第二次小泉改造内閣、発足 |
第二次小泉改造内閣が今日発足した(各報道機関報道)。 しかし国全体のことを考えずに官邸のみに重点を置いた人事には、 非常に反感を抱く。
それにしても、最近は小泉の顔をテレビなどで見るだけで腹が立つ。 森 元総理の時でさえそんな気分になったことはないというのに。
2004年09月19日(日) |
エイベックス、音楽CDに再参入へ |
似非音楽CDを発売しているエイベックスは、偽音楽CDの採用を 商品ごとに弾力化、ソニーミュージックは偽音楽CDをやめて一旦音楽CDに 戻すとのこと(*)。
何を今更…と思う。既発売の似非音楽CDを回収して真っ当な音楽CDの ものを発売し直し、購入済ユーザーには無償交換対応というならまだしも。
(*)http://www.mainichi-msn.co.jp/it/solution/news/20040917org00m300103000c.html
2004年08月07日(土) |
亜杯サッカー決勝戦日×中、日本勝利 |
サポーターの日頃の行いが明暗を分けたのでしょう。 と書くと F5 爆撃喰らうかな(笑)。
それはそうと、中国サポーターを「フーリガン」と表現したのを 全然見かけないのだが、どういうことだろうか。 あれを「フーリガン」と呼ぶと本当のフーリガンに対して失礼だから なのかもしれないが。
2004年07月30日(金) |
嘘だし、大げさでもないけど、紛らわしいというよりやはり嘘 |
家電店などのDVDディスク売り場で無料配布されている、 TDKの「DVD VIDEOがわかる本」という冊子を見てみた。 ページをめくっていると、どう考えても誤っている事項を発見。 06頁の一部を原文のまま引用すると
≫ ◎「録画(ビデオ)用」と「データ用」のDVDがあるけど? ≫ ディスクを選ぶ時は、「録画(ビデオ)用」を。 ≫ DVDレコーダーには「録画(ビデオ)用」をお使いください。ディスクに、私的録 ≫ 画補償金が付加してあり、著作権における個人使用をクリアしています。
放送番組を自分や家族が見るために録画するなどといった、 著作権者に許諾を得ない私的な利用は、私的録画補償金の付加の 有無にかかわらず、著作権法で明確に認められている。 にもかかわらずこのTDKの冊子では、ディスクへ実際に記録する内容は 全く考慮されず否応なしに課される私的録画補償金という制度の 問題点には全く触れず、そして、表記されているのとは逆の見方を した時に、私的録画補償金が付加されている製品を使用しなければ 著作権の侵害となる、という誤った表現がされている。
なお、DVD-RAMしか知らないが、私的録画補償金が含まれないデータ用 ディスクも、家電のDVDレコーダーでフォーマットすればビデオ用として 利用可能、らしい。
月刊テレビナビの広島・岡山・香川版がおととい創刊されたので、 買ってみた。 まず「創刊記念プレゼント」のページを見てみたが、広島・岡山・香川版 だけでなく、さらに同時創刊の宮城・福島版、長野・新潟版とだけでなく、 全地域版からの応募からの抽籤なのが、けちくさいやり方で非常に残念。
月刊テレビ誌は今までに月刊ザ・テレビジョンとTV Taroが出てるが、 隔週刊テレビ誌はいまだ出ていないので、今は亡きテレパル (テレパルエフではなく)の広島版のようなものが発売されてほしいところ。
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