どすこいナース戦闘記 ラストバース



剃毛

 患者さんの剃毛をして、必ず一度は当たること。

 

 医者より先に身体にメスが・・・(カミソリですが)入ること。

 おなかは大丈夫なんですが、柔らかいところほど怪しい。

 
 手術によって剃る範囲も様々で、一番怖いのは肛門周囲であります。

 されるほうもしてるほうも必死です。

 そして、される側はもう何もかも許した気分になるそうです。
 (退院時必ず挨拶されるし)

 あと、男の人の・・・。あの二つは・・・難しいです。
 はさみで毛を刈るほうが早い気も。

 女の人の方が楽ですし。

 ま、最近は剃毛しないことが増えましたが。
 でも、毛むくじゃらは結構困るので、テープの固定のために
 剃られる人も。

 
 なんで、こんな話になったのかは、患者さんの説明用紙で剃毛の箇所が
あったから。

 あ〜。この辺で書くのやめよう。

 続き要りますか?
2002年05月05日(日)

夜勤そしてまた夜勤

 今回は夜勤続きです。すっかり夜の女。

 夜遅くこそこそと帰る姿はきっと・・・。ただの怪しい女。

 お休みの日はみんなも退屈なのかひたすらお話に付き合いました。


 永遠に続きそうな話・・・


 あの〜。他の人に回れなくなるよお。
 とも言えず、にこにこ聞いてたら、またひたすら長い。


 仕方ないよねえ。


 退屈だもんね。

 これが忙しい日なら泣いてますが、今日は聞いてあげる。
 
 だから明日はやめてね

 
2002年05月04日(土)

医療ミス

 医療ミスというものは起こってはいけない。
起こらないために日々看護師も医者も気をつけている。

 と書いても医療に携わらないとピンと来ないのが現実でしょうね。

 多分。

 それに過剰に反応するマスコミや患者さんがどっちかといえば辛い。

 忙しい業務内容で神経をすり減らしながら仕事をして、確認をして、
点滴に行く。

 「それ、中見間違ってない??」

 こんなことをネチネチ言われると仕事も前には進まない。
もちろん、被害を受けた方が言われるなら仕方ないんですが。。。

 ネチイ方はいつ何時も言う。


 その人の対応にてこずるー>業務が回らないー>確認がおろそかになる
ー>ミスをする

 なんて手順を見事に踏みそうになる。

 本末転倒ですね。

 はあ。。。

 こうならないように気をつけてます。ただ、こういうことばっかり続くと
さすがにみんな暗い顔になってきます。

 そんなときにオアシス(こういう場合結構年齢は問いません)の所へ
フラフラと逃げて和んでまた仕事するわけですね。
 
 オアシスが無いときには・・・。

 ・・・

 何に逃げるかはご想像に・・・ってほどの事はしてませんが。
 
2002年05月03日(金)

どすこいナース戦闘記 ラストバース / うまのすけ

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