どすこいナース戦闘記 ラストバース



こんな時間でも・・・

 ただいま朝の4時半を過ぎているところです。紛れもなく仕事帰り。
じゃないと夜に大変弱い私が起きれているはず無い・・・。

 私、徹夜できない人間ですもの。

 
 仕事は昨日の16時から今日の1時までです。職場から我が家まで遠く有りません。深夜なぞは10分もかかりません。


 仕事が忙しかったのではなく、副仕事のパス(よく出てきてますが、医療関係でないとちっとも分からないでしょう)が大変忙しいのです。

 家でのネットサーフィンならまだしも仕事でパソコンに向かい、黙々と打つ姿。

 寂しいものが有りません??

 はっと気がつくと3時も余裕で回り・・・。
 
 やけくそですわ。コンビニでチューハイを買い、たかだか350mlで酔ってます。

 信じられない光景です。

 今日のうちにばあちゃんちの徳島まで200キロメートル走らねばならないのに・・・。

 婚期を逃すのもよく分かります。

 だって、おしゃれするより睡眠が欲しいもん。

 こんな私でよければ、いつでも出張いたします(泣)
2002年05月24日(金)

看護婦?看護師?

 正式な場では看護師なんですが、普段は以前通り「看護婦」と言っております。というのもみんなピンと来ないからね。

 正式な書類、パンフレット、パスなんかは「看護師」にしてますが。浸透するまでには何年、何十年かかるでしょう?

 この「師」は「婦」という女性のみを指す言葉を止めただけでなく「医師」などと同様の立場であると示した・・・らしい。

 んでは、そのうち「女性医師」の用に「女医」がわりになんか用語が出来るんでしょうか?

 やっぱり、根強く「看護婦」なんでしょうか??

 
2002年05月23日(木)

お久しぶりかなあ。

 ここ数日、とっても仕事内容がきびしくって、それは状況なんですが、
手が放せないひとが立て続けだったんです。

 どうしても人生の終わりは家族にとって悔いのないようにしてあげたいし、でも案外見た目の苦痛はとれません。


 苦痛を取るためのモノは時として呼吸抑制という要するに息が止まってしまうものもたくさん有ります。

 看護婦だってよく知ってます。でも、何がその人にとって大切かを考えるのが先決であり、もがき苦しむ人を怖がって寄らないことが1番ダメです。

 患者さんの意志疎通が出来ない場合になってきたら、家族の「何々出来なかった」ということだけは避けるように・・・


 となるとですね、他が手薄になりがちです。どうしても。

 でも、大変な人はまだまだ居ます。手術後の立ち上がりが悪い人なんかも不安が有るし、看護をかなり要します。

 まあ、ようするに、当たり前ですけど、みんな気をつけてみないといけない人だらけなんですね。

 精神的にもかなりの疲労を・・・します。

 だから、ボロボロになるんですね。

 ただ、いつも思うんだけど、私たちは仕事時間が終わったら帰れるけれど、患者さんや家族はまだまだ連続。かなりの負担が有るはずです。

 人の痛みを分かち合えるよう、気をつけていかねば。
2002年05月22日(水)

どすこいナース戦闘記 ラストバース / うまのすけ

My追加