リクルートスーツ/「ツインピークス」

私のこんなに長いヘボ日記にでも投票してくれる人がいるのですね。
本当にありがとう。うれしい。
精進します。

今日は某社にエントリシートを出しにいく。
皆、リクルートスーツだったが
私は他に用事もないので私服で乗り込んだ。
説明会でもなくてただ受付で紙を渡すだけなのだから、
いいでしょ。ふんだ。
こんなんで落とされるならこっちから願い下げ。

リクルートスーツって、
鈍臭そうに見える。
しかも女の子、皆ガニ股に見えます。
気をつけてください。私もそうなのか?嫌。

その後、
ゼミの先輩の追コンにあげるケーキを選ぶべく、
友達と食べ歩き。
食べた分を「研究費」としてゼミ費から落とす計画を立てる。
結局カフェとかのケーキは手ごろな大きさの物がなく、
ある店に特注をすることにし、判断待ち。

エイガメモ*
「ツインピークス」

監督:デヴィッドリンチ

「マルホランドドライブ」をみて
デビッドリンチ監督の世界にはまり、レンタル。
雰囲気そのまんまですね。
なんか張り詰めた中にもユーモアがある。
そして人のリアルな部分を突きつけられる感じ。

でもね、ワケわかんないのよ。
あの登場人物の意味は?とか。
事件は解決したんだけど、していないのだよ。
これはテレビシリーズを見るしかないかなあ。
どうやら「ローラパーマー最後の7日間」とは違う物のようですね。

しかもクライマックスのシーンが怖い。
「え!マジで!」と思いながら
クローズアップ!→キャーなのよ。
この説明じゃわかんないね。ハハ。
何でいるんだよ、気づけよ!とか思う。

事件が終わった20年後の
あの赤いカーテンの部屋。
意味がわからない。
でもあの雰囲気が好き。
デビッドリンチの作品は答えを求めてはいけないのかな。
いろんな可能性を考えて悩みまくるのも
たまには頭の運動になっていいね。

FBI捜査官の役の人キャラがとっても好きだわ。
いちいち録音しているところとか。

あしたまたもや「マルホランドドライブ」を見に行って参ります。

2002年03月19日(火)

「リトルダンサー」

なんか気づいてたんだけど、私の日記は長いですね。
今日は短くしてみよう。

就活日記。やるきねーと一日ぐだぐだしてたら、
一日終わってた。あわわ。
書類通過メールを見て、感動する。

映画メモ*
「リトルダンサー」英 2000年

監督:スティーヴン・ダルドリー

キャスト
       ビリー:ジェイミー・ベル
 ウィルキンソン先生:ジュリー・ウォルターズ
     ビリーの父:ゲアリー・ルイス
ビリーの親友マイケル:ステュアート・ウェルズ
     青年ビリー:アダム・クーパー(本物のトップダンサー!)

ストーリー
1984年。イングランド北東部
ダラム州の炭坑町に住む11歳の少年ビリーは、去年の暮れにママを亡くしたばかり。
パパと兄のトニーは炭坑労働者で、今はストライキ中のため生活は苦しい。
その上、おばあちゃんはボケて、目を離すとすぐに迷子になってしまう。
そんなある日、ビリーに将来を変えてしまうような出会いが訪れる。バレエとの出会いだった。ウィルキンソン先生は彼の才能を見抜くが・・・。


嬉しくて泣ける事もあるのだな。と気づいた作品だ。
夢をあきらめないって言葉はクサイけど、
難しいことなのだよ。
主人公はそれをやってのける。
最後は自分も頑張ろうとおもい、映画館を出てこれます。

主人公のお父さん、
最初は頑固ジジイとか思ってたんだけど、
すべては家族のための行動だったのね。
本当に素敵な人だった。
そしてバレエの先生も主人公を子ども扱いしないで、
人としてみていてくれる。
子供を子供だと扱わない大人って、
すごくかっこいいと思うのは私だけか?

もちろん主人公ビリーのダンスは圧巻です。

そうそう、私の友人にもリトルダンサーがいます。
毎日毎日レッスンとバイトの往復の
忙しい毎日を送っています。
彼女のダンスはまだ荒削りだけど、きっと良いダンサーになると思う。

初めて彼女の躍っている姿を見たのはいつだったか。
まるで別人。
なんと言うか、妖気が出ていた。
それからファンになっちゃったのでした(笑)。
2002年03月18日(月)

日々ノオト / kica

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