伯父さんとmina/「ネバーエンディングストーリー」

今日は
ぼくの伯父さんの喫茶店学入門(←押してみて)

等で有名な沼田元氣さんと
mina(←押してね)というブランドのデザイナーの
皆川明さんがコラボレートして作った
「水色の幻想」(←押してね)という本の出版記念トークショウに行ってきました。

和みましたねえ。
沼田さんのおしゃべりはおもしろいし、
皆川さんは優しいしゃべり方で。
本に対する取り組み方が本当に丁寧で、力を入れて作られている本だということもよく分かりました(本としては脱力系ですが)。

水玉にちなんだ音楽が流れて、詩の朗読も行われました。
しかも高橋Pierreさん(bossa51の方です)がギターの演奏を雨だれの音とともにしてくれたんですが、
これがなんとも言えず良い。
雨の日のの窓辺の風景が自然に浮かんでくる。
本当に(良い意味で)トリップしました。

また目を瞑りながら詩の朗読を聞いたり、
音楽を聴いたりする良さを知りました。
またやってみよう。

そして見に来ている女の子の服装の可愛らしさにうっとり。
皆力入ってます。

映画メモ*
「ネバーエンディングストーリー」 西ドイツ 1984年
なんとなく今日友達と話してて出てきた映画なので取り上げました。

原作:ミヒャエル・エンデ
監督者名:ヴォルフガンク・ペーターゼン

キャスト
アトレーユ:ノア・ハザウェイ
バスティアン:バレット・オリバー

ストーリー
古本屋で不思議な本を見付けたいじめられっ子の少年バスティアン。本の中ではアトレイユという少年が世界の危機を救うため、悪と戦う姿が描かれていた。物語を読み進む内に、不思議な事に気付く。何と本の中には、今本を読んでいる自分自身が登場しているのだ。

私が生まれて始めてみた映画です。
本当に大好きで何度も見ました。
童心に戻れます。

なによりもアトレーユがかっこいい(かなり美少年です)
苦境と戦う彼を
「がんばれ!」と一生懸命応援していました。
今見たらアトレーユの最後の扱いがなんかかわいそう。

そしてファルコンが家の犬に似ていて、
かわいかったなあ。
となりのトトロのねこバスと同じくらい乗りたい動物です。

お姫様もかなりの美少女。うっとり。。






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2002年03月29日(金)

犬の涙/「薔薇の葬列」

今日は泣きました。

昼間見たテレビで
飼い主に捨てられたりして、
毒ガスで殺されてしまう犬たちのことをやっていました。
彼らはすごく怯えていました。

犬も涙を流します。
私の犬は昨年末に天寿をも全うしましたが、
彼は死ぬ直前、痛くて痛くて涙を流していました。
私と別れるときも泣いていました。
犬だって痛ければ涙を流す、
心が痛くたって泣くんです。

そんな犬たちをファッションとかで飼って欲しくない。
後先考えないと、嫌なこともいろいろあるよ。
汚物の処理をすることが出来る?
介護だって大変ですよ。
犬が死ぬときの死臭を我慢できるの?
そこまでちゃんと考えて動物と接して欲しい。
人と暮らすのと同じ感覚でいてほしい。
いらなくなったら捨てられるようなモノじゃない。

あと表参道とかで可愛い犬の散歩してる人(服装も可愛い)いるけど、
かっこわるいよ。ていうかアホじゃない?
あんたが犬だったら、人の足をよけながら歩きたい?

それで泣いたーとかおもってたら、
金八先生が最終回でまた泣いた(笑)。
今回のシリーズは結構重かったなあ。
結構バカにして見ていたんですが、
最後の金八が一人一人の生徒にコメントを言っているところに感動。
私の中高時代の教師は忙しくてクラスの事を顧みてませんでしたから。

*映画メモ
「薔薇の葬列」日本 1969年

脚本・監督:松本俊夫

キャスト
エディ:ピーター
権田:土屋嘉男
レダ:小笠原 修

ストーリー
 1960年代後半、新宿のゲイバーに勤めるエディ(ピーター)という名のゲイボーイがいた。店の経営者である権田と深い関係になったエディは、長年権田の愛人だった店のママを追い出して後がまに座る。だがエディには、権田にも隠している秘密が……。

ピーターが美しいです。
ファッションもコロコロ変わって素敵です。
モノクロなんですが、それがまた綺麗なの。
白い画面がまぶしい。真昼のよう。

構成は実験映画っぽいですね。
「え?なんなの?」
と思っているうちに別のシーンになったり、
時間がさかのぼってたり。
ドキュメンタリーみたいになってたり。

物語自体は単純ですがね、
最後のシーンが
「まじかよ!こんなことってあるかい」
といいたくなるほどすごいことになっています。






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2002年03月28日(木)

日々ノオト / kica

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