ROCK IT NOW!/ブリジッド・ジョーンズの日記

ポップジャムにヘルマンが!!
キャー彼らもついに全国区ですな。
新曲「ROCKITNOW!」は私的にはちょっと物足りないんですが、
インディーズの時のエアコンキングダムとか、
NET SURFERが好きなもんで。
でも出るだけで嬉。

この前ウルフを見た友達が
「やばいYO!放送していいのかよ!」
と慌ててメールをくれたくらいなので衝撃なんでしょうかねえ。

さてさて観客の反応はいかに。
私は彼らのライブは大好きです。あーもうすぐだ!

映画メモ*
「ブリジッドジョーンズの日記」

米・2001
監 督 : シャロン・マグワイア
脚本・原作・製作総指揮 : ヘレン・フィールディング

キャスト
ブリジット・ジョーンズ :レニー・セルウィガー
ダニエル (編集者):ヒュー・グラント
マーク・ダーシー (弁護士):コリン・ファース

ストーリー 
 ブリジット・ジョーンズ32歳出版社勤務、ロンドンのアパートで一人暮らし。
 新年パーティーでは親戚に「相手は?」「結婚は?」と質問ぜめ。
 しかもそこで紹介されダサイ弁護士マークの前で大失敗。
 今年こそ日記をつけて決心する。
 その1 10キロの減量。
 その2 良識あるボーイフレンドを見つける。
 だがそんなに上手く行くわけもなく・・・・。

感想
 おバカさんだわ、でもキュート。 
 かなり笑いまくってました。
 こういう人って万国共通なのねえ。と思いました。
 でも私はああ言う風にははならないわよ(笑)。いやなるのか!?

 口が悪くておしゃべり。
 ぽっちゃりしていて(半端なくね)、タバコもお酒も飲み放題。
 ダイエットの必要を感じながらも出来ない。
 仕事もやれば失敗ばかり。
 でも、すごく可愛いと思うのは何で?
 きっと失敗してもめげない、
 泣いても次の日には堂々としている姿が魅力的だったんだろう。
 嫌味を言われてもニコニコしていられるなんて素敵だ。
 そうだよなあ、
 テレビや雑誌に載っている綺麗で細くて仕事も出来る女ばかりじゃない。
 こういう人のほうが多いのかも・・・・。ちょっと励まされた。
 しかも家の隣にあんなおねえちゃんがいたらきっと楽しいでしょう。
 なんかおごってくれそうだし(笑)。

 それにしても、なぜ色男編集長に見染められたり、
 敏腕弁護士に「ありのままの君が好き」といわれたり、
 会社辞めても次の仕事がすぐ見つかったりするの!?うらやましい!
 努力しないですべてうまくいっているように見えるけど、
 彼女が素直に生きていて、
 自分にウソをついていないところが垣間見えるからなのかな。 

 ブリジッド演ずるレニーセルヴィガーはこのために6kgも太ったとか!
 立派なお尻ですね(笑)。まさに体当たりの演技。
 でもこうかいごはすっきり痩せていたところは女優根性を感じました。
 弁護士のマーク役コリン・ファースは
 最初はかっこわるい・・・と思ってたのにむるほどに味がある人です。

 一番好きなシーンは友達とブリジッドが話しているところ。
 本音を話してバカみたいに笑い会える関係って、
 彼氏がいることより貴重なことだと思うなあ。
 30代になってもあんな風に集まれる友達がいるといいな。
 
 あとブリジッドのタバコの吸いっぷりが良い!






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2002年04月13日(土)

学校/橋の上の娘

今期初登校だった(笑)。
しかも遅刻しまくり(1時間)、
友達から「来るっていったじゃん!」と怒りの電話をいただく。
お昼まで寝るくせが抜けません。

次の時間の授業(芸術論)の先生は
「日本の文化は死んでいる!」
と主張していた。
そうなのか?
ただ意識が低いだけだと思う。
何かを作り出そうという人はいるけど、
それを守って行こうという意識が低いのよ。
最近はとみに一極集中してしまう国民性だから、何も生み出されない。
「これでいいのか?」
という気持ちをたまには思い出せば少しは改善されるかも・・・。
これは政治にもいえるのかな。

映画メモ*
「橋の上の娘」

監督:パトリス・ルコント

キャスト
ガボール:ダニエル・オートゥイユ
 アデル:ヴァネッサ・パラディ

ストーリー
 愛を見失った娘アデルは、セーヌ川に身を投げようとしていた。
そんな彼女を、人生に絶望したナイフ投げのの曲芸師ガボールは、“的”としてスカウトする。
それからというもの、二人は運が付きまくり、行く先々で喝采を浴びるが・・・。

感想
すごい大好きな映画です。ルコントの絵の撮り方っていいわー。
モノクロだからってのもあるんだけど。
ただのラブストーリーと思ってみてたらとんでもない。
とっても粋な話でした。
フランス映画はくら−いとか思ってる人は見て欲しいです。

まず最初にアデル役のバネッサパラディがこんなに綺麗だったとは!
と驚かされます。
特にガボールが彼女の髪を切らせ、変身させて行く様は
心踊ります。曲もいい!
驚くほど綺麗になるんですよー!カワイイ!

キスもセックスもないのに
こんなにまで官能的な作品があるなんて!
しかも二人の絆がものすごく感じられる。
ナイフ投げをすることって男に命を預けるって事だし。
「すべてはあなた次第」だなんて
もう恋や愛そのものじゃないですか。

スリリングなナイフ投げシーン。
恐怖の中で快感を見出して行く
アデルの恍惚の表情、エロティックだわ。
誰もいない所で二人がナイフ投げをするシーンはゾクゾクするほど。
みてはいけない物を見た気持ちになった(笑)。

一貫して渋くて無表情のガボールが最初は
「おっちゃんじゃん」
と思っていたのにすごく魅力的に見えてくるのも見所ですね。

後半はちょっと退屈な感じがしたけど、しかも女の気持ちが分からない(怒)!
でもこの部分がないと作品としてはダメなんだろうな。
二人が一緒にいることで、運が上向いて、
離れてしまってからお互いダメになってしまうなんて、
クサいけど、運命の人だったのだろう。
人は一人では生きられない、そんなことを感じた映画。
最後に見てよかったーと思えた。






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2002年04月12日(金)

日々ノオト / kica

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