さらば黄金

愚痴的内容です。
今日はまた下北で高校時代の友の買い物に付き合い、
「あっしの用にもつきあってもらいましょうか」
と思ったら
「ごめん、明日から会社だから帰らなくちゃ」
オイ、まだ3時だぜ?
彼女の行きたいカフェや店に行き、服や家具の見立てをしたのだ。
なのに私の用には全く付き合って切れない。私は君の彼氏じゃねえぞ。
それで「ふーんじゃあ、私は用があるから。バイバーイ」
と言って、目当ての店へ。
そしたらなんと友人が後ろに!!
「何で先にいっちゃうの?一緒に帰ろうよ」と怒られた。
・・・気づいてよ。ていうか何で私帰らなきゃいかんの。
キレているという事実をいうのも面倒くさくなって、
帰ることにした。
なんか泣きたくなったぜ。
今日買おうと思っていたものとか、行きたいご飯の店とかあったけど
友達の希望を優先させたのに。
まあ、これってエゴなんだけどね。きっと。

電車の中ではよりを戻したがまた別れた彼氏の話を。
友:「メールしようかなあ」
私:「今も友達でいるんだね、よかったじゃん」
友:「いわれてみるとそうでもない、友達ではいたくない」
私:「じゃあなんでメールするの?」
友:「友達じゃなくていいけど、メル友で居たい」
女心とはそんなものなのか。
ていうか彼女は寂しがり屋なのかな。だからしょっちゅう彼ができる。
これが彼氏が居る子と居ない子の差なのかも。

愚痴を言い始めたらとまらないので言いますが、
彼女はかなりわがままだ。
高校時代の仲間との同窓会計画の全員参加が実現しない要因の一つに
彼女があります。
理由は
「お酒飲みたくないから、夜はダメ」。
まあ分かりますけどね、飲めない子には飲み会はきつい。
皆は「なら夕飯にしようよ」と言うのに全く受け付けず、
午後なら大丈夫。という。
しかも彼女の指定したカフェで。
なので彼女なしで集まるのだけど、
仲間はずれしているみたいでなんかいやだよね。となるのだった。
そして疎遠になって行くのかな。

エイガメモ*
「女王蜂」 1977 日本

今、見てる途中ッス。
ともかくは、「市川崑監督サイコー!」です。
あのくらーい色使い(モノクロのようです)となかなかうまいストーリー展開。
いいんじゃないでしょうか。
実はこの原作見ちゃってるので犯人はわかってるんですけど(笑)。

では明日。 そうそう、今日は「陰陽師」も見ました。
2002年05月06日(月)

井の頭公園/「僕の国パパの国」

今日は友達と吉祥寺に行った。
井の頭公園でボートに乗るためです。
前々から「乗りたいねー」といっていたので。
最初は私がこいでいたんだけど、
友達が「ちがーう!!」といい始め、代わってくれた。
なので人間観察に熱中。カメラ撮影にも熱中。
まあ、カップルお子様連れが多いけれど、
中には男3人組とか、老人カップルとか、暴走特急少年(スワンに乗船)
などもいました。カルガモ親子もいたよ。
私たちみたいに女2人の乗組員も。
今日はご存知の通り、暑いので木陰で休みながらぐるぐる池を回りました。
水の上を滑ることはなんて気持ちがいいのでしょうか。
爽快な気分でした。
ていうか広い公園っていいなあ。
水辺で読書したり、絵を書いたり、昼寝したり、ゆっくり歩いたり、
ボケーっとしたりできますもんね。

その後、ハモニカキッチンで昼食を食べ、
お決まりコースのピンナップス、ソックス、LIVES、古着屋(名前覚えてねえ)、家具屋等を回りました。
あと外国の木のオモチャのお店があったので入ってしばらく遊びました。
感動。あんなお店で働きたいのになあ。

あとは下北に行ってJAMCOVERとか、Purichoriを見ました。
元バイトの店長が下北のとあるお店で働いているので遊びに行ってお菓子をおごってもらいました。
2年ぶりの再会。
「変わってないわねー!アラ、でも胸なくなったわねーやせたの!?」
といわれました(笑)。店長、今でもパワフルでよかったです。

今日の戦利品
デッドストック布 2枚
Tシャツ 1枚
フレンチスリーブTシャツ
和柄タンクトップ
ケータイストラップ(可愛いですよーウフフフ)

*エイガメモ
「僕の国パパの国」1999 イギリス

映画全然見れてません。悲しいです。予告も破りまくりですね・・・。
なので過去に見た映画も書いていくことにしました。

ストーリー
イギリスに住むイスラーム信者の頑固パパと
強いイギリス人ママと7人の子供の話。
“ジョージのイングリッシュ・フィッシュ&チップス”
というファーストフード店を営んでいるお父さんは
息子や娘たちを立派なイスラム教徒に育てたいのだが、
子供たちの日常会話はもちろん英語、イスラム教を学ぶのもイヤがる始末だ。

感想
可愛らしいイメージと違って結構泣ける内容でした。
でも笑いどころも満載でしたよ。イギリスらしい笑いでしたけど。
子供と親のカルチャーギャップについて描いています。
おやってどんな形にしろ、子供のことを思ってるのねーと思わされました。

お父さんがガンコジジイすぎてむかつくこともあったけど、
家族中に反感を買っても「これが子供のためなんだ」と盲目に信じて自分の国に誇りを持っているお父さんはなんかバカまっすぐだけど、泣けた。
しかもすっごい迫力あります。
お母さんとの夫婦喧嘩はブルブルきました。

兄弟皆個性的で良いのです。
長男はわけあって父の勧めた結婚から逃げ出し、
次男は地味。
三男はモテモテだけどなんとなくヤベッチ(ナイナイ)に似ている。
四男はパパっ子のイスラーム。
五男はちょっとかっこいい美大生。
長女はおてんばねーちゃん。
そして末っ子のザジ、かわいい!!!!
「ムー」っとした顔がね、すごくいい。行動とかも可愛い。
この出演者たち、全く垢抜けない。
でもそれがリアルに感じて本当の家族の姿を見ている気がしました。
ちなみにママも髪が乱れてたり、
芯が強くてお父さんと子供のうまいパイプ役になっていたりするところなんて
本当にお母さんって感じがしました。
もともとは舞台なんだそうですね。これも見てみたい気がします。

見合いシーンは必見、笑えた。






↑エンピツ投票ボタン

My追加
2002年05月05日(日)

日々ノオト / kica

My追加