とらぬ狸の皮算用

最近よく働いているので、
今月一杯働いたらいくらになるか計算した。
ウフフフフ。
10万円でした!うひひひ!!
半年で60万(オイ)。
夢のトルコとイタリアと北欧と上海も現実に近づきます!!

もう嬉しすぎて手帳に
「目指せ十万」
とかわけわかんねえ事を書く。
昼飯のタリーズコーヒー内。

本当はアフリカにもう一回行って、サバンナ横断したい。
野生のキリンを見てみたい。
一回で50万消えるから・・・・ムリね。
前は北アフリカ(モロッコ)にいってとても楽しかったんです。
自分のお金で初めて行った海外だったし、何を見ても日本と違うのに素直に感動していました。
すごく印象に残ったことは、物乞いが多かったこと!
「金魚と赤い運動靴」に出てくるような子どもたち(みんな服装としぐさが可愛い!!)が
「金、金」または
「ペン、ペン(日本のボールペンはかなり性能がいいらしい)」
というのが衝撃でした(貧乏な私はお菓子をあげてた)。
アッラーの教えで金持ちは貧しい人に恵みを与えるのが当然だといっているとガイドの人が言ってた。
そんなイスラム教がなんでテロに走る思想を生み出すのか甚だ不思議だわ。
絶対解釈間違っていると思うんだけど・・・。
どんな宗教にしろその教えを正しく理解したら、他と対立したりまで聖地を奪い合ったり殺し合いをしたりすることはないはずなのにねえ。
自分に都合よく解釈してしまう人間の性なんでしょうか。
宗教を持たない日本人だから理解できないことなのかなあ。

なんて今更宗教紛争の事を考えてしまった。

↑エンピツ投票ボタン
2002年08月05日(月)

新聞小説

新聞の小説、ではないんでしょうけど、
読売のカネボウの女性読者のエッセイ大賞みたいなのがありますよね。
きょう新聞の別刷りで、その作品が掲載されていたので挿絵が可愛いのも手伝って読んでみました。
参照woman's beat大賞

「花、咲きまっか」っていう題名です。テレビ化もするそうです。
夫が突然会社を辞めて、介護の会社を始めるっていう話なんですが、
今まで介護をした事もない女性が、お年寄りと交流を深めて行く様子が良く描かれていました。
突然自分がヘルパーをすることになった戸惑いや反発を夫にぶつけたりしているんだけど、これが本当に普通の人が感じるものだと思いました。

介護って頭で考えたりいろいろメディアで見聞きする情報以上に現実は過酷だろうし。何より心のある人間相手だし、優しさだけでは勤まらない大変な仕事だねえ。
なんて事をしみじみ感じました。
介護保険のこととかはいつかは自分の親や自分もお世話にならなければならないことだし、もっと真剣に考えようとおもいました。

↑エンピツ投票ボタン
2002年08月03日(土)

日々ノオト / kica

My追加