くるみぱん

今日はパン作りをしました。
パンを作る時の不思議。
イーストを入れるだけで、あんなにおいしくなってしまう。
プクプク膨らむ。そして焼き上がりの香ばしいかおり。
とても不思議です。
本当に小さい子が見たら魔法の粉に見えるのではないでしょうか。
私の小さい頃の日記にも「まほうのこな」とかかれていました。

父がくるみパンが好きなので、くるみパンにチャレンジ。
作り方自体は簡単なんですけど、
「200回くらい叩きつけてこねる」
のくだりは結構力のいる仕事です。
でも楽しくてしょうがないんですよねえ。
不器用だけど、自分の作ったもので人が喜んでくれるのを考えるととてもワクワクします。
しかし思うように発酵がなされず、ちょっと目が細かいパンになってしまいました。
味は良かったので、今度改良しよう。
2002年10月17日(木)

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ

エイガメモ
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」2001・米
かなり待望の一作。
ポスターの一家の写真がかなり興味深かったので。
詳細はHPを。(←リンク)

ストーリー
天才ファミリーの崩壊と再生。
長男は小さな頃から事業の天才で、ジャージを常に身に付けている。
次男のリッチーは天才的なテニスプレーヤー。ある日突然謎の試合を残し引退。
養女マーゴは天才戯曲家、いまは才能が枯渇しているといわれている。
ひょんなことから、22年前に離散した家族が父ロイヤルのたくらみ(?)で再び一緒に生活することになるのだった。

感想
かなり好きなタイプの映画。
語り口も感情移入しすぎていなくてよい。
なにより登場人物全員が個性的過ぎ。
そしてスタイル貫きすぎ!
突っ込みいれたくなる要素満載です(よい意味で)。
爆笑とはいきませんが、徐々に効いてきて、クスッと笑ってしまう感じの映画です。

ジーンハックマンの破天荒親父、かなりすき。
ガキ大将がそのまま大きくなった感じで。近くにいたら嫌だけど、おじいちゃんだったらとても楽しそう。

グィネスパルトロウのこの役、凄くはまってて逆に可愛かったわ。
かなり変っていらっしゃるけど、実は哀愁を帯びているところがよい。

ただ一つ不満が。リッチーの少年時代の子はすっごく可愛かったのに、成長したらリッチー濃すぎ!!慣れてきたらもうよくなったけどさ。
子供といえば、赤ジャージ一家の子供、かなりかわいいの!
クリクリでかわいいー!動きが可愛い、子供らしい!

で、この映画を見るうえでチェックすべきなのは、
ジャージの色です(笑)。


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2002年10月16日(水)

日々ノオト / kica

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