プライマルスクリーム/アルバム

のライブにいってまいりました。
正直、どんなノリか皆目見当がつかなかったので、
ドキドキしていました。
整理番号かなり遅いし。Bだし。
男の子多いし。でかいし。
しかし会場に入るとすんなりいい場所をとることが出来、まったりと友人と待ちました。
もうね、始まったら最後。興奮の渦。
ていうかボビーが生でみれるだけでも本望です。
しかもボビー凄いはじけてたし!最後の方なんて特に。
音に飲まれるってこんな感じか。
のりまくって大暴れしてしまいました。回りも大暴れでしたな。
やっぱりGIVE OUT BUT DON’T GIVE UPではまったので、ROCKSとかJAILBIRDとかをやってくれたのは本当にうれしかったわ!!
しかしファンの人が「オィ!オィ!」だか「オゥ!オゥ!」だか掛け声をかけてるのはどうかと思ったよ(笑)。日本のパンク系のライブかよ。

バインアルバムanother sky買いましたよ!
マリーのサウンドトラック最高。しょっぱなからやられました。
詳しくは明日。ちなみにタワレコ新宿店は品薄でした。

そういやJAPANをペラペラめくっていたら浅井氏のことが書いてあってびっくりした。本当なんだったらヤバイだろ。ディスクレビューに何をかかれたかは知らんが、世の中に作品を出している以上誹謗中傷されることは念頭に置いてなければならないと思うんだけどな。殴る蹴るはやばいよ。
しかしJAPANの文章って前にも書いたが思い込み主観が入ってるので、読んで微妙な事は多いですな。実を言うと田中の今回のインタビューもどうかと思ったぞ。性のネタを連呼するのはどうなのよ。
辞書でエッチな言葉を見つけて興奮する中学生みたい。とおもったもん(笑)。


ここからは愚痴。











身近な人を軽蔑したことありますか?
私は今日かなり軽蔑してしまった。
その友達と話していて、いじめのことの話題になったんだけど、
彼女は過去にクラス中で一人の子をいじめていたことがあるそうだ。
率先していたわけではないみたいだけど、
いじめていたエピソードをさも面白そうに語るのだ。
どんなにいじめられるに相応しい奴だったかということもまでも笑いを交えて話すのだ。
反吐が出る。
私はあきれ返って言い返す事もできず、ただただ相槌を打っていた。
頭に来ていじめられた奴がどんな思いで毎日学校にいっているか考えたことがあるのか、と言いたくなったがそんな事いっても無駄な気がした。
さらには「あいつが学校に来なくする為にいじめてたのに、毎日来るんだよね〜」と言うのだった。
こういう人が普通に社会に出て子供たちに影響して行くのが怖いと思った。人の痛みを笑いにすり替えるのって一番汚いよ。
なんか話を聞いていて泣きたくなってきたので情けなかった。
潔癖かなあ私。
2002年11月19日(火)

ミステリー

昨日、本上まなみさんを拝みました。
やはり本物は美しい。はかなげ。
意外に芸能人らしくなくてかなり好きになりました。
しゃべり方がね、おっとりしていてよかった。
見ていてにやける自分がいた。

本読んだ。
友人が結構前に勧めてくれたので今更借りてみました。
おそらくミステリでは超有名な「すべてがFになる」って本です。
読みやすい。スルスル読めて面白かった。
設定も完全セキュリティシステムの備わった研究所(窓なし)とか興味深いし、最初の殺人発覚シーンは怖いし(私だけか?)!
「すべてがFになる」という謎の言葉も気になるし。
時にはロマンスもありでしたし、見せ場もきちっとあってエンターテイメント性ありまくりでした。
なんと私には珍しく序盤で犯人と真相をあてました。「あーこんな展開だろうなあ」と思っていたら本当にそうなったので「おお!当った!」とかほくそえんだ。
パソコン言語とかプログラミングとか全然わかんないので、勘が当ったのでしょうなぁ(笑)。
真相を解説するところなどすっきりします。
理系ミステリーとか言われているようですね。
たしかに理系の人じゃないと分らん専門用語が出てきますが、
全然大丈夫です。
私は文系で、かつ論理的思考は出来ない人間ですが、ちゃんと楽しんで読めましたよ。

まあ好みのタイプの本といわれたら違いますけどね。
新青年がすきですからね。

ちなみに殺人発見シーンで一番怖かったのは「病院坂の首括りの家」です。
金田一耕介最後の事件ですな。うなされた。
うなされネタ多すぎ。
2002年11月17日(日)

日々ノオト / kica

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