ミュージックビデオ

東京写真美術館で、ミュージックビデオ展がやっています。
昨日行ってきました。
MTVから始まったPVの歴史や、もちろんミュージックビデオの上映もやっています。
ミッシェル・ゴンドリーの作品などが主です。
展示もビョークのPVの世界を再現したり、
大きいスクリーンではクッションに座って上映を見ることが出来たり、まったりしながら楽しめる感じです。
ビョークがクリエイターのミューズだって言われている理由がわかる。
音楽ももちろん、存在自体がもうクリエイターの感性を刺激するのでしょうね。
PV凄く面白いんだよねえ。
私は森で、くまとおいかけっこしているのやつ(曲名忘れました)が好きです。
なんかパペットアニメみたいで可愛いんだよねえ。

もちろん日本の作品も上映されていて、キリンジとか(コラージュ的でした。ムラサキ☆サンセットなど)、モーサムとかもやってました。ミーシャのがなかなか良かったなあ。あと電気グルーブがなにやらおもしろかったです。
他にもドラゴンアッシュとか、グレイとかいろいろありました。
そういえば、いろんなPV見ててわたしはあからさまなCGアニメって好きじゃないんだなあ、としみじみ思いました。

BEASITE BOYSとかもよかったなあ。
海外のだとやっぱりビョークのがずば抜けて良い。なんか凝ってるんですよねえ、ビョークの個性と合っているというか、衣装もおもしろいし、目が離せなかった。
でもベックもかっこよかったよ。

上映作品全部見たかったんですが、人が増えてきたので出てきてしまいました。
入場料も500円(大人)だし、また行くのも面白いかもしれません。
2003年01月07日(火)

アイドル

あんまり日記かいてませんねえ。
最近パソコンに触ってないのですよ。
パソコンのある部屋寒いんだもん。

今日は某アイドルグループのコンサートに行ってまいりました。
・・・・・アイドルのコンサートって初めてなのよ。
初体験です。フフフ。
縁遠いものだと思っていたのに、半ば強引にいくことになったのです。
駅を降りた途端、女女女、また女。
ってくらい女の子ばかりでしたね。さすが。

友達がその事務所とのつながりがあるらしく、席がかなり良かったです。
どのくらい近いかというと、普通の声で会話できるくらいの距離。
まあ、それはおいといて、

始まった瞬間に真っ暗になった。
会場を見回したら、マジでキレイだわ!
そうです、お約束のペンライト。星みたいなのよ。
キレイですねえ。これにはうっとりでした。
そして、彼らが降りてくるんですよ。
私は我を忘れて「うぎゃー!!」と叫びました。
生は本当にかっこよかった(感化されてる)。
最初はファンのノリとか、かーなーり、引いていたんですが、途中からノってしまうと楽しくてしょうがない。
エンターテイメントだね、クレーンとか、花道とか、炎とか、花火とか。
もう飽きることはない。衣装もコロコロかわるし。意外なことに、あの凄い衣装はあんまりなかったので安心しました。全身フラメンコみたいな、フリルがガアーー!とついたやつがなかったし。
彼らは動き回るんですが、目の前に来ると
「キャー!!かっこいい!」とかいいつつ、ぶんぶん手を振るワタクシ。
そして来ました、M氏!かっこいい!ヤバイ!!美形だわ!黒いコートはお似合い。隣の友達に「やべえよ!」を連呼。
「自分に」手を振られると勘違いしてしまうファンの心理、今まさに実感(阿呆)。
でも振ってくれた気がした。ウム。友達もキャーキャー言っていたし。まあ、勘違いしておこう(笑)。
や、なんか実際、そのファンの人のうちわを持っていると反応してくれるらしいですね。私の隣の隣くらいの人がM氏のファンで、指差されてたし。
私は恥ずかしがりやさん(笑)なので、手ぶらでした。
しかしCDをちゃんと聴いておけばもっと楽しかったんでしょうな。
椎名林檎の「幸福論」を歌ってたね。

もうお分かりでしょうが、嵐のライブでした。
松潤かっこいいです。なんか気取った感じがいいです。挑発的ですね、目が。目の前を通り過ぎたときはあまりの目鼻立ちのくっきりぶりに驚きました。
でもナンバーワンはやはり桜井氏ですね、いやー細い。繊細な顔だち。ランニングが似合う(この表現はいいのか)。一番人気あるんじゃないの?声援とかすごかったし。
大野君が一番歌がうまいですね。

そういや、「**担」なる言葉がある事を今日知りました。
友達の友人が「なに担なの?」ときくので、何のことやらわからずにいると、友達が翻訳してくれました。
女の子の世界にはそこにしか通じない言葉がありますが、そういう類のものなのかな。
松潤だと応えたら「なんでー?」とか言われました。人気ないんですか(笑)?
そういや周りの皆さんは踊っているジュニアにも声援を送っていたな。
知っているんだなあ、すごい。そういう声援を送られている人がまた人気になってデビューするんでしょうかねえ。インディーズバンドみたいだね。

以上、ひねくれコンサートレポでした。
でもまた行きたい気がしてきた。

このまえ学校の授業で、某事務所の戦略を学んだんですが、
実にうまいね。これは儲かるよ(こんなこと書いていいのか)。
でもこういうことに少女がお金を使うのはある意味青春なのでいいのではないでしょうか。おっかけのために自分を犠牲にするのはいけませんけどね。夢をみさせて、お金になるってのはいいことだと思うよ。だって、彼らはマメだし。ファンを大切にしてるね。
ていうか目の保養だよ。うむ。
新春の夢をありがとう。
2003年01月05日(日)

日々ノオト / kica

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