別れる

今日は電車がなぜか空いていたので、
中央線から見える桜を眺めることができました。

夜は友達と別れた。
実家に帰ってしまうんだそうだ。
今日集まった友達は実はあんまり仲が良いわけではない子もいて、
集まって顔をあわせるのはこれっきりなのかもしれない。
と思うと不思議な感覚がした。
ある子はなんと芸能人になっていて、びっくりもした。
中には凄く好きな友達もいるので、やっぱり話すと楽しい気持ちがした。
人にたくさん囲まれて、酔った私は誰と話しているのか、もう分からなかった。
甘いお菓子が目の前に運ばれてきて、笑いながら食べるみんなの顔が気持ちよかったので、私も嬉しくなった。

あまり話したことのなかった子とメルアド交換をして、
ふとアドレスと見ると、亡くなった子の名前があった。
電話をしたら、でるんじゃないだろうか。と感じるほど彼女の名前は実体を帯びていて、呼べばどこかにいそうなきがした。
今日別れた友達も、距離が離れただけで、なくなった友達ほど離れていないと思ったけれど、やっぱり寂しくて泣いた。
同じ東京にいてもこれっきりの人も居るのかもしれないのに、涙が出るのはやっぱりその友達の印象は私の中では実態を帯びているのだと感じた。

支離滅裂。

2003年04月08日(火)

こまこ

トンネルを抜けるとそこは雪国であった。
でしたっけ?
週末、その湯沢温泉に行ってまいりました。
本当に、トンネルを抜けるとそこは雪。
白。白白。
東京はこんなにも色でいっぱいなのに、
トンネルの向こうは真っ白な世界でした。
ていうか吹雪いてた。

温泉につかってのんびりしました。
週末で癒されている私。やっぱり疲れてたんですね。

桜吹雪と雪吹雪を同じ時期にみれたなんて幸せだわー。
雪が降っているときの空って飲み込まれそうですね。
桜にしても空から舞い落ちるものは
人の心を狂わせるのはなんか解る気がしますなあ。
2003年04月07日(月)

日々ノオト / kica

My追加