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2011年10月22日(土) 永遠のトラウマアイドル

久しぶりのルナシー!!
…だがしかし風邪気味だ。薬のせいなのか熱のせいなのかボーっとする…

椅子ありの公演で助かったぜ。とか思いながらさっさと会場へ。
早めに入って、本でも読みながらボーっとしていたら、
…のーごっど信者の知人が手を振っている(笑)世間狭い(笑)

15分程度の押しでさらりとライブスタート。SEは定番の「月光」
あの地の底から湧き上がってくるような歓声と、それに伴う鳥肌は、やっぱりこのクラスじゃないと味わえない醍醐味。
そして一曲目が「WITH LOVE」
せ。め。て。が始まった瞬間の血液が沸騰するような感覚。久しぶりだー。

その後は、なんつーか「王道」なセトリ。
ベタだけど安心して盛り上がれる。
年に一度のお祭りならば、コレくらいベタな方がワタシは好きだなー。
2曲目がDejavuで、次がTRUE BLUE、SLAVE、G.。そんな流れ。
G.とかDejavuのイントロで特効が使われないと、ちょっと肩すかし食らった気分だ…
まぁ、機材や音量も最低限に抑えたチャリティーってことだから仕方ないのかな。

畳み掛ける王道ナンバーの後は、MCと黙祷。
あれだけの人数がいたのに、黙祷の間は空調や機材のモーター音だけになってて、不思議な感じがした。

隆一のMCで思い出したんだけど、そういえばこの会場って一時期避難所になってたんだっけ。
そんなこともアタリマエのように忘れて生きている現実。

そこからはバラードタイム〜ドラムソロ〜本編ラストに向かって疾走、的な王道の流れで。

アンコールは特に企画なども無く。

で。アンコール一曲目がまさかの「Crazy About You」
コレは泣きそうになった…いや、ちょっと泣いた。
隆一の声が若干出きってなかったのが残念だけど、イントロだけでも満腹になれたからよし。
この曲ベースがとにかくカッコいいんだ。
そうそう、ワタシ大抵のバンドはギターしか見てないし聞いてないんだけど、
全パート安心して聞けるバンドだと、やっぱり自然に歌もベースも耳に入ってくるもんなんだなー、と感動したんだわ。
そして、やっぱりバンドってそうじゃなきゃダメなんだよなー、とも思ったんだ。
ボーカルがいるバンドは、やっぱり歌を伝えてナンボだもんね。
歌が伝わるようにドラムを叩く。コレ今後の自分の課題。

たまアリの音響のせいなのか、たまたま位置的にそうだったのか、
今日はINOのギターががっつり聞こえたなー。
ピッキングのアラまでしっかりクリアに聞こえるくらいがっつり。
まぁ杉のギターも聞こえなかったワケじゃないからいいんだけどさ。
ちょっとバランス悪かった…ってかクリア過ぎて気まずい気分になった(笑)
そしてINOがえらいイケメンだった。

メンバー紹介のクダリ

隆「世界一のドラマー?」
客「しんやーーー!!」
この部分、隣の兄ちゃんが「ヨシキーー」って叫んでてウケた(笑)
気持ちはわかるが空気読め(笑)
真「こう見えて、実はRYUICHIなんです」

J「…何か面白い事言わなきゃダメなの?」

イ「…こう見えて実はSUGIZOなんです」

…イノが喋った…!のみならず、ボケた…!!

杉「ここにいるみんなの思いは必ず届いていると思うから」

…いつも熱すぎる杉が、今日は淡々と被災地への思いを語ってた。
で、そのテンションで隆一の紹介するもんだから、よく聞こえなかったー。
多分ナルなボーカルとか、そんなようなこと言ってた気がする。

そこから「信じていこうぜー」ってMC来たから、お?!BELIEVEか?!と構えたら

「プレッッシャス!!」

…そう来たか(笑)
おもてたんとちがうーーー

そして最後にWISHで〆心なしか銀テープも控えめに見えたね。
おかわりアンコールも無く、さらりと終わった印象。

久しぶりに見たルナシーは、音を詰め込みすぎることもなく、
でも白玉と休符の存在感だけで、あれだけ説得力のある空気作れるのが凄いよなー、と思ったんだわ。
うん。休符大事。まじ大事。
そして、隆と杉が絡んでる様はまだまだ色っぽいなー、と思うわけで。
いつまでたっても、色っぽい人で居続けることって素敵よねー。
まぁ、冷静に考えると40親父が抱き合ってるだけなんだけどさ(笑)

んー。いいもの見れた!
今後に期待!

そして、今日のJさんを見て、あのやたら声のいい芸人「トレンディエンジェル」の片方を思い出してしまったんですけどすいません。


2011年10月21日(金) かぜを…

ひいた…気がする…ので寝る…


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