夢中夜
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***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。
引越し先で荷解きをしながら 思い出した。
真夜中の音楽室でピアノを弾いていた、 あの人の曲、 月光の第一楽章。
そうしたら上の階から、月光がきこえてきた。 第二楽章。
ベートーヴェンと、ショパンと、あと何が好きだったんだろう。 どんな曲を弾いていたんだっけ。 思い出してあげたかったけど、月光しか思い出せなかった。 ごめんね
*** 能の用語を必死に覚えていた。 うなされ気味。 能の講義の成績が芳しくなかったからと思われる。 ***
首都高は空宙迷路。 雑踏が下に、ビルがとなりに、 無いもおなじの夜空がうえに。
櫻ばなの いのちいっぱいに咲くからに 生命をかけて わが眺めたり /岡本かの子
吾妹子や 夢見る春の 夜となりぬ /漱石
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きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
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