夢中夜
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***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。


2004年02月11日(水) 屋根裏

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男の人がいて、洋館みたいなところへどんどん入っていった。
走って後を追うけれど、男の人は一心不乱に階段をのぼってゆく。
とうとう屋根裏部屋まで来てしまった。
古ぼけた本がたくさんあって…、それ以外に特徴のない小部屋だった。
男は、ぱっと振り返って、「こんなところまで来たのか」と言った。
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2004年02月09日(月) ブロック塀の向こう

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低い灰色の壁がある。
壁の外側に違う世界があって、会えない人が住んでいる。
多くの人は、壁の外に人がいることを知らずに暮らしている。
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2004年02月07日(土) 或る日街の中

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住宅街で、ストーカーをふりきって走っていた。
山奥に入って、後ろを振り返ると熊が後を追って来ていた。
坂を転げ落ちるように逃げた。なぜか熊の毛が抜け始めた。
でもその熊はそのまま追いかけて来た。
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きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
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