夢中夜
DiaryINDEX|past|will
***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。
*** 男の人がいて、洋館みたいなところへどんどん入っていった。 走って後を追うけれど、男の人は一心不乱に階段をのぼってゆく。 とうとう屋根裏部屋まで来てしまった。 古ぼけた本がたくさんあって…、それ以外に特徴のない小部屋だった。 男は、ぱっと振り返って、「こんなところまで来たのか」と言った。 ***
*** 低い灰色の壁がある。 壁の外側に違う世界があって、会えない人が住んでいる。 多くの人は、壁の外に人がいることを知らずに暮らしている。 ***
*** 住宅街で、ストーカーをふりきって走っていた。 山奥に入って、後ろを振り返ると熊が後を追って来ていた。 坂を転げ落ちるように逃げた。なぜか熊の毛が抜け始めた。 でもその熊はそのまま追いかけて来た。 ***
DiaryINDEX|past|will
きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
|