夢中夜
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***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。


2004年03月10日(水) 39.0

足取りはふらふらしているのになぜか辛くない。
紺青の空の上に投げ出されたような気分だった。

沈丁花とチョコレートの匂いが漂っている。
風はあたたかい。星は見えない。

この空が、世界のはじまりだったらいいのになぁ。
あるいは、おしまいだったら。


2004年03月07日(日) 手紙

手紙は書きやすい人と、書きにくい人がいる。
でも書きにくい人だからといってキライというわけではない。

手紙は、相手と同じくらいの情熱(?)が必要だと思う。
文中でそっけない人に対して熱心な手紙は送りにくいし、
文中で熱心な人に対してそっけない返事は送りにくい。

そして、実際に会ったときの相手が、
手紙と同じ状態で情熱的またはそっけなかったりするのかというと、
意外とそうでもなかったりする。


2004年03月06日(土) 閉館時刻

***
図書館でおもしろそうな本を発見して、パラパラとページをめくる。
ちゃんと読みたいのに、もう閉館時間。
仕方なく本を閉じた。
***
いい夢を見ている時って、こんな感じで目が覚める。


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きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
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