泡のように消えていく
DiaryINDEX|past|will
ねぇホラ あたしだって同じことをしているのに 君だとこんなにつらいんだ ねぇホラ 君はあたしのすべてだから だから泣かないで あたしに頼ったりしてみてよ ねぇホラ 君のためならあたしは 1人になったっていいんだ
だから ねぇ 泣いたりしないでよ あたしがいることを忘れないでよ
そうやって泣いたりして もうどうでもいいから あたしの前から姿を消してよ
君を傷つけたいんじゃなくて あたしがめんどくさいだけ
傍にこないでほしいのは あたしがめんどくさいから
あたしなんかにはもう失望して 君に構ってくれる誰かの所に行ってしまいなよ
そのほうがきっと あたしはめんどくさくないから
君のサヨナラは嘘みたいだね 消えていく命みたいだね 忘れかけた恋みたいだね 今はもう 愛しさすら感じないのにね
君に近付けなくて泣いたって 君は君のままで あたしを蔑んで見せるから 手を伸ばしたところで消えて 灰になって縋り付いたっていいよ 君の傍にいられるなら カタチなんてなくたって いいんだよ
|