2006年05月30日(火)  スタイリッシュで本物ダンディズムな俳優

自分の記憶には全く残ってないけど、生まれて始めてハマったドラマは手塚治虫の【マグマ大使】実写版だったらしい
当時2歳だか3歳の私、母に赤いベストと紺の短パンを買ってもらい、頭に2本のツノ()をつけてマグマの息子"ガム"役になりきっていたそうだ( ̄∇ ̄;)
【妖怪人間ベム】にもハマってたらしいけど、私は思ったより男の子っぽかった幼少時代を送ってたんだなぁ

母にマグマを呼ぶ笛の音を真似してもらっては、どこからともなくすっ飛んで来て「なんだい?マモル」(マモルとはマグマ大使ファミリーを呼ぶ少年)と言ってたそうだ(汗)

そんな偉大なドラマでマモルの父親役の記者を演じていた岡田真澄が亡くなった
ドラマの内容の記憶は全く残ってないが、岡田真澄の活躍だけは今でも鮮明に覚えてて、彼はずーっと私の理想の父親だった
欧米人が好きなのも原点は彼だったように思う
最近ではクイズ番組【サルヂエ】で藤井隆らと猿の扮装で司会などをやっていたのに・・・
みのもんたのコメント「立っているだけで絵になるお洒落な人でした」にも同感
背後に大量の薔薇の花を背負っててもサマになるような70代はそうそういないと思う

ちょっとショックだった(T▽T)
ご冥福をお祈りいたします


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