特に劇的なこともなく今日もお絵描き。 何日でも描き描き描き。漫画描きは地味な作業ざんす。 でも楽しいにゃ〜♪ 毎日そう言ってるけど楽しくなきゃ10年も描いてられないって真面目な話。 10年前の7月にデビュー作が載ったので今年の7月が10周年なんですね。 月日の流れは早いことよ。
今日は漫画家と言うのはどこからが漫画家なのかと言う話をしてました。 漫画家にライセンスはないとは藤子不二夫先生の言葉ですが デビューしただけでは漫画家とは呼べないかんじですね。 デビューして1、2作だけ載っても消えてしまう方もいるわけで… (本人がやりたくなくなったということかもしれませんが) それなら連載? いや、連載してなく寡作でも素晴らしい作品を描かれる先生もいらっしゃることだし… 単行本が出てること? でも単行本が出ても新作が出ないまま何年も経てば漫画家としては忘れられる運命にあるでしょう。 それにジャンルによっては単行本としては出ないのが定石の作品もあります。 名作と呼ばれる漫画を残すこと? もちろんこれは名漫画家としての名は残っていくでしょう。 でもやはり新作が出なければ『昔の』漫画家と呼ばれることになると思われます。
いろいろ考えてみましたが継続的に漫画を仕事をして行くことではないかなぁとシンプルな結論に達しました。 毎日描き続けることが漫画家なのだなぁと…当たり前の結論かもしれませんが。 う〜ん、私はなんで漫画描きながら毎日漫画のことを話しているんでしょうね(笑) 私は漫画を描くのも読むのも大好きだ。ずっと両方楽しんでいけますように。
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