生存報告―目指せたくまし道。 〜こっそりひっそり編〜
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帰ってから胸がず〜んと重い日でした。面談で凹んだのはもちろん、友人と話してて将来が見通せないことの辛さに共感してしまった。
留年だけはしないと決めてぎりぎりでも進級してきたけど、そうなってしまう人もいるのは事実。そういったことを乗り越えるのには自分の考え方を変えて行動をおこす事、それとやっぱり時間が必要なのかなんて思った。まだ反抗期が終わってないという男の子が周りに結構いてビックリ。
近しい関係だからどうしようもなくて難しいの?人様の家庭のことはわからないけれどなんでそんなにお子ちゃまなのだらうと思ってしまう。彼は学生生活も恋愛も上手くいっていないという。でもずっと女の子に依存してきた彼にはひとりでいる時間が必要なのかも。ゆっくり何かを考える時間も必要だよね。
予備校時代の夏、大切な人ととても心が離れてしまって苦しくて辛くてたまらなかったとき、ある子にとても救われたことがあった。私は何も相談していなかったからその子は私が苦しんでたことなんて知らなかったんだけど、その子の楽しい話を聞いてると気が紛れて、ほんとに有難いと感じた。
中学のとき塾帰りに最寄駅でいつもたくさん話をした友達がいた。その子は明るくて思いやりがあっていつも皆の中心にいるような存在の子。高校受験が楽しかったのは彼女ともうひとりの友達の存在が大きかった。人と人のぬくもりを感じることは重要。そういった友達のおかげで今のわたしがある。
私ももちろんひとりぼっちでコモッタ時期があったけど、そんなときも家族はいたし、私のことを気にかけてくれる友達もいた。彼にそれをわかって欲しいと感じた。彼女に依存し過ぎずに付き合っていければそれもいいのかな。でもこの年になって結婚を考えずにただ一緒にいられればいいというのは男の子はまだ若いってことなのかな?
とてもネガティブに陥っている彼と話していて、どんなちょっとした事でもいい、彼の何かを少しでも変えられたらと感じた。
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