生存報告―目指せたくまし道。
〜こっそりひっそり編〜


DiaryINDEX


2002年07月25日(木) 笑い、明るさ

トノチョの女優さんが出るSPARKOのお芝居を観に行きました。衣裳とかメイクがすごく可愛い!人形しか登場しないのにお話が進むところが面白い。私もまずあれくらい大きな声が出せるように腹筋を鍛えよう(地道に)。

滝野川会館でもお芝居。やっぱり笑えるのが好きかなー。観客の反応が伝わってくることに舞台の醍醐味があるよね?藤山寛美さんの名言にこんなかんじのがある"この世に笑いがひとつでも増えれば、世界はもっと明るくなるんじゃないか"というようなの。素敵じゃない?笑いのパワーってすごい。

ロビン・ウィリアムスの『パッチ・アダムス』(笑いで治療する医学生の話ね)の中では彼のおどけた振舞いとかに皆結構笑ってて。でも自然にそれができてる人ってすごい。『ライフ・イズ・ビューティフル』が好きなのもお父さんの懸命な姿。今観たい『この素晴らしき世界』もそうなのかな?と思うから。

そして今回の演出さんがそんなかんじの人なのだ。声が大きい、いつも何かしゃべってる。柔軟のとき皆しゃべらなくてもずっとひとりで何かしゃべってて、聞いてて笑っちゃう。持ってるパワーがすごく大きいのね。しかもそれを出そう出そうとしてる。有り余って出ちゃうのかも。笑 個性ってそういうことだと思う。営業とかでもよくあるけど"この人だから契約する"みたいなの。人を動かすのは人なんだってこと



HOME