ぶーちゃんの日記

2002年06月05日(水)   野性の王国。  +追記

気持ちよく車を走らせていた私の前に
「おっと、止まれや、ねーちゃん」と信号が立ちふさがった時のコトでありました。

うぎゃーーーーーーぉ
うぁーーーーーーーーぅ

??なんの叫び声だ??
ネコか?
いや、ネコにしてはネコの姿が見えない。

あそこに小学生がいるが・・・まさかねぇ。

わーーーーーぅ

なんてこった。
叫んでいたのはその小学生。
3年生くらいとおぼしきオンナノコであった。
いや、メスと言うべきか?
どうみても人間であるそのオンナノコが吠えているのである。

その視線と叫び声の向こうに目をやると
同じ年頃と思われれる、やはり人間のオンナノコが一人。
おばあさんであろう老女と共に歩いておりました。
そのオンナノコが吠えるオンナノコに視線を巡らせ・・・

その時ちょうど「進めや、ゴー!」と信号が先を急がせたので
しかたなくその後の展開を見守るコトを諦め、
私は車を走らせたのでした。

車道の向こうにいたオンナノコは
その野性に還ってしまった友達にどう返事をしたのか
とても気になっている私であります。

*追記*

いやでもね。
この叫んでいたオンナノコ。
私が寄ったお店のお子さまだったんだけどさ。
そのお店の中で親御さんと話すときは普通に日本語だったのさ。
・・・眠れる血が目覚めてしまったのだろうか。


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