2003年05月27日(火) |
異国はハードボイルドシベリア抑留 |
……観た感想。
うん。確かに観る価値は有ると思いますが、どんな感想抱けば良いのかしら〜と、いささか心に”もやもや”が残りました。
でも、帰りにMさんのひとこと『ハードボイルド』でかなりスッキリ収まりました。
これなら「大抵主人公のオンナは死ぬモノ(いろんな事情でね)」であっても納得行くし。
それならば、キーワードも盛りだくさん。「銃声」「裏切り」「男の意地(”男とはそういう生き物さ”的な)」「指定場所は”埠頭の○○倉庫”(だっけか)」だとか……。
主人公の過去関連はこれでスッキリ☆(私は)
あとは、+「シベリア編」ですね。 最後の歌といい、聞き応えあります。 ”遺言”も、こういうのはグッときますね。
あと、観劇の前に会員向けの企画「リハーサル見学」も見てきました。 本編観る前だから、ちょっとドキドキ(推理小説終わりから読んじゃうみたいな)でしたが、歌とダンスパート(アンサンブルが多いシーン)だったから、ネタはばれず「ドゥッドゥドゥッドゥ♪と指パッチン」が心に残りました。 あ、ジャージな石丸さんも(笑) 腰トントンしながら歩いててちょっと笑えた。 まんまハンスに見えたり。(Byアンデルセン)
C席が余ってたから取ったんだけど、さすがに端の方だったから、ちょっと舞台演出効果は満喫できなかったです。 やはり舞台というのは、真正面から見た時に最大の効果が出るように演出してるみたいなので、端の方だとちょっと分かりづらいところもあったりしました。
まぁ、C席だと抑留兵とかみんな同じ衣装だから、見分けつかなくて…。当然だけど。
しっかり満喫したい方は、良い席を取りましょうね!
例の1幕最後の「船セット」(どうやら人力らしいし)は…。 端の方だから笑いそうになったワケじゃないみたいですが(笑) あと、同じくらいの地位に「ラブシーン”マクラ隊”」←いえ、こんな名前や演出ではもちろん無いんですけど、私にはどう見てもそう思えたので。 が居たりします。(んで、律儀に使ってあげるのは良いことですが……激しく転がりすぎっス!!)
心の中でツッコミどころ満載でした。(すぐ忘れるけど)
いえ、シリアスな舞台なんですよっ。わかっちゃいるけど。 ただ、観る側の受け取り方の問題。
−−−−−−−− そして、今日の食事は「もんじゃ焼き初体験」してきました。 同席のみんなで頑張って焼いたよね。たぶんアレで合ってたんだよね。 関東の人が見てたら、後ろドタマ小突かれてる??
関西人にはなかなか不可解な食べ物でした。 でもその店、関西風にアレンジ加えてるらしいんで、本場とは違うんだろうなぁ。 味は、普通においしかったけど。(焼きすぎると味が濃くなってちょっと辛い)
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