■□未完BOX□■

2003年11月08日(土) 古い映画のDVDは

日本語吹き替え版は、TV放映バージョンしか入ってないこともあるので、その時カットされたシーンには日本語音声が入ってなかったりするのです。

「お熱いのがお好き」もそうだったので、どこがTV放映時にカットされてたのか丸わかり。
ある意味これも面白かったですけど。ホント結構重要なっつーか、せっかく面白いシーンなのにTVじゃカットされてたのねーってとこが多い。
やはり映画は劇場1番ビデオ(DVD)2番だなーと。
まぁTV(地上波)だと無料で観れていいんですけど。

しかし、これの吹き替えっていつ頃のだろう。
ダフネ(源氏名)役のジャック・レモンの吹き替えが、「愛川欣也」さんなんですよ。(キンキン!!?)
バラエティー番組の司会者ってイメージが強いんですけど、この方、吹き替えもめちゃくちゃ上手い。パッケージしっかり見るまで、全くわからなかったよー。(見てもなんとなく信じられない/失礼)

そして、そもそも購入に至ったキッカケ「広川太一郎」さんは、ジョゼフィン(源氏名)役のトニー・カーチスの吹き替え。
なんかもーこの方の、どこか“うさんくさい”しゃべりが自分は好きなんだなーと再認識。
ハッタリ、嘘八百、口から出任せ、いけしゃあしゃあ、カッコつけで無責任 そんな表現がよく似合うv(褒めてます)

「お熱いのがお好き」
計算しつくされた絶妙なお笑い感覚と、それなのに最後まで全く結末が読めない展開が、私としては大変ツボでした★
1959年公開当時の人々は、このノリについてこれたのかが気になるところですが、当時かなり流行ったらしいから、あなどれない。

2003年に観て、いきなり「大好きな映画」になってしまったくらいの勢いです。
私の好みってわかりやすいですか?(笑)

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明日は、短大時代の同級生の結婚式二次会に参加してきます。
その前に、朝、投票にも行くかー。
で、来月も、昔のバイト先の友人(こちらは年上)の結婚パーティーに行きます。

っつーか、今年から急にこういう寿な“およばれ”が増えたねぇ。お年頃か……。
(でも、まだかろうじて現代女性の結婚平均年齢よりは下ですヨ←気休め)


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猫野マリ [MAIL] [HOMEPAGE]

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