なにはなくともテレビジョン。
まあち



 待ってました!

・・・と、個人的に思っていた事がいくつかあった今日のテレビ。

その1。
『はなまるカフェ』のゲストにダンディ坂野登場!

ダンディが選んだ『おめざ』は、地元石川のお菓子『ビーバー』。
う〜ん、なんだか心惹かれるおせんべいだわっ。金沢旅行(別に予定なし)した時に買ってみよう(^^)

意外だったのが彼が田原俊彦の熱烈なファンだったって事。
『哀愁でいと』の振り付けまで披露。
でも、私別にトシちゃんファンじゃないけどあの歌のあの部分なら踊れるよ(ってだれも見たくないよね)。
トシちゃん話の時に「デビューから好きで、僕が中一の頃。レコード全部発売日に買ってます」
ってダンディが話したら、薬丸が「ダンディさんはいくつなんですか?僕くらいですよね」とツッコミ。

そしたらダンディ「『ダンディ坂野』は32歳です!」だって。
いいぞダンディ!!(笑)
坂野さんは多分私と同い年だよねぇ(笑)していたバイトってのも多分今の私のヤツだ・・・。

その2。
『ディスカバ99』に女優の青木和代さんが出演。

声優さんもやってる青木さん、『ジャイアンの母』『ジャイ子』や、
『どれみふぁどーなっつの空男』などを披露してくれた(←個人的に感涙)!
プライベートの通販好きなど結構親しみあるオバチャンって感じで見ててすごく楽しかった。

実は私、青木さんを去年お見かけした事があるんです。
ほんのちょっと会話もしたのに、「青木和代さんですか?」と訊けなかった(;;)
それは某駅に向かうバスの中でした。
途中のバス停から乗ってきたのが、青木さんともう一人男性の方
(そのバス停は某テレビ局のスタジオ前でした)。
私(と子供たち)の後ろに二人が座って会話をしてたのを聞くとはなしに聞いていて、
「うわぁ、後ろに座ってるの絶対声優の青木和代さんだぁ!」と確信したんです。

その頃下の子が11ヶ月くらいのまだ赤ちゃんで、私に抱かれていたんですけど、
後ろの青木さんたちをジーーッと見つめていたらしいのです。
それに気付いた青木さんが「うわぁ、可愛いのねぇ」と声をかけてきて。
「赤ちゃんいくつ?」とか「お兄ちゃんしっかりしてるわね」なんて話してくれて。
その声がもう、『ジャイアンのお母さん』だったんですよねぇ、声聞きながら私心の中で興奮状態(笑)

でも、なんとなく恥ずかしいのと図々しく聞いたらダメかなって思いでとうとう本人にはお聞きできませんでした(><)
ちょっと勿体無かったかなぁ?聞きたかったのよ、ホントは。
「空男くんやジムシィ(未来少年コナン)の声の方ですよね??」って・・・。

その3。
『BSマンガ夜話』、今日の作品が『風と木の詩』。
竹宮惠子先生がすごく好きだった小中生の頃・・・(サインも持ってるのよー)。
結婚する時に一番好きだった『ファラオの墓』以外の本を処分してしまったので
(あーなんてもったいない事を(><))、
番組が進むに連れ、ブックオフに行きたい気持ちがふつふつと湧き上がってきた。

でも買ってきて読んだら涙ぐちゅぐちゅになっちゃいそうだなぁ。
涙腺弱くなってきてるし、若い頃読んだのとは別の視点でも読めそうだから。

番組中で、竹宮先生がこのマンガを描くのに色んな努力をしてきた事とか、
このマンガが描かれた頃の漫画家のあらゆる面でのチャレンジの話を聞いて、
今の漫画家は恵まれているなぁ、マンガを描く事がお金を稼ぐ手段になってるんだよなー、と思った。

や、お金を稼ぐ事がいけないわけじゃないとは思うんだけれども、
最近の少女漫画があまりにも欲望丸出しの中身ナシ漫画に成り下がっているような印象があるので・・・。
私が歳をとっただけかも知れないけど、みんな同じに見えるし・・・。

『風木』が連載されていた頃の『少女コミック』って今考えるとすごくバラエティに富んでたんだよね。
竹宮先生のほかに、上原きみこさん、牧野和子さん、高橋亮子さん・・・。
楳図かずおさんも連載してた(『洗礼』ってすっごい恐い漫画。覚えてる人います?)。
今の『少コミ』って、パラパラっと見たことあるけど、すごいもんねぇ・・・。

あっ、またテレビ話からズレちゃった(><)
また脱線しないうちに今日の日記おしまいにしまーす。おやすみなさい。

2003年05月28日(水)
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