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■ ドラえもん・ブラックジャックによろしく
両方ともマンガ原作なのに差が凄いわね〜(笑) 単に今日見たテレビ番組なんだけどさ。
ドラえもん。
最近のドラえもんは前半が新作、後半が再放送。 新作はデジタルアニメになってます。ドラえもんもデジタルになったのね〜としみじみ。 再放送は、ドラちゃんの声が今とすこ〜し変わってたり、 しずかちゃんがのび太を「くん」付け(今は「さん」付け)してたりと微妙な変化が楽しめる。 絵柄も変わってるよね、25年も経つと。映画『のび太の恐竜』なんて今の絵と大違いだし。
お話の中で、よく出てくるセリフで気になること二つ。
1.スネ夫がよく言う「のび太のくせに生意気だぞー」ってやつ。なんなんでしょうねアレ。 「のび太のくせに」がひっかかるんだよね・・・。
2.先週同じ局の『アニメ名セリフ』でジャイアンの名セリフがランクインしてて 「お前の物は俺の物、俺の物は俺の物」ってセリフだったんだけど、 私は↑よりも、 「お〜〜○○よ!!お前は俺の心の友だ〜!!」のほうが名セリフだと思うのよ〜(笑)
そしてエンディングの歌。アルフィーが歌う『タンポポの詩』。 ファンのひいき目ですがイイ歌だと思います。でもCD発売は8月。 なぜかタンポポの季節は思いっきりずれております・・・でも買います・・・。
あ、ドラえもんの公式HPにドラちゃんがアルフィーのライブに出た話題が載ってたのね。 で、HPを見てる子供にアルフィーがメッセージを寄せてたけど 「おかあさんおとうさんと一緒にアルフィーのお兄さんのコンサートへ来て・・・」云々。 あのぉ〜〜・・・『お兄さん』は、誰ですか・・・?(^^;)
ブラックジャックによろしく。
妻夫木くんが斉藤のイメージに合わない、って過去日記に書いたんだけど、 なかなかどうして結構がんばっている感じはしますね。 鈴木京香は思ったよりも影が薄いね。でもそのくらいがいい感じ。
マンガがドラマになることで、現実を演じるのだからよりリアルになると思うけれど、 案外実際にはそう感じないのはなんでなんだろう。 このドラマ、『ドラマ』としては充分にいい仕上がりになってると思うのね。 でも、マンガの表現のほうにリアリティーを感じてしまう。
先週吉田栄作(ベビーのお父さん)が自身の苦悩を語るシーンがあったんだけど、 お父さん自身の苦悩は、マンガの方が苦しいくらいに伝わってきたのだ。 吉田栄作の演技が下手とか駄目とか言ってるんじゃないよ、吉田栄作は上手いよ。 あの『もう誰も愛さない』の「ウォ〜〜〜〜!!!!」の頃より数倍いい役者になってると思う。
同じようなものに、アニメがある。 ずっと前にダンナと『バリバリ伝説』のOVA見たのね。 バイクが動いてるのに、マンガで感じた疾走感がアニメでは全然感じられないの。 『頭文字D』もいっしょ。CGとか工夫してるのに、スピード感はマンガの方が数倍上。
そう思うと、マンガの表現って凄いものがあるんだなぁ〜と改めて思う。 安易にマンガをドラマ化してガッカリしちゃうのはそのせいかもね。
来週から小児科編が本格的にスタート。 マンガを憤りながら読んだので(最近似たような出来事あったし)、さてどう感じるか・・・。
2003年06月06日(金)
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