なにはなくともテレビジョン。
まあち



 なぁんか、ヤな感じ(−−)

子供の学校の土曜参観に行く準備をしつつ、『王様のブランチ』を見ていた。

テレビ情報の中で、芸能人の持つ携帯の着メロ紹介コーナーがあり、
『体育王国』の金子昇、村上里佳子、賀集利樹の3人の着メロを披露。

金子と賀集のはまぁ除くとして、村上里佳子。
着メロではなく、普通の着信音だった。

レポーターの女の子が「あれ?着メロじゃないんですね?」と聞くと、
里佳子「あたし、誰かの携帯で着メロが鳴ると殴ってやりたくなるんだよね〜」だって。
なんなんだよ、おめーはっ!!(▼▼メ)
このコーナーどういう趣旨か知ってるんだろが!着メロコーナーで着メロ否定すんなよ!!
や、否定してもいいんだけどね、言い方が後味悪いんだよ、この人いつも。

私は村上里佳子のこういった姿勢や発言が大嫌い。
「ワタシはー、普通のみんなとはちょっと違った感性持ってるのよねぇー」みたいな。
普通の人と違った感性を持つ芸能人はたくさんいる。
でも、その表現方法がイヤミになってなかったり、「へぇ、そういった考え方もあるのね」と思わせてくれたりする。
彼女の場合、そんなことを少しも思わせてくれない。
普通の人がやったりしている事を、故意に(としか見えない)ハスに構えた姿勢で見る。
それがカッコイイと思っているのか?いるんだろうなぁ。それが見ててとてもイタイ。

周囲にあわせすぎてヨイショの嵐、みたいな芸能人も嫌いだけど、
「ワタシは他人とは違うのよ」風を必要以上に吹かせる芸能人はもっとイヤ。

おまけに「あたしに合う着メロ、考えてきてよー、ただし合ってなきゃ怒るよ」だって。
頼んでいてそれかよー。第一そんなこと頼んだ芸能人このコーナーで今まで誰もいなかったよ。
あーイタタ。


余談。

『東京ラブ・シネマ』のドラマ中に出てくる映画『えびボクサー』。
架空の設定の映画だとばかり思っていたら、なんと実在する映画だった。ビックリ。
で、ちゃんと邦題も『えびボクサー』(笑)

ドラマ中の映画の宣材にえびのはさみ部分にボクシンググローブをつけたものがあるんだけど、
あれもちゃんと宣材だった(^^)あるなら欲しいな〜。持ってても何の役にも立たないけど(笑)

映画は近日公開だそうです。

2003年06月21日(土)
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