なにはなくともテレビジョン。
まあち



 そんなに驚かなかったなぁ

『これが日本のベスト10』アニメ名(迷)珍場面・出会いと別れ編。
先週に引き続き、視聴者を飽きさせないように工夫はしてますよね。

今回の1位が、映画『宇宙戦艦ヤマト・完結編』で、
一番最初の『ヤマト』で死んでいたはずの沖田艦長が実は生きていて、
またヤマトの艦長になる、というシーンだった。

話の中で古代君たちはそりゃもうビックリしていたんだが(当り前だ)、
この映画をリアルタイムで(当時高校2年生)見ていた私は、
もう『ヤマト』でどんなことが起ころうとそんなに驚かなかったんだよね(笑)
小学生の頃に所謂『ヤマトブーム』が起こってそれからずっと『ヤマト』を見つづけてきた私は、
ご都合主義のように色んなことが上手く運ばれていくストーリーに段々ついていけなくなってしまったから。

例えば、ヤマトピーンチ!!って時に必ずデスラー登場!とか、
例えば、ヤマトピーンチ!!って時に新しい武器やシステムが登場し、
危機を乗り越えた後に真田さんが「いや、こんな事もあろうかと実は○○○を開発していたんだ」
なんていうのがよくあったから
(最後の方は真田さんの「こんな事もあろうかと・・・」がいつ出るのか期待してたりした(笑))。

完結編の映画を見終わったとき、私の中で『ヤマト』は終わった・・・。
って思ったことを今日のテレビを見ながら思い出してしまった。

あっ、この映画でも一つ思い出しちゃったよ・・・。
一番好きだったキャラクターがあんまり意味も無く死んでしまったんだよな・・・。
その怒りもあって「私の中で終わって」しまったんだっけ。

また復活するみたいですけどね、ん〜〜〜・・・。もにょもにょっ。


2003年11月16日(日)
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