なにはなくともテレビジョン。
まあち



 こんな友達いいな(そしてその逆もアリ)

『エースをねらえ!』視聴率も結構奮闘しているようですね。
もう毎週木曜夜9時はテレ朝となってしまいました。

漫画そのもののみなさんの演技に笑ったりしているんですが、
漫画そのものでやっぱりいいなぁ〜と思うのが、
ひろみの親友、マキ(ドラマでは牧って名前になってた)。

ひろみを励まし、見守り、支える。
しかもその全てが押し付けがましくない。
スカパー!でもっと後の話をアニメで今やってるんですが、
宗方コーチの死後のひろみを支えるマキは、
本当にいい子だ。いいよね、こういう友達。

ひろみ、あなたはコーチだけでなく、友人にも恵まれていてよ!
(↑なぜお蝶夫人調なのか(笑))

・・・
反対に、ドラマ見てて
(ドラマだけじゃなく映画や漫画、小説なんかでもあるけど)、
「こいつとは絶対友達になりたくないな〜」
と思う登場人物もいたりしませんか?

それを最近再び思った登場人物が、二人。
ドラマ『愛という名のもとに』の鈴木保奈美演じるタカコと、
アニメ『めぞん一刻』の管理人さん音無響子。

タカコは自分の信じている正義とか価値観を無意識に振りかざし、
一見思いやりがありそうな感じもするけど相手の感情には鈍感。
自分の教え子に襲われそうになったのと仲間が中絶をするのを
オーバーラップさせて
「女は男の性の道具じゃないのよ!」と一見カッコイイセリフを言うが、
その教え子がどんな気持ちで彼女を思っていて悩んでいたかには
ついに思いが及ばなかったんだよな〜。
自分のお母さんが再婚する時も「死んだお父さんが・・・」
とか言って反対したくせに
(女は一度きりしか恋愛しちゃいけないのかよ(−−))
自分はちゃっかり仲間内の男二人と関係持つんだよ・・・。

このドラマを一生懸命見てた理由はただ一つ
(もうおわかりの方もいるでしょうが(笑))。
浜省が主題歌でBGMも浜省使ってたからだよ〜(涙)
それでも見進めていくのが本当に辛かった
(だったら見なきゃいいのにって意見もあるでしょうけど、
 悲しいファン心理もわかってもらえるでしょうか)。
昨日までフジで再放送してたのでちょこっと見てみたんだけど、
20分と見ていられなかったよ・・・。

音無響子さんのほうはね、やっぱり鈍感なところがイヤだったな。
今キッズステーションでやってるんだけどね。
これ見ると、主人公もたいがいにせぇよ!!って
突っ込みたくなるからやっぱり10分でチャンネル変えた(笑)

高校生だったその昔、
同人活動にちょこっと足突っ込んだ期間があったんだけど、
そのジャンルが高橋留美子先生だったのね。
で、このジャンルは男性が圧倒的に多かったんだよね。
勿論響子さんはそんな人たちには大人気だった。
でも、私ってば・・・同人誌に
「音無響子が嫌い」って書いたりしてた(^^;)
今思うと凄い度胸のあることやってたのね・・・(汗)
 


2004年02月05日(木)
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