4年前のあの日。あの場所でボクは一度死んでいるのかもしれない。あの時以来ボクは涙を流すことが無くなった。ボクは傷つくのが怖いわけでも、傷つけるのが怖いわけでもないのかもしれない。空っぽだから何も感じたくないだけなのかもしれない。何かを感じるのが怖いのかもしれない。ボクは死んでいるから生きているんだね。