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2005年12月04日(日) 今季Jリーグを振り返る

今季開始前、2005年03月04日(金) 「恒例順位予想」にて、筆者が予想した順位は以下のとおり。
優勝=�\虱奸↓�浦和、�2I諭↓づ豕�V、�ィ蚤膾紂↓�鹿島、��磐田、��名古屋、��F東京、��新潟、��神戸、��清水、��大分、��広島、��川崎、�闇陝↓隠誕膾紂↓佳腟棔�
まったくの大外れ。優勝したG大阪を5位としたのか・・・浦和の2位は大当たり。あとは全然。とりわけ、降格した神戸、東京Vをそれぞれ、11位、4位としたことは反省しなければいけない。また、最後まで優勝争いに残ったC大阪が17位の降格と予想してしまった。C大阪さま、すいません。
筆者は今季Jリーグの優勝をあえて千葉と予想したが結果は4位。リーグ戦開始前、千葉の主力選手、茶野、村井、チェ(京都にレンタル中)が磐田に引き抜かれたとき、報道では降格候補と呼ばれたことを考えると、ナビスコ優勝とともに立派な成績といえる。対戦成績をみると、優勝したG大阪に2勝、2位浦和には1勝1分と負けていないが、3位鹿島に1分1敗、土壇場で優勝を逃して5位に転落したC大阪に2敗、下位の横浜に1敗1分と勝てなかったことが優勝を逃した主因だろう。
千葉は負け数7でG大阪の10より少ないものの、勝数が16でG大阪の18を下回った。引分導入・勝点制度においては、勝利(勝点3)を上げなければ優勝できないことが実証されている。このことは、最終節まで優勝を争った2位〜5位のチームに共通する。
G大阪が辛うじて優勝できた主因は、アラウージョ、大黒、フェルナンジーニョの圧倒的な攻撃力にあり、得点数82(千葉56)、失点数58(千葉42)がそのことを如実に物語っている。千葉は攻守のバランスは良いが、得点力はない。得点王のアラウージョが33得点、大黒16得点と通算得点ランキング(ベスト10)に同一チームから二人も出ている。そんなチームは、ほかにない。ベスト10には千葉の選手が見当たらない。
今季のJリーグは、アラウージョにいいように暴れまくられた感がないわけではない。G大阪は千葉と大宮に2試合負けている。千葉、大宮は厳しい守備、とりわけ、マンツーマンディフェンスを敷いている。他クラブがもうちょっと厳しい守備でアラウージョに対応していれば・・・という気がしないでもない。Jリーグ全体にいえる守備の甘さが気になるところだ。
C大阪の健闘は筆者の想像を超えたものだった。ファビーニョ、ゼカルロス、ブルーノクアトロスの補強ブラジル人3人の働きが想像以上だったし、森島、西沢のベテランの健闘も光った。C大阪は序盤、早々と降格決定した最弱・神戸に取りこぼしたことが最後まで響いた可能性が高い。
先行逃げ切りかと思われた鹿島が終盤、G大阪、C大阪に抜かれ、最終節で3位に終わったのは驚きだ。小笠原、本山の日本代表、元代表のFW鈴木、曽ケ端、大岩らを擁し、深井、野沢、岩政らも成長した。選手層の厚さからみて、優勝はまちがいないと思われたが、小笠原が移籍問題とケガで戦線離脱してみると、小笠原の代替が利かないことが判明した。選手層を判断する難しさ、いってみればチーム・選手構成の難しさを鹿島の3位が証明している。いい選手がいくらいても足らないということはない――のかもしれないが、運営費とのバランスもある。
あのときこうしていたら、どうしたら・・・というのは死んだ児の歳を数えるようなものなので、やめにする。次回は、Jリーグのアキレス腱ともいえる審判問題などについてまとめたい。


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